8 June <烏帽子岳>
阿蘇五岳のひとつ 烏帽子岳に登ってきた。
事前にネットで調べてみると、往復2時間程度でお手軽コースのようだ。
しかしスタート地点の草千里駐車場から見ると、1時間ではたどり着けそうにない遠さに感じたな。
先ずは駐車場から見て右手の、緩やかなアップダウンが続く尾根上ルート。
足慣らしにちょうどいい。
やがて遊歩道は斜度を増し、丸太の階段も現れて厳しくなってくる。
歩き出しは涼しく感じていた気候だけど、この辺りからは汗が噴出してくるね。
そして遠くに見えていた頂上が、思いのほか早くグングン近づいてくる。
と、してたら 「あれ、もう頂上?」
わずか40分でたどり着いたよ。 ちと あっけない。
Nori & Kazu の登山といったら、無意識に富士山を思い出しているようだ。
あの、登っても登ってもなかなか近付けない日本最高峰。
それに比べたら今回はほんの散歩気分 ♪
山頂はガスがかかって遠景は望めなかったが、
空気が澄んでいればこんな光景が見えるらしい。
広くもなく狭くもない頂上は、標高 1337m
南側に続く尾根を西からのガスが越えていた。
軽い休憩の後は登ってきた道と逆に、草千里の反対側を回るルートを降りてみた。
こちらも山頂近くは斜度がきつく、底の磨り減った靴だったら滑り落ちそうな路面が続く。
そしてさほどの時間もかからず降りきり、草千里を横断して出発地点へ。
ちょうど気持ちいい程度の、軽い山歩きだったな。
でも結構汗をかいていたので、歩いた後は車で南側に下りてウィナスという温泉へ。
ここは露天風呂が広くて中々いい。
そしてまだ4時前だったけど、南阿蘇にマグマ食堂という美味しい店があると聞いていたので 行ってみた。
ラーメンがメインらしく、店の名前にちなんだマグマラーメンを頼んでみると
以下お店のHPから
●マグマラーメン 825円(税込891円)
阿蘇五岳をイメージしたいち押しラーメン
丼の中には雄大な阿蘇山がそびえています。いろんな素材でそれを表現しています。
■丼>>カルデラ
■焼豚>>阿蘇五岳
■白ネギ>>中岳の噴煙
■松の実>>焼けた噴石
■煮玉子>>冷えかけの噴石
■白木くらげ>>灰になった樹木
■糸唐辛子>>噴火時の雷
■特製ラー油>>溶岩の流れ
■くこの実>>赤く焼けた噴石
ん、煮卵は確かにしっかりと味が滲みて 美味しかったよ。
他はまあ まずいとは言わないけど、上記の売り文句から想像するインパクトは なかったな。
もちょっと麺にスープが絡んでるとよかったかも。
写真は撮り忘れたが、蒸餃子は皮がモチモチとして 好みだった。
そして阿蘇を見渡せるカウンター席は、中々のもの。
前の芝生に屋外席があれば、「また来てもいいかな」と思ったかもしれない。
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1 June <GTカーレース in オートポリス>
Kazu がGTカーレースのチケットを入手したので、オートポリスというサーキットに行ってきた。
県境を越えて大分県に入った山の中にあるが、自宅からは車で1時間15分ほどと近い。
コースではそれぞれ違う様々なエンジン音を響かせて、ツーリングカーが駆け抜ける。
しかし相変わらず流し撮りは 難しいな
うす曇だったけど、暑い一日だった。
おかげで日焼けして、また顔が黒くなってしまったよ。
サーキットの帰りに寄って汗を流した家族風呂の 湯の倉 は、古民家風の創りでなかなかよろしい。