私のコンピューターとの出会いは
BASICでプログラムを組む
MSXマシーンでした
… … …
アプリケーションソフトが
なくて、自分でプログラム を
組まなくてはなりません
折角作ったプログラムが動かなくて
間違いに気付いて手直しをすると
今度はシンタックス・エラーで
またストップしていました
MSXのプログラムを組むのに
ずいぶん時間を費やし、
よく夜遅くまでかかっていました
出来上がったプログラムは
カセット・テープ・レコーダーに
セーブする方式でした
… … …
アナログテープレコーダーを
利用するのでデジタル信号の
0と1をそれぞれ可聴信号で変調します
「ピー…ピロピロ…」と鳴っていました
次がMSーDOSマシーンの
NEC、PC98になりました
CPUは286/V30でした
… … …
外部記憶装置が5インチのフロッピーディスクで
便利になりました。
やがて、ソニーから3、5インチの
フロッピーが発売されて
外付けで追加しました
… … …
アプリは一太郎4、3、花子
アシスト・カルクでスタートしました