初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

写真集団 OHYU

2009年11月27日 16時00分23秒 | Weblog


写真説明:人口11万2千人の地方都市にふさわしいかどうかわかりませんが、

河内長野市役所の正面です。

円形に見える屋上は緊急用のヘリポートらしいのですが、

ヘリコプターが訓練で離着陸したニュースは聞いていません。



河内長野市(かわちながのし)は、大阪府の南東部に位置する市であります。

大阪都心まで約30分、関西国際空港へは約1時間という交通至便です。

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市を囲む山並みは壮観で、市内に居ながらにして自然を満喫できます。

河内長野市は、爪楊枝(つまようじ)の産地としても知られており、

全国の爪楊枝の生産の大半がここ河内長野で行われています。




河内長野市では,春と秋に文化祭として美術展が開かれます。

市美協(しびきょう)が中心となって,油彩,水彩画の絵画展,写真展,

書道展などです。



写真集団OHYUがあります。

この集団の故指導者は独特の作風の作家でした。

画面に人物を入れない作品を制作されていました。

カラー作品でありながら,色彩を殺して,一見モノクロ作品に

わずかに色彩が感じられるという作品が多かったのでした。

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この集団の展覧会は,一応全紙判に仕上げますから、

生半可なカメラの構えでは,カメラブレが生じて,

鮮鋭な映像の作品は生まれません。

風景写真が主なテーマでした。

重い三脚にレリーズでシャッターをそっと切らなくてはなりません。

手持ちのカメラでいい加減に撮った写真を

先生から展覧会に推薦されることもありました…。

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昨日の,富田林のSTS写真展の指導者のMさんは、

90歳手前の元気な方で,元新聞社の写真部出身ですから三脚を使いません。

手持ちのワイドレンズの35㍉カメラで、風景や人物の

スナップショットが守備範囲でした。

また、毎日新聞系の日報連(日本報道写真連盟)の委員もされています。

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このお二人は全く作風が違うのですが、

お二人の作品からいろいろ勉強させていただきました。





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