こんばんは、ぐっちょんです
今日はスクリーンを巡りながら
1日の3本も映画を観ていたのでした
今回の週末版は、その中からこの映画について書いてみます
『二流小説家』
ディヴィッド・ゴードン原作の海外のミステリ小説を
日本国内で映画化したもの
上川隆也演じるしがない小説家が
武田真治演じる死刑囚から自伝執筆の依頼を受け
過去の猟奇殺人事件について暴いていくといったストーリー
この作品を観てまず思ったのは、日本人作家が描いた
推理小説にはないものがあるなと感じました
と小さい頃に兄が持っていた推理小説を読んでいた程度の私が
書くようなことではありませんが
海外の作家が書いたらしい、非常に芸術的思考が
反映された犯人像や世界観を描いているなと感じました
それを武田真治という俳優がナルシストばりに
大胆に演じているように感じました
そこに魅了された方も大いにいるのではないかと思います
いわゆる作品の中に出てくる“信者”のように…
真犯人の導き出し方については、人それぞれに感じるところはあるでしょう
どことなく感じたのは『砂の器』に近いテイストがあるようにも
感じたのは気のせいでしょうか
海外小説らしいテイスト+『砂の器』のテイスト
といえば乱暴すぎるでしょうか
どちらかといえば、海外モノの翻訳というのは苦手であるのですが
普段そういうものに触れない分新鮮なおもしろさがあり
観る前の予想に反するもので十分に楽しめる作品でありました
今日はスクリーンを巡りながら
1日の3本も映画を観ていたのでした
今回の週末版は、その中からこの映画について書いてみます
『二流小説家』
ディヴィッド・ゴードン原作の海外のミステリ小説を
日本国内で映画化したもの
上川隆也演じるしがない小説家が
武田真治演じる死刑囚から自伝執筆の依頼を受け
過去の猟奇殺人事件について暴いていくといったストーリー
この作品を観てまず思ったのは、日本人作家が描いた
推理小説にはないものがあるなと感じました
と小さい頃に兄が持っていた推理小説を読んでいた程度の私が
書くようなことではありませんが
海外の作家が書いたらしい、非常に芸術的思考が
反映された犯人像や世界観を描いているなと感じました
それを武田真治という俳優がナルシストばりに
大胆に演じているように感じました
そこに魅了された方も大いにいるのではないかと思います
いわゆる作品の中に出てくる“信者”のように…
真犯人の導き出し方については、人それぞれに感じるところはあるでしょう
どことなく感じたのは『砂の器』に近いテイストがあるようにも
感じたのは気のせいでしょうか
海外小説らしいテイスト+『砂の器』のテイスト
といえば乱暴すぎるでしょうか
どちらかといえば、海外モノの翻訳というのは苦手であるのですが
普段そういうものに触れない分新鮮なおもしろさがあり
観る前の予想に反するもので十分に楽しめる作品でありました