ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【週末版】30 / LOST IN TIME…

2013-12-21 23:51:05 | music
今夜はLIVEを観に熊谷まで行ってました
終わってからは群馬転勤以来の友人とも
再会&あいさつをすることができました


今回の週末版は、そのLIVEを観に行ったアーティスト
LOST IN TIMEの楽曲、そして今年一番聴いた楽曲
について書いてみます

30 / LOST IN TIME

この楽曲は、もがき続けた20代を越え、更なる葛藤と苦悩、
現実との向き合い方を模索し続ける同世代へ
そして日々の中で自分の居場所を見つけられない全ての人へ
エールを贈る楽曲となっています

リンク先のYouTubeの概要のところには
歌詞のテキストが掲載されています

現在31歳の私はこの歌詞の節々がココロに響きます…

夢とか希望とか抱いて大人を迎えた20代
社会人になってその厳しさをヒシヒシと受けながらも
どうにかここまでやってきて30代を迎えました
来月以降はさらに険しい茨の道を歩かねばなりません

そんな中で気づけば毎夜寝る前にこの曲をよく聴いています
歌詞全てがココロをえぐるようにグサグサと響きます
でもどこか希望をまた感じさせてくれます
まさにこの曲のサビがそれをあらわしているでしょうか


“いつか見た夢の続きがここなんだよと
 自分を騙しながらでも未来へと切り開かなくちゃ
 時々心が壊れそうになるけれど
 大丈夫だよ
 足跡は嘘をつかない”

あぁ、この日記を書きながらもウルウルとしてきています
まさにこんな状況で未来を切り開かねばならない状況です
でも、決してこれまでの歩みは無駄じゃないと思いたい
足跡が嘘をつかないということは良くも悪くも
歩みを肯定して背中を押してくれている気分になります


“同じ道繰り返し自分の小ささを思い知って
 それでも種を蒔いた
 野に花は咲くんだよ
 歩き続ける 30”

自分のこれまでを振り返って…自分の小ささを思い知る時
それはそれは去年なんかは特にそう感じて打ちひしがれる
日々が続くこともありました
それでも今こうやって必死にしがみついて歩んできたことがあります
これからも種を蒔き続けて育てていかねばなりません
そこから自分だけの花を咲かせていきたい
そうやって私の30代を歩んでいきたい
今はそんな風に思っています


そうそう、今回のLIVE終了後に、LOST IN TIMEのVo.海北さんに
結婚パーティの際に歌いに来て頂ける件について聞いてみました
今も日程が合えば応じてくれるそうです
よし、来月から大変だけど、そこから未来を切り開いて
海北さんによい報告&お願いができるように精進していきます

【振替休日版】shimokita round up6…

2013-11-04 23:58:45 | music
久しぶりにちょくちょくと
LIVEに行けるようになりました
20代の頃のようなことはなくとも
やっぱり私の生活には欠かせないものなんですよね


というわけで、今日行ってきたのは
shimokita round up6

1枚のチケットをリストバンドに替えて
それだけでいくつものライブハウスを行き来できる
サーキット型のイベント

国内では、大阪の『MINAMI WHEEL』が注目されて
全国の都市でけっこう開催されるようになりました
元々はアメリカの『South By Southwest』が発祥ともいえます

都内でもいくつかのサーキット型イベントがあるのだけれど
この『shimokita round up』はより下北沢の地域に馴染んだ
イベントといえるところがあるかもしれません

『MINAMI WHEEL』はFM802が主催で、力を持っている独立FM局と
様々なイベンターや事務所、広告主が絡んでいて
巨大化しているのは否めないところがあります

この『shimokita round up』は下北沢インディ界隈の音楽を
取り上げているインディ系音楽雑誌『Quip magazine』が主催しており
雑誌の出版が大変な中でもこうやって継続して開催している
というのに好感を持つことができます

また、今回は、ライブハウス以外のカフェが協力店としてあり
よくあるドリンクチケットが2枚ついてきて、そのうち1枚は
その協力店のカフェにてフードチケットとして利用できるというもの
この仕組みは、けっこういいものだと感じました

タイムテーブルの時間によっては、そのカフェでゆっくりとできる
というのはお客さんにとってもそのお店側にとってもいいものなのです

そう、今回のイベントで、私自身が新たに下北沢の魅力に気づくことができました
ある程度行き慣れた街になってくると、あまり新規開拓しなくもなりますが
絶えず新しいお店ができていくような下北沢のような街だと
なかなか新規開拓をし続けていくのも大変なもの

今回のサーキット型イベントのおかげで、地図だけ見てるとよくわからない場所や
その周辺のお店について、ライブハウスや協力店に向かう傍らに見かけることになり
さらに下北沢が魅力ある街として映えるようになりました


あ、LIVEについてはあまり書いてはいませんが
言わずもがな私にとっても最高のLIVE体験をしたことに間違いありません
学生時代に追いかけていたあのバンドの曲をまさか違った形で
再体験できたことなんかもありました

というわけで、まだ東京にいる間は、事あるごとに
下北沢に訪れては気になるお店にどんどん行きたいと思っております

【週末版】ぐるぐるコエド@旧鶴川座…

2013-11-03 23:02:01 | music
浅草酉の市から帰ってきたのが深夜3時
そこから寝て起きたら10時半…
ビックリしたけど、お気に入りの和カフェでランチして
六本木ヒルズアリーナで家入レオさんを観て
このイベントに行ってきました


ぐるぐるコエド

埼玉スタジアム2002のコンコースを用いたフェス
『ぐるぐる回る』というおもしろいフェスがあります
今年はそのフェスはお休み中ですが
その代りにいくつかのスピンオフイベントが行われています

今回は、埼玉県川越市にある元芝居小屋である
旧鶴川座にて『ぐるぐるコエド』というイベントが行われました

埼玉県の中にある隠れたスペースを用いて
埼玉県に人を呼ぶイベントを興していく
このコンセプトはおもしろいものです

私もこのイベントで初めて川越市にやってきました
よく仕事の関係で西武新宿線は利用しているのですが
終点の本川越までやってくるとは思ってもみませんでした

会場の旧鶴川座、明治後期に芝居小屋として建てられた
築100年以上の木造建築とのこと
現在は閉鎖していて建物内に入ることはできないようですが
「ぐるぐるコエド」が特別に使用できることになったのは
すごいことです

というわけで、手作り感満載のイベントでありました
小屋を傷めないように、過度な装飾や機材を設置せず
アコースティックな音と楽曲でイベントが成り立っています
あ、もちろん、美味しいフードとコエドビールも販売され
食も十分に満たされます

facebookに写真を挙げるたびに、良い反応を頂き
良いイベントに参加できているという感触もありました


今年の6月には、さいたまスーパーアリーナのTOIROという
施設で開催されたぐるぐるTOIRO2013に参戦したのに続いて
今回のぐるぐるコエドに参加しました
ひとまず今年のイベント開催はここまででしょうか
来年はぐるぐる回るがまた開催されるでしょうか
あのおもしろいフェスを楽しみにしたいと思います

【祝日版】ハッピー・バースデー / the pillows …

2013-09-16 11:00:00 | music
ただ今、台風の影響を受けて外出ができません
ホントはコレを買ってこの記事を書こうかと思っていたのに…


ハッピー・バースデー / the pillows

私が最も長く敬愛してやまないバンド、the pillows

このthe pillowsが
本日9月16日をもって結成24周年、25年目を迎えるにあたって
このシングルをリリースするということです


思えば、私がピロウズに出会ったのは2006年5月の頃
ちょうど中学2年の1学期の中間テストを午前中に終えて
早く帰ってきてなんとなくFMをつけて流れてきたのが
ストレンジカメレオン
この楽曲のおかげでロックミュージックの素晴らしさを知って
いろんな音楽を聴くきっかけとなった楽曲です

それ以降は、私の半生のそれぞれのターニングポイント
においてもピロウズの楽曲が自然とジブンの中をかけめぐり
喜怒哀楽の感情を共にしてきたといっても過言ではないものです


では、今回の楽曲「ハッピー・バースデー」
結成25年目を単純に祝うことをしないのが彼ら
歌詞を引用するならば
“思い出したんだ 生きて来たこと
 何千回も目を覚ましたんだね 僕ら”
“先入観でくすんだ未来図も塗り替わっていく
 明日が今日になって”

何かがある日も何もない日も、着実に1日1日を歩んできて
小さな喜びの繰り返しに思いを馳せる
そして明日が今日になって、さらに明日に一歩を進める
結成25年目を迎える今日にリリースされる
ピロウズらしい素敵な楽曲だと真摯に感じております


さぁ、早く天気よ良くなっておくれ
素晴らしい楽曲を手にするために街に出ようじゃないかぁ

【週末版】正夢になった夜…

2013-09-14 23:23:25 | music
今日はJ-WAVEのイベントに参加していました
2名まで可のイベントに一人参加でドキドキしていましたが
あんまりそういうのって関係なく楽しめるものですね


さて、今回の週末版ですが
今週久しぶりにライブハウスに行ったときのことをつらつらと…

2013/09/11(Wed.)
正夢になった夜Vol.14~誕生日編~@新宿LOFT
つばき
ウラニーノ
LOST IN TIME

ちょうど私の30歳最後の日に
つばきのVo.一色さんの誕生日を祝うというもの…

なによりこのメンツに惹かれて
新宿で働き出して以降、初めて新宿のライブハウスに
行ったのでありました
しかも新宿LOFTっていう…
なんでこんなに近くにあるのに行ってなかったんだ!?
っていうのが正直なところではありますが…

つばきにLOST IN TIMEっていう
それこそ私が学生時代から観ていたバンド達
初音源が出て以降だから、思えば10年は経っているはず
そのなかで紆余曲折ありながらもこうやってバンド活動を
続けていて、こうやってまたステージを観ることができる
というのはなんとも嬉しい限りです

正直言えば、どちらかといえばライブハウスでのライブって
ここ数年は遠ざかっていたのです
20代の頃はそれこそ年間55本程度にはよく行っていたのですが
30台前後からはちょっと落ち着いていました

でもやはり、日々の生活の中で生の音に触れる機会っていうのは
あった方が幸せであることには違いないんですよね
日常の中での一種の非日常的体験ができるというのは
幸せなことなんですよね

それを体感し幸せを充足するためにも
これからも20代の頃程でなくてもライブハウスに
行こうと思っている次第です
お次の予定としては、LOST IN TIME@横浜BAYSIS 9/29を目下検討中…

【週末版】MUSIC MONSTERS -2013 summer-…

2013-08-25 20:20:04 | music
今日は、昨年末のカウントダウンLIVE以来に
ライブハウスでのLIVEに行ってきました

MUSIC MONSTERS -2013 summer-

渋谷のO Groupのハコを活用した
サーキット型、ショーケース型のイベント
以前から気にはなっていたのですが
今回は気になっていて一度LIVEを見てみたい
アーティストがタイムテーブルであまり被っておらず
これは自分的に楽しめるんじゃないかなぁ
と思って参戦した次第です


というわけなんですが、いやぁ、オーディエンスの若者のノリ
にはなかなかついていけない自分がいるわけですよね
腕を挙げるっていうのも、the pillows以外では
もうないなぁっていうのはあります

でも、その分ノリだけで楽しむのではなく
ウタをちゃんと聴くようになり
その空間にだけに広がる音を楽しむようには
以前からなっていますね


というのを大人見って云われたら
それまでなんですが、それも一つの
音楽の楽しみ方ではありますよね??

なんだかんだ、玄人好みのフェスやイベントの方が
楽しめるっていうのが大きくなってきました
あぁ、この季節はやっぱりフジロックやライジングに
行きたいなぁと今更ながらに思うわけです
そう、それこそこれからの季節だと朝霧ジャムなんですよね

とか言いつつも、若手バンドの中には
お、コレは!!というのが現れるので
絶えず新しいものは押さえておきたいものです


とまとまりのない文章になってきましたが
やはり、自分なりの音楽の楽しみ方をずっとしていければ
この上ない幸せがあるということでしめさせて頂きます

【週末版】Salley@TOWER RECORD SHINJUKU…

2013-08-04 14:55:25 | music
この週末はじわじわと暑くなってきますね
ランチを終えてベランダでコット広げて
サングラスをかけてのんびりとやっております


さて、今回の週末版では、今週に参加した
タワレコでのインストアイベントについて
書いてみます

Salley@TOWER RECORD SHINJUKU

Salleyというアーティスト
J-WAVE REAL-EYESでデビュー前早くから
オンエアされていて、じわじわと耳に残る
女性Vo.の声にハマりつつありました

そこにきて、今回のインストアイベントは
楽しみにしておりました

このPVでの衣装にて、まさにPVから飛び出してきた感満載で
新曲「green」の世界を体現しておりました

その中で披露された楽曲「Down by the Salley Gardens」は
ユニット名Salleyの由来となったアイルランド民謡です

この声を聴いたときに感じたのは
私が天使の歌声だと感じた楽曲、高鈴の「リトルダンス」と感じたものと同じで
私の中で新たに天使の歌声を持つ女性Vo.リストに加わりました

私が耳に残る歌声だなぁと感じた由縁は
ここにあったのだなぁと確信した次第です

今のところ、シングルメイン曲では、メジャー感を意識した
楽曲となっておりますが、そのうち発売されるであろうアルバムでは
「Down by the Salley Gardens」のテイストを感じさせる
楽曲をまた聴くことができればなぁと個人的には思っております

いずれにせよ、どこかに切なさを感じさせる楽曲を
今後も聴くことができるのではないかなと思っております
今後の展開を楽しみにしております

【週末版】BOREDOMS presents 7×13 BOA DRUM…

2013-07-13 23:59:37 | music
今日は、昨年9月以来のオールナイトのイベントに来ています
FREEDOMMUNE 0 <ZERO> ONE THOUSAND 2013

その中から、コレはっ!!というものについて
書いてみます


【BOREDOMS presents 7×13 BOA DRUM】

BOREDOMSという実験的なアプローチで異彩を放つ
楽曲を次々と世に送り出しているバンドがいます

そんなボアダムズは、ここ最近は
ドラムとDJの形態で円く輪を組み演奏する
といったようなことをしており
時々、物凄いプロジェクトをやっています

2007年には77台のドラムとのコラボレーションイベントである
77BOADRUMをニューヨークで実施し
2008年には88台のドラムで88BOADRUMを
ロサンゼルスで実施しました

77台、88台というだけでも物凄い圧巻した光景が
そこにはあると想像できるのですが
今回は、7月13日ということで7×13⇒91台のドラムで
物凄い音の光景を作り出そうとしているのです


というわけで、その光景を実際に観てみたのですが
まさに91台のドラムの音に圧巻といったものでした

1人1台のドラムが91台あるだけといえばそれだけなのですが
音が1台1台と重ねられていき、91台の音が課さなかった時の
その物凄い音像というものには、感動と興奮がかさなり
これまでには早々には感じることができなかった
感覚を持つことができるのです
これぞまさに宇宙だぁ~!!!!と云っていいのかもしれません


書いてみたら、なかなかうまく表現できない自分がいて
もどかしい限りではあるのですが、その場にいた人だけが
感じることができる音楽体験ができたのだと感じます

あと何ステージかも観るのですが、他のアクトについても
ココに書けたらと思います

【週末版】下北沢音楽祭…

2013-07-07 19:58:44 | music
七夕の今日は猛暑日と相成りました
そんな暑さの中で夕立があり
少しは涼しさを感じることができればと思います

さて、そんな今日は下北沢に行ってきました


旧下北沢駅を使って無料イベントが行われる
と知って、タイムテーブルを見たら
観たいアーティストが被っていない
ということで行ってみることにした次第です

この下北沢音楽祭というもの自体は以前から知っていたのですが
どちらかといえば年齢高め向けでそんなにそそられるものがなかったのですが
今回は行ってみようと思えたものでした

いくらかあるステージの中で、コレは!!
と思ったのが東京・旧下北沢駅舎改札口を使った
「らいぶはうすEKI」なるもの

上の写真にある通り、改札機が撤去され
行き先案内と止まった時計をバックにした
ステージとなっております

今現在は、この駅舎のみとなっており
もうホームや線路がほぼなくなっていました
来週末にはこの駅舎もなくなるとか

まさに今しか楽しむことができないこのステージにて
下北沢のライブハウスにゆかりのあるコアなアーティストが
出演というのは音楽好きにはたまらないものです

とはいえ、冷房設備なんかもちろんないわけで
観る側もホントに大変なステージではあったわけですが
暑さ以上に音楽の熱さに集中して堪能できるよいイベントでありました

無くなる場所や施設というものは切ないものがありますが
それを払拭するかのような楽しいイベントが開催される
というのはホントにいいものですね

【週末版】さいたまスーパーアリーナTOIROってご存知ですか…

2013-06-09 22:53:31 | music
こんばんは、ぐっちょんです

さいたまスーパーアリーナは何度か行ったことあります
GREEN DAYの来日公演やbjリーグのオールスター戦
とかいったところです

昨日と今日は、さいたまスーパーアリーナのTOIROという
施設でやっていたぐるぐるTOIRO2013というロックフェスに
行ってきました

このロックフェスにてTOIROというものを知りました
以前はジョン・レノンミュージアムだった場所が
今では、スタジオや会議室として利用できる
コミュニケーションスペースとなったようです

本来はライブをやるようなスペースでないようですが
スペースと機材を持ち込めば、そこは楽しい
ライブスペースと変貌を遂げることができるわけです

そもそもはこのロックフェスはぐるぐる回るという
ロックフェスのスピンオフイベントとして開催されました

このぐるぐる回るというロックフェス自体も
さいたまスタジアム2002のコンコースを用いて
行われるといったものです

どちらのロックフェスもその大型会場施設のメインを用いるのではなく
意外にもそんな場所でもロックフェスができるんだぁ
と思える場所で実施するというのが実におもしろいものだと感じます

そのおかげで参加する者としては、チケット代が
高くならずに気軽に参加できて思い切り楽しむことが
できるのも嬉しい限りです

運営者側はボランティアスタッフ等の協力を得て
本当に大変であろうと思うのですが、参加者に
楽しんでもらおうという心意気には頭があがらないばかりです

今年はメインのぐるぐる回るの開催はないようで
こんかいのぐるぐるTOIROのみのようですが
規模は小さいものにはなりましたが
それに関係なく工夫されていておもしろいものでした

音源を持っていて、以前から一度は生で観てみたい
アーティストのステージを楽しむことができたので
個人的には十分に満足できるロックフェスになりました

今後もおもしろいイベントが開催されることを心から楽しみにしています

【週末版】“30代 おもしろいよ”…

2013-05-18 20:35:39 | music
こんばんは、ぐっちょんです

きょうは、1日よく歩いていました
その分、新たな発見もありいい1日でもありました

その中にはインストアライブに2本も参加してみたり

今回はその中から一つ取り上げてみます

LOST IN TIME「(   )トラスト オーバー サーティー」発売記念インストアイベント

ここ最近、よくCDをかけては涙する曲があります
LOST IN TIMEによる新作「(   )トラスト オーバー サーティー」から
1曲目の「30」という曲です
http://www.youtube.com/watch?v=vE0IoZ8ZGZI
※リンク先の概要を展開すれば歌詞を読むことができます


昨年に30歳になった今、この曲がココロに響きます…

夢とか希望とか抱いて大人を迎えた20代
社会人になってその厳しさをヒシヒシと受けながらも
どうにかここまでやってきて30代を迎えました

32歳を迎えたVo.の海北さんも立場は違えど
同様のことがあったのでしょうか

歌詞全てがココロをえぐるようにグサグサと響きます
でもどこか希望をまた感じさせてくれます
まさにこの曲のサビがそれをあらわしているでしょうか


“いつか見た夢の続きがここなんだよと
 自分を騙しながらでも未来へと切り開かなくちゃ
 時々心が壊れそうになるけれど
 大丈夫だよ
 足跡は嘘をつかない”


というわけで、今日のインストアライブの本編最後にこの曲が披露された時は
もう日々聴いていた時以上にウルウルものでありました…

インストアライブ終了後はメンバーからの特典お渡しタイムがあり
Vo.海北さんともお話しすることができました

「去年30になりました 『30』を聴いて涙しました」
「そうかぁ おたがい頑張ろうね」
握手
「30代 おもしろいよ」

海北さんのセルフライナーノーツ曰く
“なんだかここへ来てようやく色んなものが解り始めた気がする。だから30代は、面白い。”


なんか30代に対して希望を持って進めるような気にもなりました
そう、私の周りにいる30代やそれ以上の方の中には
人生の中でいろんなことがありながらもイキイキを動いている方が
いるよなと改めて感じる次第です

よし、これからもいろんなことが起きそうなのは明らかだけど
歩き続けておもしろい30代にしていこう

【祝日版】今日は一日“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧…

2013-05-03 22:43:03 | music
こんばんは、ぐっちょんです

一応、今日から私の場合はGWに突入でしょうか
とはいえ、いつもの週末のように過ごしていました

今日は午後から部屋で整理をしながら
こんな番組を聴きておりました

今日は一日“パンク/ニュー・ウェイブ”三昧


NHK-FMによる挑戦的な番組『今日は一日〇〇三昧』

ある特定のジャンル・テーマに特定した楽曲たちを
ひたすらフルで流していく不定期特集番組

過去にも、え!?このジャンルだけで9時間前後も
番組やるのと思わせる伝説的なものがありました

今回は、PUNK/NEW WAVEというジャンル
どちらかといえばNEW WAVEがメインでした

さすがにNEW WAVEだけだと大変でPUNKも
といったようにも最初は感じました

NEW WAVEというのはジャンルのようであって
ジャンルではなくスタイルというものといっていいかもしれません

既存の音楽のジャンルではカテゴライズできないような
ものを一般的にはNEW WAVEとしてあてられていますが
まさにこれは的をえている楽曲が次々とかけられていきます

これはどうやってリズムにのればいいの!?と思ったり
もはやさけびでしかない楽曲といっていいの!?と思うようなものまで
フルサイズでかけてくれるのです
これはクラシック音楽の番組を多く持つNHK-FMだからこそ
できますよねといつも感じるものです

リクエストももちろん受け付けていたわけですが
一番多くリクエストがあったバンドが「This Heat」
私もそんなに詳しく存じ上げているわけではないのですが
どんだけマニアックな熱い方々が聴いているの!?
と思わせてくれます

私自身、かなり音楽は詳しくなっているという自負はありますが
奥にはいくらでも奥があるということを身をもって感じる次第でした

9時間といったら長過ぎるじゃないかと思われいましたが
全然かけきれない内容であったのだなと感じる熱い内容でした


ラスト3曲は
There Is A Light That Never Goes Out / The Smiths
Walls Come Tumbling Down / The Style Council
Love Will Tear Us Apart / Joy Division

定番と云えば、まさにド定番といえるこの並び
最後の最後に私がUKバンドで一番好きな
もう存在しないバンドJoy Divisionであったことが
とても嬉しく感じるものでありました


今後も、この不定期特集番組はおもしろそうな企画がありそうなので
タイミングが合えばFMに噛り付いて愛聴したいものです

【週末版】アツいロック講座…

2013-03-02 19:10:57 | music
こんばんは、ぐっちょんです

今週は帰りの遅い日が続いたので
ゆっくりと週末を始動させていきました
とはいえ、楽しむトコでは楽しんでます


昼間はこんなトコに行ってました
ロック講座@みなと図書館


1月にも参加したロック講座
今回はrockin'on副編集長の内田亮さんが
これでもかとアツく語ってくれて
おもしろいものでした

ちなみに、今回のテーマは『ライブ映像で観る、2013年のロック傾向と対策』
と云うものであるにも関わらず、どちらかといえばベテラン勢の
過去の名シーンが次々に映されたり…

とはいえ、今見てもその映像の凄さ、アーティストの繰り広げる
ステージのパフォーマンスには目が離せませんでした
Arcade FireやSLIPKNOTはスゴかったですねぇ、ホント

そこにrockin'on内のチカラ関係が垣間見える
内輪トークが絡んできて、前回とは違っておもしろいところがありました

あとは、いわゆるYouTube等にもまだ公開されていない
レコード会社しかもってない映像をココだけで
公開してくれたのは参加したかいがありました
一応、このロック講座は無料です☆


生粋のコアな音楽好きが、自社利益の目的ではなく
本当に好きな音楽を思う存分にアツく語って頂いたと感じると同時に
私もこんな講座を開いてみたいなぁと感じる次第です
実におもしろい2時間を過ごすことができました

【休刊日版】早起きにフィットする音楽…

2013-02-12 22:56:33 | music
こんばんは、ぐっちょんです

今はまさしく2月の寒さの真骨頂といえるぐらいに
芯にクる寒さが続いておりますね

そんな日々が続いておりますが
私は無理なく早起きして二度寝しない
日々を継続しております

そんな朝の私には音楽が欠かせません

早朝に目覚めて、ミニコンポのスイッチを入れて
流れてくる音楽によって二度寝するかしないかが
違ってくるかもしれません

基本的には、直近にまとめ買いしたCDの中から
1枚をセレクトしてその後の週の朝に流すようにしています


では、どのような音楽が私にはフィットするのか??

コレ、単純にやかましい音楽というカテゴリーだけでは
無理だということがだんだん気づいてきました

たとえば、いわゆるパンク系のやかましい音楽だから
単純に起きるわけではありません

轟音系の音楽もそうではありません
これは轟音の海に耳が心地よくなって
さらに眠りを誘うものがあることがあります


ここ最近は、どうもメロディーの立っている
女性Vo.の曲が二度寝せずに動き出しやすい
という特徴を掴んできました

たとえば、先週はNIKKIEさんの新作アルバムを
朝に流していたのですが、どうも起きやすかったのです
「Morning in the dark」なんていう今の時期に合った
曲まであるというのはおもしろいところではあります
ひとまず、先週はこのアルバムのおかげで朝から快調でした

そこに気付いて、今週選んだ作品はねごとの新作アルバムを
チョイスしてみたら、これがどうもフィットしてくれたようです
バンド名がねごとなのに朝が快調というのはいとおかしといったところでしょうか


同じ作品で何週間も継続して二度寝せずに早起きできるとは
到底思えないので、週替わりで変えるのはいいのかもしれません
そのうち、女性Vo.モノでもマンネリ化する時がくるのかもしれません
とはいえ、ここ数年は良質の女性Vo.モノの作品が
私にとっては続出しているので、嬉しい限りです

と、ふと今日買ったCDの中にはそんなに明確な女性Vo.モノが
ありませんでした…いやはや…といったところですが
何より早起きと共にバタバタとした朝の時間の中で
充実した音楽ライフを過ごすことができればと思っております

【三が日版】COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013…

2013-01-03 17:54:44 | music
こんばんは ぐっちょんです

三が日をのんびりと過ごしております
近所にある亀戸天神社に初詣に行きました
明日からはまたお仕事が始まります
さらに自分を活かしていきたいものです

さて、今回はこの2012年から2013年になる時を過ごしたLIVE
『the pillows presents “COUNTDOWN BUMP SHOW!! 2012→2013”』
について書きます

今回、年末年始は帰省しないということで
どうしようかなと思っていたところ
私が一番大好きなバンド、the pillowsが
久しぶりのLIVEをカウントダウンLIVEでやるということで
意外にもすんなりとチケットが取れたので行くことにしてしました

そんなLIVEがどんなLIVEだっかレポートを書こうと思えば
とても長くなるので、それはこちらがあるので
あえてここではかかないでおいて…


ひとまず、1番大好きなバンドと共に年を越せるということ
なんて幸せなことでしょうか
今まで帰省していたので、実はそんなに簡単にできそうで
できないことだったかもしれません
でも、思い切ってしまえば簡単なことなのかもしれません

そうそう、年を越した後の2013年最初に観た曲は
私が本当にピロウズにハマったアルバム曲でした
そりゃあ思いっ切り飛び跳ねて叫んでました

そしたら、スマホがポケットから飛び出そうだったので
思わず抑えながら楽しんでいたのですが、終演後に気付いた時
接続していた充電用バッテリーが無くなっていました…
あわててパニクりながら辺りを探そうとしていた時
肩をポンポンと叩かれ指をさした方向にそれが掲げられていました…
新年の最初になんとも人の優しさに触れたひと時でした
これがスマホの方だったらエラいことになっていましたが
本当に騒ぐときは気を付けないといけませんね


あと、年を越した後の渋谷のスクランブル交差点は
なんだかよくわからないけど物凄い騒ぎの音になっていましたね
ここだけ見ると不景気だなんてよくわからないものでしたね


さてさて、今年はどれだけのthe pillowsのLIVEを観ることができるでしょうか
なにかと慌ただしく激動の1年になるかもしれないですが
そんな中でもピロウズのLIVEから日々を生きる力を貰って糧にしたいものです
飛べなくても不安じゃない 地面は続いているんだ 好きな場所へ行こう キミならそれが出来る