今週の小田原ガイド育成講座は総構の平地部めぐり。
小田原駅東口を出発して5㎞を歩く。
屋外は午前中だけだったし、曇り気味の天気だったし、先週の山間部実習より暑さ的にはやや楽だった。
しかし平野部の総構はほとんど形を残してなく、これは観光資源にはなり得ないんじゃないかな?
この右手の盛り上がりが土塁で、道の下に走る暗渠が堀だった ・・・ とか言われても ねぇ
かろうじて形を残しているのがここ蓮上院の土塁だけなので、他は推して知るべし・・・
今回で良かったことは、一般者立入禁止の小田原城は御用米曲輪の発掘現場を見れたこと。
ここは上層に江戸時代、その下に戦国時代が埋まっているとのこと。
発掘後にこの2層をどうやって見せるかを検討中らしい。
楽しみだね。
そんな午前中を過ごした後の午後の座学は、眠いったらありゃしねえ
(_ _)zzzzz
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます