視聴者参加番組にやって来るおばさん

視聴者参加番組のお客さんの

1人に熱心なおじいさんがいました

その人は主に、お笑い番組に

来ていました



そのおじいさんは、番組を見ながら

熱心に手許の手帖に何か書き記して

いました。番組が終わるとすばやく

お笑いタレントさんをつかまえて

何か感想を述べていました。

それを受けている,お笑いタレントさんも

別に迷惑そうでもなく、笑顔で話を

聞いています。

…　…　…

もっとも、お笑いタレントさんのほうも

仲間から、おじいさんのことを知らされていました。




私の知り合った視聴者さんは,中年のおばさんでした

その中年のおはさんの話に

「私は宇治(うじ=京都府)から来ている…」と

毎日のように、番組の視聴者席にやって来ていました

昼過ぎの「プラスα」にもよく来ていて

連れ合いが病気で、用事を済ませて出掛けてくるので

大変だといっていました。

交通はＪＲ、京阪、阪急などで、テレビ局の

スタジオに来るのでしょう。

しばらくして、その中年のおばさんはパタッと

来なくなりました。