初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

富士フィルム「リアラ」と「ベルビア」

2017年11月16日 21時19分32秒 | Weblog


カラーネガフィルムのメーカーが

出そろいました。

コダック製品を扱う店のおもてには

黄色の旗が並んでいました。

国産のコニカ製品を扱う店は

オレンジ色の旗が翻っていました。



冨士フィルム製品の店は緑色の旗でした

街のあちこちにあった写真機DPE店を

眺めると,黄色の旗が圧倒的でしたが

次第に,緑色の旗が目立つようになって

きました。



コダカラーXのネガフィルムをコダックで

プリントするだけでなく、冨士カラーでプリント

してもらったり、その逆に富士カラーネガを

コダックでプリントしたり色々試していました。

私の所属していた写真クラブが

カラーネガフィルムのプリントで、しかも

画面に人物を入れないのが方針でした。



富士フィルムから新発売された

カラーネガフィルム「リアラ」ASA100の

柔らかい調子が私にピッタリでした。

以後、銀塩フィルム時代が終わるまで使い続けました。

一方、カラーリバーサルフィルムはフジフィルムの

「フジクローム・ベルビア」ASA50を愛用しました。



デジタルカメラ時代から銀塩フィルムを振り返ってみると、

富士フィルムの柔らかい色調のカラーネガ「リアラ」と

色彩の鮮やかなリバーサルフィルム「ベルビア」の

完成度高いフィルムをよく、作り出してくれました。







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