寝食を忘れるような、一気に読み切る小説に
出会うことがあります
新聞の書評も良く、書店では
ベストセラーコーナーに平積みされる
作品です
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映画会社もそのベストセラー作品の
映画化権を獲得して
映像化された映画(小説)が数多くありました
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しかし、映像化された映画を見ると
小説で抱いていたイメージと少し違って
やはり映画より小説のほうが
面白かったとなることがありました
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小説は長編より、地味な短編を
脚本で膨らませた作品(映画)が
面白いようです
新しく製作される映画台本をもらって
読み進むのですが地味でストーリーは
淡々と展開されています
それが映画になるとイメージが膨らんで
面白い作品になるのでした
もらった台本を読んで、あまり面白くなかった
のが、逆に面白い映画なるのでした
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この傾向は映画台本に限らず
テレビドラマの台本でもそうでした
台本は映像化のためのレシピなのでしょうか…