ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

スマホ、3月の利用時間 女性、男性の1.4倍に…

2013-06-11 23:43:30 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

台風までやってくるこの梅雨の季節
どうもおなかの調子が時々悪くてちと辛いです…


さて、本日の日経産業新聞から、5面のデジタル・サービス欄からこの記事をピックアップ
『スマホ、3月の利用時間
 女性、男性の1.4倍に
 ニールセン調べ LINE・楽天 人気』

ニールセンが発表した3月のスマホ利用状況調査によると
女性の利用時間が男性の1.4倍に上った
という記事

コレは、日本全国の4000名(iOS、Android各2000名)の
調査協力モニターから取得したアクセスログを基に
発表された調査とのこと

たしかにこれはよくあるアンケート調査より
確実性があるのかもしれない信頼できるかもしれない
と感じさせてくれます

でも、あくまでそういった調査に対して協力してくれる
モニターというのがどういう属性なのかというのを考えてみると
なるほどなと思える調査結果かもしれません


男女別のサービス利用上としては

男性
Google検索 78%
Google Map 60%
Google Play 60%
楽天市場  55%
LINE    54%

女性
Google検索 83%
LINE    73%
楽天市場  66%
Google Map 63%
Google Play 62%

男女別の1人当たりの月間利用時間としては
男性 34時間
女性 47時間
1日当たり平均で25分長く利用していたそうです


Google検索がダントツなのは置いておいて
楽天市場やLINEでは助成の方がポイントが高い
というのがこういった調査では顕著に感じますね
男女の趣向の違いがはっきりとするところかもしれません

私個人としては、楽天市場やLINEについては
一切利用しないこともあり、なるほどなと感じるところです


あとは、どの時間帯にアクセスしているのか
といった発表が掲載されていれば興味深いかもしれません
それは、各メディアによっては重宝する情報になるのではないでしょうか
そういったところも男女差が大いに出てくるのではないか
と感じるところがあります

また、利用時間についてはこれは長いのか短いのか
というのは人によって捉え方は大いに違うのかなと感じます
あくまで平均でしょうから、極端に長い人や短い人を除けば
こういった数字になってくるのでしょうか

なお、3月における調査というのが特徴的なこともあるのかなと感じます
年度末や新年度に向けてに関連することが相応にあらわれてくる
といったことがあるのかなと感じます
継続的な調査によるその傾向が発表され、それらが各企業に活かされて
世の中にどんな変化がもたらされるのか楽しみにしたいところです