ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

山ガール用品 高機能シフト…

2013-06-05 23:26:53 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

今日からの大変な案件ですが
思わぬ事態となり、スタートが予想以上に遅くなり
色々と気付きがあって明日以降がどうなるのか…


さて、本日の日経産業新聞から、18面の生活・食品・サービス欄からこの記事をピックアップ
『山ガール用品
 高機能シフト
 サポートタイツ・軽量ウエア・大容量ザック…
 専門店・メーカー、商品拡充』

山ガールという言葉が3年前あたりから出てきて
登山を趣味とする女性の層が増えていますということからの記事

新宿に勤務しているので、朝の通勤時にいわゆる
山ガールの方もよく見かけるようにもなりました

私自身は、最近は落ち着いていますが
20代は野外ロックフェスによく参戦していた分
ある程度のアウトドアグッズは持っている
といったところです


記事によれば、最近では当初あったようなデザイン重視のものから
機能を求める女性消費者が増えていると、アウトドア用品専門店の方は
おっしゃっているようです

ブームの時にはやったいわゆる山スカートといったものは売れず
軽くて高機能なウエアやザックが売れ筋だそうです

これはたしかにアウトドア用品の目利きができるようになってきた
山ガールが増えてきたといったところでしょうか
より洗練された用品をメーカー側も開発しなければならないところですね


とはいえ、高機能のみが求められていっても
先細りの傾向がなきにしもあらずといえるかもしれません

ブランドによっては街中向けの商品にもビジネスチャンスがあると
みているところもあるようです
それこそファッション雑誌での特集に携わることもあるようです


私自身としては、登山やロックフェスの時の限られた非日常的な空間で用いるだけでなく
日常にこそ役立つように使うことも十分に意義があるのではないかと感じます
Outdoor to my lifeといったところでしょうか

富士山が世界遺産に登録されることが確実と報道がありました
そこに便乗してか各社も期待を寄せているそうです

ターゲットを絞り込み過ぎず、裾野を広げながら
より長く続くものになってほしいと願うばかりです
それがいざという時に役に立つのですから…