ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

キャンパスノート(プリント貼付用)…

2013-06-13 23:21:18 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

本日は現在のお客様先での祝賀パーティーだったのですが
なんだかタスクが積み重なって、結局参加できず…
とはいえ、そんな呑みたい気分は一切ないので大丈夫です
私はビールでなくても炭酸水があれば十分に酔えるカラダですから…


さて、本日の日経産業新聞から、9面の新製品マーケティング欄からこの記事をピックアップ
『【西川英彦の目】
 キャンパスノート(プリント貼付用)
 消費の軌跡探り実用的に』

社会人になって以降、そんなにノート
というものを使う機会はありませんでした
どちらかといえば手帳に全て書くといったところです

そんなことから、いわゆるノートの傾向や新製品を知らず
今回の記事にはへぇ~と思ってしまいました

キャンパスノートといえばコクヨS&Tの定番商品ですね
様々なサイズやタイプのノートが出ているのは
なんとなく知ってはいましたが、プリント貼り付けに
便利なノート
があるんですね

記事によれば、コクヨS&Tは他社商品を含めて、ユーザが使い終わった
100冊ほどのノートを定期的に収集しているのだそうです

そんな企業活動を行っていることを初めて知りましたが
そこからユーザが求めているものを探しているわけですね

プリント貼付ノートというアイデアはいい着眼点ですね
学校の授業などで配布されるプリントなどをノートに貼り付けることは
場合によっては頻繁にあるものです

そのたびにノートに綺麗に貼り付けるのは少し大変なものです
ちょっとノートからずれるだけでなんだか見栄えのいいノートには見えませんし
毎回のように端を切り取って貼り付けるのも面倒なものです

記事によれば、ノートを観察することからの気づきを確証にするために
ネットリサーチなどでリアルな声の抽出も大事にしているようです


このようないわゆる消費の軌跡から、つぎの新製品を開発するために
ユーザに使用方法や用途の変化を把握するということは
大変に興味深いものです
これはものづくり以外にも活用できるモノだとかんじます
たかがノート、されどノート、軌跡と着眼点は重要なものですね