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ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【年末版】私の今年の漢字 『備』…

2013-12-31 09:51:57 | I thinkなetc.
引っ越しの荷造りは昨夜である程度まできました
今日は中休みじゃないけど、お出かけします


今回の年末版、大晦日で今年を振り返ってみて
私の今年の漢字について考えてみました


今年の世相を表す字としては『輪』でありました
コレ、個人的にことをいえば
私の名前には『和』という漢字が含まれていて
『和』じゃないのか…と感じるところはありました


さて、私の今年の漢字について考えてみました

『備』

準備の『備』、備えの『備』です

年末の今だからこそ、思えることなのですが
先月に大きな決断をしたことが大きく影響しています

その決断は以前からずっと考えてはいて
今年に入って以降は準備支度を少しずつ進めてはいました
あとは、その決断をいつ思い切るかということでした


そんなある意味で悶々とした30代の日々を送っていました
それこそ、いつか見た夢の続きがここなんだと
現実を目の当たりにしたことがいくつもありました

それこそ、年が明ければしばらくは
大変な日々を過ごすことになりそうなことは目に見えています
それでも、自分の未来は自分で切り開いていかなければ
と今回は本当に思い切りました

その覚悟のための準備を今年はしてきたのだなと
今更ながらに感じる次第です


だからこそ、私の今年の漢字を
『備』
にしてみました


年が明ければ、心が壊れそうになることがいくらでもあるかと思います
私のこれまでの足跡は嘘をつかないと思って、それに真摯に向き合って
自分の未来を切り開いていきます

さぁ、新しい1年、2014年はもうすぐそこまでやってきています
自身の歩みを止めないで進んでいきましょう

【年末版】錦糸町お気に入りカフェその3 sasaya cafe…

2013-12-30 23:30:22 | I thinkなetc.
引っ越しの荷造りは引き続き真っ最中
部屋の中にも荷物が詰まった段ボールが増えてきました…


今回の年末版、3回目ですが、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを紹介していきます

sasaya cafe


元々は、早朝に近所をランニングをしていた際に
偶然にも発見したカフェでした

こちらビーガン・カフェとなっておりまして
動物を一切殺さないで作られたメニューだけで構成された
体によさそうなカフェになっています

その特徴的なメニューとして、大豆ミートを用いた
テンペカツを使ったメニューがあります
テンペカツライスやテンペカツカレーといったものがあります


これを食べるまで大豆ミートというものを味わったことがなかったので
たしかに肉を食べている感覚なんだけど、一体何を食べているのか
わからなくなるという不思議な体験をしました


それ以外にも日替わり(現在は週替わり)メニューがあり
ビーガンを貫いた体に良いメニューは
欠かさずにチェックして食べておきたいと思うものばかりです

もちろんカフェですからスイーツも魅力的
ビーガンということから牛乳を使わずに
豆乳や豆乳クリームを使ったあっさりでもありながら
しっかりとした美味を堪能することができます


カフェの建物自体は元々は倉庫だった場所であることから
広くて天井が高く、とても開放感のある空間になっています
そこにジャック・ジョンソンやCaravan等といった
いわゆるオーガニック系シンガーの楽曲がBGMとして
流れているのもオススメです


気づけば何時間でも過ごすことができる
健康的に居心地のいい空間がホントに気に入ったカフェです

【年末版】錦糸町お気に入りカフェその2 towa mowa cafe…

2013-12-29 23:06:47 | I thinkなetc.
現在、引っ越しの荷造り真っ最中
というよりは、かなりの量のモノを捨てております…


今回の年末版、昨日に引き続き、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを紹介していきます


towa mowa cafe


よく行く郵便局へ向かう道中で、たしかGWに
なんだか新しいカフェができるようだと
オープン前のこちらを発見しました

オープン前の段階でブログの更新をやっていて
手作り感たっぷりのよさそうなお店だと感じた次第

オープン後は、ちょくちょくと訪れていました
映画館が入っているショッピングモールの近所なので
休日の映画鑑賞の前後によく訪れていました

オムレツワッフルなるものを初めて見た時は少し衝撃でした
ワッフルの上にオムレツを載せてクリームソースをかけたもの
不思議な感覚ではあるのですが、デリとスイーツの中間といったもので
おもしろいものです


これ以外にもグラタンやサラダプレートなど
ワンプレートでのランチセットも豊富



最近では、日替わりにてメニューも多くなってきて
オープン以来に少しずつ改善していきながら
心地いい空間になっていっているのを見るのも
好きなものでした

こじんまりとしながらも、素敵な時間を
過ごすことができる手作り感満載のカフェ
といったところでしょうか




【年末版】錦糸町お気に入りカフェその1 北斎茶房…

2013-12-28 23:42:06 | I thinkなetc.
さて、仕事納めをして、引っ越しの荷造りに入りました

今回の年末版では、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを
紹介していきます


北斎茶房

JR錦糸町北口から西へ徒歩5分にある和カフェというか甘味処

関西に居た頃に通っていた来迎カレーの店うぺぽに近い店を
探していたところ、「錦糸町 和カフェ」で検索して
一番近所!?として出てきたこちら

基本的には甘味処ではあるのですが
ランチタイムの「本日の和デリプレート」の
丁寧に作られた4種類のお惣菜には
いつも幸せ心地を堪能しておりました


1人暮らしでの自炊だと、ここまで少量で丁寧に
おかずを作ることがないので、とてもありがたいところ

ちなみに、週末は厳選4種の惣菜が固定ですが
平日は6種から4種を選べるといったものです


そして、なんといっても、夏の北斎茶房は本当に人気です
いわゆる贅沢かき氷として知る人ぞ知る有名店です
熟した生の果物を砕いたシロップをかけた生熟かき氷は絶品です


一年を通して味わえるものとしては、とろりわらびもち
本当にとろりとやわらかいわらび餅に黒蜜をかけて
さらにとろり感が出て、それを口に運べば幸せ心地を堪能できます


夜になれば、ダイニングメニューとなっています
その中で一番種類が豊富なメニューとしては釜めし
豊富過ぎてどれを選べばいいか分からないほど
厳選した一品をチョイスしてちょいと待てば
ちょうどいい塩梅のおこげもついている釜飯が登場
一号分をペースに合わせてご賞味すればよいのでは


と今年一年を通して本当に一番通った北斎茶房
東京を去る前にもう一度行こうかと…

【祝日版】東京スカイツリーにようやく行ってきた…

2013-12-23 21:39:54 | I thinkなetc.
私は、玄関を開ければ東京スカイツリーが見えるところに住んでいます
そんなに毎日東京スカイツリーを見ていると、正直ありがたみはありません

商業施設含めオープン以降は、それはそれはお客さんが多いことでしょうから
すぐに行こうとは全くを以て思っていませんでした

とはいえ、最近はそんなにでもないと聞いたことや
墨田区民は当日券が3割も安いと知ったこともあり
東京を去る前に今日思い切って行ってみました

お昼を食べて東京スカイツリーのあるソラマチまで
歩いて向かったわけですが、その時点で
当日券待ち1時間といったところでした

まぁ、3割引きもしてくれて1時間くらいなら
スマホを適当に触りながら無理なく待つことができました

1時間並んだ後に身分証明となるものを提示して
本当に墨田区民価格で購入することができました
コレ、施設内には一切掲示されていないお得情報です

さて、当日券売り場のあるソラマチの4Fから
地上350mにある天望デッキまではエレベータで行きます
そのエレベータは分速600mで約50秒で到着します
エレベータから外を見ることができないのですが
まさかそんなに上がっている感覚を持つことがない
エレベータというのはスゴいものです

そうやって地上350mの天望デッキに到着するのですが
エレベータが空いた瞬間の絶景はいいものです
360度をぐるりとしながら東京から千葉や埼玉
遠くは富士山まで見えることがあるのです

まずは自分のウチがあるあたりを探してみたり
東京タワーや六本木、皇居や国会議事堂を探してみたり
東京ドームや新宿、池袋を探してみたり
さらにはさいたま新都心のあたりまでも

ふと気づけば、私が群馬や東京にやってきて
これまで行ってみたところを探しているといった
状況にありました

そんなことから、自分のこれまでの歩みを振り返っているような
気分になって、自然と感慨深くなるのでありました
感慨深くなったせいか、さらに上の地上450mにある天望回廊に行かなくても
大いに満足することができた気分になりました

オフィシャルショップにも立ち寄り、よくある商品以外に
意外な商品なんかもあって、今後も十分に使える
このショップでしか買えない商品を買ってみました


いやぁ、最初はどうなんだろうなぁと思いながらも
結局は行ってよかったなぁと思うことができた場所でした

さぁ、残り少ない東京での日々を思う存分に過ごして
関西に帰るぞぉ

【週末版】ひとりカラオケやってみた…

2013-12-22 22:20:26 | I thinkなetc.
実は、昨夜は日付が変わったあたりで
近所の映画館でナイトショーを観ていました

その映画が終わったのが、27時…
ってつまりは深夜3時なんですよね

今日は午前10時過ぎから新宿で映画を観ようとしてて
さすがに寝たら映画に間に合う自信がなく…

というわけで、その後は寝ないで風呂に入ったりゴソゴソしたりした後に
職場近くにある新宿のひとりカラオケ専門店「ワンカラ」に行ってきました

前からこのひとりカラオケのお店は興味があったので
この際に思い切って行ってみることにした次第です

ここのHPを見ればわかるのですが、仕組みとしては
ひとり分の個室に入って、ヘッドホンをして
カラオケを楽しむというものなんですね

ヘッドホンはレンタルする仕組みですが
自身が所有しているヘッドホンの持ち込みもOK
私が持参したイヤホンも大丈夫でした


というわけで、体験してみて…
これは楽しいっ!!
というのがまず感想としてあります

いわゆるレコーディングスタジオにあるようなプロ仕様のマイクがあって
マイクの前には息や雑音などをシャットアウトするためのネットがあるのです
その前で思いのままに歌うわけです
立って大いに歌うのもよし、疲れたら椅子に座ってゆったりと歌うのもよし
フリードリンクで喉が乾いたらいつでも喉を潤すことができる

もちろん、防音が本当にしっかりしているので
本当に他人を気にしなくていいというのがひとりカラオケ
の最高のメリットといえるかもしれません

私自身は全然歌を歌うのが得意でもなく音痴ではあるので
イヤフォンを通して自分の音痴を聴くのはキツいですが
イヤフォンで自分の声を聴きながら色々歌い方を変えてみたら
少しはマシになったんじゃないのって勘違いできるかもしれません
そう、みんなでカラオケに行く前の練習の場に十分になるわけです


というわけで、朝の6時半ぐらいから9時半過ぎまで
途中気づけば少しの仮眠を取りながらも
大いに楽しむことができました

あぁ、まだ進出していない関西にも
「ワンカラ」がオープンすればなぁと
思いながらも次の予定に向かったのでありました

【週末版】今月末で新宿での業務を終えます…

2013-12-15 20:26:12 | I thinkなetc.
今朝は、思わず惹き込まれて
最後にどんでん返しをくらう
おもしろい映画作品を観ることができました
年内にここで書くことができるでしょうか


さて、今回の週末版ですが
一つご報告したいことがあります

昨年7月から現在の新宿にてお客様先常駐で業務に就いておりましたが
今月末を以て終えることになりました

様々な状況に巻き込まれながらも、ここまでやってくることができました
今週あったお客様先との忘年会の中で、とあるお話を聞き自分としては
スッキリとした心持ちにて業務を終えることができそうです


では、次は東京のドコでの業務に就くのと思いなる方もいるかと思います
大阪から群馬に来て、東京にやってきて銀座、新宿ときました
次は渋谷!?なんて思う方がいるかもしれません…

私は、今回を機に関西に帰ることを決断しました
関西には私を待ってくれている人がいるのです

もちろん、私が関西に帰るということは、結局はどういうことになるか
ということは十分に分かった上での決断です

これまでもずっと関西に帰りたいと思ってはいました
ですが、なかなか思い切れない要因があったことも事実です
でも、その要因を少しずつ解決していき
今回を機に思い切ることにしました


金曜日には、社内でのお知らせもあり
早速、群馬で大変にお世話になった上司の方からは
思い切ったなというコメントと共にエールを受け取りました
大変に嬉しく思っております


さて、これからが本当に大変な私であります
ある意味、修羅場を乗り越えていかなければなりません
ですが、その修羅場を乗り越えるべく自分の未来を切り開いていきます
その際には、またここで明るい報告をすることができればと思っております


ハイ、ここでも報告するができ、スッキリとしております
こういったことを書くのはまずはここまで
また、明日からはいつものように、日経産業新聞を読んで
ココに書いていきます

【週末版】別冊宝島に掲載頂きました…

2013-12-14 23:31:13 | I thinkなetc.
今朝は引っ越し業者の営業さんとのアポがありました
最近はタブレットで見積書を作成して
スティックタイプのWi-Fiプリンタに印刷する
といった形式となっているんですね
記事等で見たことはありますが
実際に見ると改めてビックリします


さて、今回の週末版ですが
今月は私が紙媒体に2回も登場しました


一つは日経ビジネスアソシエのムック
仕事で差がつくノートの秘訣

これは、昨年6月発売の日経ビジネスアソシエのノート術特集に
私のノート術が本名顔出し1ページにて掲載頂いた分についての
再掲載になります

この当時は、書店以外にコンビニ・キオスクでも売られている月刊誌
といったことから、かなりの反響がありビックリした次第です

その後も、私のノート術を実践して頂いている方とも遭遇し
そういった方々がこのブログの読者になって頂いていることもあり
大変に実りある嬉しい経験となりました


さて、それ以来に今回新たに掲載頂きました
別冊宝島のビジネス向けムック
別冊宝島2105 成果を出している人がやっている超手帳術2014

私の手帳術は、以前この記事でも書いておりました
この記事を書いて以降もジブンのアタマで考えながら
書き込む内容や仕組みを増やしていきました

そういった中で、今回の掲載のお話を頂き
私の手帳術について不器用ながらも思う存分に語りましたら
本名顔出し2ページにて「4冊使い手帳術」として掲載頂きました

前回から少なからずもページ数は倍となりました(笑)
まだ発売されたばかりなので、まだ反響は受け取っておりませんが
Facebookへの書き込みではまずまずの反応を得ております

この季節ですと、様々な雑誌で手帳に関する特集がされております
デジタルツールが浸透している中でも、それだけアナログな手帳に対しての
ニーズがあるというのは注目すべきことなのでしょう
そうったなかで、私の知人がよく掲載されているのを
少しは羨ましく思っており、いつかは私も掲載されたいなぁ
と思っていた時にようやく叶ったといったところです


といったことで喜んで、安住するのでなく
絶えず磨きをかけていかねばなりません
実は、先月末に、お、これは!!と思える手帳を発見し
その手帳の手法を最大限に活かすべく書き続けています

これから大変なことが待ち受けているので
書いて記録し続けていくことでこれからの糧にしていきたいと
改めて精進していく所存です

【週末版】インストアイベントの衝撃…

2013-12-08 06:14:04 | I thinkなetc.
昨夜はなんともいかんともしがたい気分になっておりました
その思いのたけをちょいとココに書いてみます


昨夜はこんなインストアイベントに行っておりました
「たべるダケ 完食版」 Blu-ray&DVD BOX発売記念イベント
トークショー&直筆サイン入りポスターお渡し会&握手会&チェキ撮影会


以前、原作コミックについてココに書きましたが
その『たべるダケ』のドラマのDVD BOXの発売記念イベントです
よくあるトークショー以外に特典的なものもわんさかとあって
音楽系のインストアイベントはちょいと違う雰囲気を醸しだしています…

そもそもは主役の後藤まりこさんはミュージシャン
いきなり主役として出演されているので、どう演じられているのか
ミドリとして活動している頃から知っているものとしては楽しみがありました

その後藤まりこさん以外にこのイベントに参加されていたのが
葵わかなさんと岡村いずみさんという出演陣のお方
どうもこの葵わかなさんというのがアイドルみたいなんですね
だからこのチェキ撮影会なるものまであるのかと…

というわけでよくある音楽系インストアイベントとは違う雰囲気が
そこかしこにあふれていてちょっと違和感…
そのアイドルの半袖Tシャツを堂々と来ている輩とか
DVD BOX等を買っていない輩がどどっと押し寄せて空気読めない輩とか
とはいえ、トークショー自体は楽しめる内容にはなっていました

イベント最後には、購入者向け特典があるわけです
それらに興味が私自身は興味があるわけではないのですが
せっかくなので参加してみることにしたのですが…

いわゆるゲストらとのコミュニケーションがあるわけなのですが
その前に手に消毒液を浴びせられるという衝撃的な出来事が…!!!!

いや、ちょっと待て…
音楽系のインストアイベントでも握手ができる機会はあるわけだが
一度も消毒液を浴びせられるという出来事はなかったぞ
ドキドキすることがあって手汗がたまっているかもしれないから
その手汗をぬぐうことがあるかもしれないけれど
スタッフ側から消毒液を浴びせられるというのはある種の屈辱ではないのか…!?

衝撃を抑えつつ冷静に浴びせられながらも
そのスタッフに冷静に“アイドル系イベントではこれがフツーなんですか?”
と聞いてみたら“そうなんですよ、コレがフツーなんですよ”って…

って、オイ、アイドルのファンよ、そんな立ち位置でいいのか
どちらかといえば、イタ~い存在だよなと思っていたが
そこまで屈辱的になっていいのか、それが快感なのか
少しは紳士的な立ち振る舞いをして世間から良い目で見られるようになってはどうか
そうすれば、消毒液を浴びせられるという行為はなされなくなるのではないか

なんともいかんともしがたい衝撃をかかえながらも
どうにかチェキ撮影をされたわけだが、その結果を見ても
どうにも無表情の写真が出来上がっていましたとさ、と


どうにもこうにも満足しがたいインストアイベントではあったが
トークショー自体はおもしろく、もちろんコミックやドラマ自体はおもしろいものなので
それらを見る機会があれば十分に楽しんで頂ければ幸いです

この記事、炎上とかするのかなぁ…
それほどのもんでもないことを願う限り

【週末版】押見修造 個展 ~大人の惡の華は下北で咲く~…

2013-12-07 16:43:24 | I thinkなetc.
なんだか今日は時間があっという間に過ぎていくような感覚で…
とはいえ、これから楽しい出来事がやってくる予感…


さて、今回の週末版ですが
昨日行ってきたこんなイベントについて書いてみます

押見修造 個展
~大人の惡の華は下北で咲く~


惡の華』というマンガがあります
たしか「このマンガがすごい! 2011」で
知ったのですが、そのあまりのイタさぶりに
どハマりした覚えがあります

気づけば、アニメにもなるとは
思いもしませんでした

『惡の華』自体は別冊少年マガジンでの連載作品
ということであくまで少年向け作品ではあります

では、大人の視点で視ればどういうものかということを
作者の押見修造を招いて語りを聞くというのが今回のイベントでした


ひとまず、いわゆる“中二”のまま大きくなったような大人が
その中二の妄想をこれでもかと『惡の華』で表現した
といったことがわかる作品です

講談社少年マガジン編集部の方がマンガの1コマ1コマを
スマホで撮影しその画像をスクリーンで写し
それらを押見さんが語っていくのがメインのイベント

普段、イチ読者としてマンガを読む場合は
結局はストーリーを楽しむ傾向が私にはあります
ということは、漫画のイラスト部分の細部にまでは
そんなに注目していないことに気がつきました

そのイラストに注目してみれば
中高生の男女という成長期真っ盛りの体というものが
丁寧といえばいいのか、こだわりといえばいいのか
かなりの細部にまで書かれていくのに気が付くわけです

それらの押見さんの解説振りの変態っぷりが
これでもかとあふれており、笑いが絶えない時間となっていました
と書けば、通常はヒくかヒかないかの紙一重ではありますが
あの空間には独特の空気に流れていたのでしょう
女性の割合も結構高いなかであの盛り上がりは凄いものがありました

そうなんです、少年誌のバリバリにイタ~い作品にも関わらず
女性の参加者の割合が高いことにも驚きました
それは、押見さん曰く押見さんご自身の中に持つ女性の部分に
参加者の女性は共感したといったところでしょうか


それにしても、押見さんのこだわり、どことなく共感するものがありました
自分も押見さんと共通するものがあるんだろうなぁと勝手に思ったりもしました
とはいえ、あんな風にイラストを描ける才能があるわけではありませんが…

イベントが行われた下北沢のB&Bはよく行きますが
今まで参加したイベントの中では最高におもしろく
初めてココに書いた次第です

『惡の華』の連載自体はそろそろ終了しそうなのですが
ぜひとも単行本やアニメDVDでそのイタ~い世界に触れてみる
というのもオススメさせて頂きます

【週末版】おしゃべりは、朝ごはんのあとで。…

2013-10-27 22:26:22 | I thinkなetc.
今日はなんだかあっという間に過ぎていった
一日のようでもありました

朝に髪を切ってスッキリして、ランチに
職場近くの気になるカフェで少しゆっくりして
昼過ぎから夕方はちょいとした取材を受けまして…
そして現在はこのブログを書いているということで


というわけで、今回の週末版は
このマンガ作品を取り上げます
『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』

またまた気になっていたグルメマンガです

作品の内容としては、かけ出しの漫画家さんである
秀良子さんがご自身の自腹で気になるお店の
朝食をめぐるという作品

朝食モノといえば、『いつかティファニーで朝食を』がありますが
これは漫画家さん自身が登場して自腹で体験したものを掲載している
というのがおもしろいものなのです

しかも自腹で、京都、沖縄、千葉といったところから
パリにまで行っているのは気合いが入っているとも感じます
(最後は認められてハワイに行くのは予算を出してくれたようです)

というわけで、半分は観光も含めているので
朝食だけでないその各地の魅力を伝えている
のはおもしろいものです


何より、この作品の魅力としてはこの漫画家さんの魅力でしょうか
自らを謎のダメ人間の風貌という形で描き
だからこそ朝食を思い切り楽しみたいというのが
乙なモノに描かれています


ちなみに、このコミックの初版本限定で電子書籍(PDF)をプレゼント
ということで即完したようで、私が週末に書店に訪れた際には
店頭に並んでいなくてビックリしましたが、翌週には
無事に初版本を手に入れることができました
ちょいと注目の漫画家さんらしいので、次回の作品を楽しみにしたいと思います

【週末版】アビル少年映画をつくる…

2013-10-06 20:05:43 | I thinkなetc.
昨日の相方のお手伝いを終えた以降は
今日の午後まで映画三昧をしておりました
その辺りは次の週末に書くことにします


では、今回の週末版では昨日買った
このマンガ作品を取り上げます
アビル少年映画をつくる

今年の2月からビッグコミックスペリオールで連載されているこの作品
私自身は、スペリオール系の作品は、絵のタッチがどことなく
苦手ではあったのですが、今回はタイトルからしてそそられていて
今回単行本1巻が発売されたので思い切って買ってみたというわけです

作品としては、中3の冬に見たギャング映画に影響され
高校で映画を撮ろうとする少年を描いた青春マンガもの

映画を作ると決めたものの、何から始めたものかと少年は手をこまねきながら
うだつのあがらない学生生活を送るといったストーリー

ひとまず主人公のアビル少年含め
皆が人とのコミュニケーションが苦手で
高校に入ったものの気づけば友達ができず…

そんな中で友達ができない高校生が集まれば
それは一種の友達!?
いや、そんな簡単なものではないわけで…

大人しいアビル少年が声をかけていくのは
ケンカ強そうなアフロやいつでもマンガ書いている無口な巨人や
貞子ばりの暗い雰囲気を醸しだす女子…

ってこんなのでフツーは映画ができるわけがない
そんな集まりであのNコンに申し込もうとするわけで…

という流れなんだけど、1巻終了の時点では
映画の1カケラもまったくできず
コミュニケーションもまだまだままならないという状況…

一体この作品はどのような展開になっていくのでしょうか
あくまで青春マンガなのかギャグマンガになっていくのか
イチ映画好きとして楽しみにしたいと思います

【祝日版】鬱ごはん …

2013-09-23 18:46:49 | I thinkなetc.
今日はだいぶ涼しくなりましたね
でもこんな日にファッションビル屋上での
インストアライブというのは案外いいかもしれません…


さて、今回の週末版では、昨日に引き続き
このグルメマンガ作品を取り上げます
『鬱ごはん』

以前から気になっていたこの作品
遂に思い切って買ってみました

作品の内容としては
就職浪人した主人公が、とくに思い立って
行動することなく、日々鬱屈とした日常でも
とりあえずごはんを食べていくしかないということを
淡々と描いた作品

1人暮らしの人が一度はやってしまったかもしれない
食に関する失敗というものをただひたすら描いていて
ここまでそんなにサエないヤツもいないだろうと思えるほど
主人公が残念な人間になっています

さて、なぜ鬱なのか
この主人公が食するたびに
主人公にしか見えない猫の形を妖精が現れるというもの
就職浪人になり遂には幻覚まで見るようになったという…
まぁ、これも鬱の一つの症状でしょうか

だた、まぁそれが世間にまだ迷惑をかけていない分
大丈夫なのかもしれません…

そんな主人公の日々が1巻に3年分も詰め込まれています
1話1話が短いので、3年分もあるのかと思うとビックリしますが
これが発売スパンが長いとはいえ、第2巻も出るのでしょうか
就職浪人の鬱ごはんのまま30代を迎えてしまうのでしょうか
作品内ではマンガ喫茶でアルバイトをしているのはわかりますが
社員として会社に所属することがあるのでしょうか

ひとまず主人公に感情移入しない程度に
その残念ぷりを楽しめばいいと思える
おもしろい作品なのではないでしょうか

【週末版】私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ…

2013-09-22 23:20:51 | I thinkなetc.
今は夏から秋へのうつろいの時期でしょうか
そんな時期もわりと好きな私です


さて、今回の週末版では、昨日発売されて早速買って読んだ
このマンガ作品を取り上げます
『私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ』

さてこのタイトルを見て、何がご飯を
まずくさせていると感じたでしょうか

この作品は、ただ静かに美味しいものを食べたいだけの主人公の女性が
食通を気取る面倒な人々のグルメ談義に巻き込まれていくという
話を詰め込んだ作品です

友人に一人はいませんか??
なにかの連載や番組を持っているわけでもないのに
やたらと食の作法について語りたがる人って

寿司はこう食べろだの、蕎麦は粋にすすれだの
から揚げにレモンをかえるな、みたいなの

食べるという行為は、人それぞれにあって
その人が楽しく美味しいという時間を過ごせばいいもの
あくまで最終的にはどこまで自己満足できるかということ

その自己満足感をもって他人の満足を感じる時間を
奪うなということなんですよね


ということが主人公が抱いているものでしょうか
とはいえ、それを作品として読んだときには
その残念感をおもしろがるというのと同時に
そういう感じ方や食べ方があるのかぁと読者としては
楽しめる作品にもなっているわけです

これは庶民派系グルメ漫画としては優れている作品では
なかろうかと感じる作品です
ひとまず今回は第1巻なので、第2巻以降も主人公は嫌悪感を感じるのか
いかにその環境下で美味しさを感じていくのか、楽しみな展開を期待する作品です

【週末版】Yeah!おひとりさま…

2013-09-15 23:10:01 | I thinkなetc.
今日の都内では、いろんなところで
お祭りがあったみたいですね
御神輿さんを観るのはいいものです


さて、今回の週末版ですが、このコミックエッセイを取り上げてみます
『Yeah!おひとりさま』

以前取り上げたマンガ『ワカコ酒』
の作者である新久千映さんのコミックエッセイ

昨日、書店にて偶然にも発見し
即座にお買い上げした次第です

アラサー女性である新久千映さんによる
とことんおひとりさまを楽しんでいる
自身の体験をコミックエッセイとして
描いた作品です

そのコンテンツとしては
ひとりカラオケ
ひとり回転寿司
ひとり行楽地
ひとり映画
ひとり焼肉
ひとりバッティングセンター
ひとり飲み
ひとりイベント
ひとりランチ
ひとり旅


さぁ、どれだけご自身で実践したことはありますか??

私の場合は思い出してみれば
ひとり(回転していない)寿司
ひとり行楽地@北海道
ひとり映画は数えきれないぐらい
ひとり飲みで\4,000
ひとりイベント(ペアが多い中で)
ひとりランチ(カフェ含め多々)
は、やっているな

なので、この作品の内容には共感すること多々アリ
ひとりでの満足感もさることながら
周囲の反応を妄想含め描いているのもおもしろい


昨日、友人とランチしながら話している中で
リア充の意味がわからないと語ったジブンです
ひとりでその1日の中でやりたいことをやって
満足感に浸って何が悪いのかと思っているジブンです
ひとりは孤独でさびしいんじゃなくて、自由で快適なんだぁ
とエンキョリを続けている私はこう思う次第です

さて、私は次はひとりカラオケにチャレンジしたいなぁと
作品を読んで思っている次第です
職場の近くにあるひとりカラオケ専門店に行ってみようかな