内田康夫著「死者の木霊」が
江戸川乱歩賞を逃したことを書きました
ところで、江戸川乱歩賞(えどがわらんぽしょう)とは
戦前からの推理小説(探偵小説)作家の江戸川乱歩の
寄付を基金として設けられた文学賞です。
1955年からこの乱歩賞は始まりました。
第1回は中島河太郎の「探偵小説辞典」
第2回はハヤカワ書店の
ハヤカワ・ポケット・ミステリの出版が
受賞しました。最初は地味なスタートでしたが
第3回は「猫は知っていた」で女流作家の
仁木悦子さんが受賞したことで、私は急に
この乱歩賞に注目するようになりました
ストーリーは仁木雄太郎・悦子兄妹が活躍する
二木兄妹シリーズでした
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