Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

頼朝から返り討ちに

2020-07-01 20:02:45 | Touring / Potaring

一昨日の月曜は梅雨の晴れ間だったから、熱海まで自転車で走ってきた

 

小田原からR135を南下し、根府川駅への分岐がある信号ではいつも停まって海を眺める

ここで停まれるのは自転車の特権だね

 

しばらく走ってたら、こいつが左腕に突然しがみついてきた

しっかりつかまってたんで、一転停車してお帰り頂いた

帰って調べたら キボシカミキリ らしい

いつも変ったものに好かれるんだよな 俺

 

湯河原を過ぎると一般道は山側に登らされる

車だと左下にゲートが見える 熱海ビーチライン を走れるんだけどなぁ

 

ちょっと登って、越えてきた真鶴半島を振り返り

 

所々で視界が開ける

初島の後ろに霞むのは伊豆大島だ

 

さて熱海に着いて、ベタな風景など

 

サンビーチではもお、海水浴してるし

 

この辺りでノンビリ昼食摂って、ユラユラと帰ろうとの予定だったが、ヂモティらしいジッチャンが話しかけてきた

 ジッチャン 「スカイライン知ってる? 今日みたいな日は眺めがすっごくいいから行くといいよ」

 Nori 「そこって、自転車走れるんですか」

 ジッチャン 「走れる走れる、すっごくいい道だよ。梅園のとこから頼朝ラインを登ってけばいいから」

 

折角のお勧めだから行ってみることにし、先ずは梅林を目指すが

裏道通ったら、とてつもない登り

おかげで雰囲気がある建物をいくつか見れたけど

 

表通りに出ても酷い登り

 

梅園近くから頼朝ラインが始まるが

 

こんな坂

 

平均斜度 10% の坂を必死によじ登り、星野リゾートの駐車場で一休み

ここからの斜度はやや緩み下る部分も出てくるが、既に脚が悲鳴をあげている

再度の登り返しを走っていたが、帰路の湯河原前と真鶴の登りを考えると 「頼朝ライン断念」

 

敗北の将 Nori は熱海城まで下って

 

そこからの熱海の街を眺め

敗走したのだった

 

さすが鎌倉幕府の初代将軍 頼朝、手強い相手だった

必ずリベンジしてやる

 

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