帰国後初の富士山を右手に眺めながら、久しぶりの箱根に行ってきた。
とある共有型リゾート別荘の体験宿泊が3000円/人と、格安さに魅かれてのこと。
その部屋は 広い!!
このリビングダイニングの他にも広~い寝室が二部屋。
ジェットバブル付きのジャグジーも素敵だ。
そのジャグジーからの眺めは これ
勿論格安の訳はある。
1時間ほど「会員になりませんか」との営業トークを聞かねばならない。
これが中々話の旨い担当者で、ちょっと購入に傾いてしまったほどだ。
なんとか翌日にもっともらしい理由をつけてお断りしてきたけど。
少しの間だけ、豪華な別荘生活の夢を見ることができたよ。
明けた日曜日は天気予報に反して、雪。
タクシーを呼んだが天候のせいで遅れ、1時間半ほども待たされた。
そんなんであちこち見て回る気にもなれず、強羅から登山列車だけ乗って引き上げることにした。
山肌を縫うこの線路は曲がりがきついので、車両の長さは短く抑えられている。
カーブでは摩擦低減のためにレールに水を撒きながら走行しているとのこと。
高低差もかなりのもので、途中スイッチバックが2箇所ある。
写真左側のレールを降りてきたときには撮影位置は列車の後端だった。
ここから運転手と車掌が列車の前後を交代し、右側に降りるレールを行くことになる。
登山列車は終点の箱根湯本まで、車だと15分の距離を40分かけてユックリと到着。
そこからはロマンスカーで駅弁の昼食を摂りながら帰途についた。
2時間余で自宅に到着。 箱根って意外と 近いな
次はもっといい所に連れてってあげたくなります。