ランニング時の膝痛が治らないぃ
「走れないならしょうがないから、山でも登っとくかぁ」
と選んだのが近場の明星ヶ岳で、天気のよかった昨日に登ってきた
小田原駅発 7:00 のバスで約20分、和留沢入口で下車
ここから登山口までは約 3km の狭い一般道
なんの面白みもない区間だが、「太陽の丘」という小さい公園から小田原市街とその先の海が望めた
約1時間でやっと和留沢登山口の駐車場に到着
さあここからやっとトレイルの始まりだ
最初はお気軽なハイキングコースの雰囲気だったが
このコース、そんなに甘くない
落ちたら「痛って~」じゃあ済みそうにないな
そろそろヘルメットが必要かも
滑落して骨折したとしても、意識さえ保ってれば助けが呼べるからね
今回の登山コースは 「和留沢見晴らしルート」というが、ほとんど眺望がきかない
たまに開けてもこの程度
平日とはいえ一人も登山者とすれ違わなかったことからも、このコースの不人気さが分かるな
まあ俺はトレーニング代りなので、文句は言うまい
膝がまた時々「ズキンっ」としだしたころ、箱根山々の尾根道に出た
富士山はやっぱ雪を被っている姿が、らしいよね
尾根道は緩~いアップダウンで快適♪
左右の笹がなければ眺望がいいんだろうけどなぁ
分岐点に出た
目指す明星ヶ岳はも少し先みたい
そして
全く眺望がきかず頂上っぽさはないけど、御嶽大神(みたけおおかみ)が祭られている
ここで今日初めて会話する登山者から、写真を撮ってもらった
この日は真冬の登山らしくなく暖かで、ロンT一枚になってたよ
「明星ヶ岳」は小田原側から見ると宵の明星が昇る山だからこの名で呼ばれるようになった とか、書いてあった
しばらく登山者さんとお話して、先ほどの分岐点で分かれて Nori は箱根方面に下る
するとすぐに開けた場所に
ここは箱根大文字焼を灯す場所だ
近すぎて「大」のどこか分からないけど、多分右上辺りに居るんだろうな
ここでも富士山が望め、左下には箱根の町が見下ろせる
このルートは危険性こそ低いが、足場の高低差がエグい
これを登るとしたら、かなりの負荷が大腿にかかることだろうな
段々と箱根の町が目線レベルになってきて、1時間半ほどで宮城野橋に到着
箱根が徒歩圏内になった瞬間だ
バスで箱根湯本まで下り、駅近の「カッパ天国」で温泉に
ここは特に「お勧め」って施設ではないけど、ひなび具合と 箱根としてはリーズナブルなのがお気に入り
湯温が高いのでこの季節しか長湯できないけどね
そしてやっぱ〆は これだ
沁みるな~ (^^♪