ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

【年末版】私の今年の漢字 『備』…

2013-12-31 09:51:57 | I thinkなetc.
引っ越しの荷造りは昨夜である程度まできました
今日は中休みじゃないけど、お出かけします


今回の年末版、大晦日で今年を振り返ってみて
私の今年の漢字について考えてみました


今年の世相を表す字としては『輪』でありました
コレ、個人的にことをいえば
私の名前には『和』という漢字が含まれていて
『和』じゃないのか…と感じるところはありました


さて、私の今年の漢字について考えてみました

『備』

準備の『備』、備えの『備』です

年末の今だからこそ、思えることなのですが
先月に大きな決断をしたことが大きく影響しています

その決断は以前からずっと考えてはいて
今年に入って以降は準備支度を少しずつ進めてはいました
あとは、その決断をいつ思い切るかということでした


そんなある意味で悶々とした30代の日々を送っていました
それこそ、いつか見た夢の続きがここなんだと
現実を目の当たりにしたことがいくつもありました

それこそ、年が明ければしばらくは
大変な日々を過ごすことになりそうなことは目に見えています
それでも、自分の未来は自分で切り開いていかなければ
と今回は本当に思い切りました

その覚悟のための準備を今年はしてきたのだなと
今更ながらに感じる次第です


だからこそ、私の今年の漢字を
『備』
にしてみました


年が明ければ、心が壊れそうになることがいくらでもあるかと思います
私のこれまでの足跡は嘘をつかないと思って、それに真摯に向き合って
自分の未来を切り開いていきます

さぁ、新しい1年、2014年はもうすぐそこまでやってきています
自身の歩みを止めないで進んでいきましょう

【年末版】錦糸町お気に入りカフェその3 sasaya cafe…

2013-12-30 23:30:22 | I thinkなetc.
引っ越しの荷造りは引き続き真っ最中
部屋の中にも荷物が詰まった段ボールが増えてきました…


今回の年末版、3回目ですが、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを紹介していきます

sasaya cafe


元々は、早朝に近所をランニングをしていた際に
偶然にも発見したカフェでした

こちらビーガン・カフェとなっておりまして
動物を一切殺さないで作られたメニューだけで構成された
体によさそうなカフェになっています

その特徴的なメニューとして、大豆ミートを用いた
テンペカツを使ったメニューがあります
テンペカツライスやテンペカツカレーといったものがあります


これを食べるまで大豆ミートというものを味わったことがなかったので
たしかに肉を食べている感覚なんだけど、一体何を食べているのか
わからなくなるという不思議な体験をしました


それ以外にも日替わり(現在は週替わり)メニューがあり
ビーガンを貫いた体に良いメニューは
欠かさずにチェックして食べておきたいと思うものばかりです

もちろんカフェですからスイーツも魅力的
ビーガンということから牛乳を使わずに
豆乳や豆乳クリームを使ったあっさりでもありながら
しっかりとした美味を堪能することができます


カフェの建物自体は元々は倉庫だった場所であることから
広くて天井が高く、とても開放感のある空間になっています
そこにジャック・ジョンソンやCaravan等といった
いわゆるオーガニック系シンガーの楽曲がBGMとして
流れているのもオススメです


気づけば何時間でも過ごすことができる
健康的に居心地のいい空間がホントに気に入ったカフェです

【年末版】錦糸町お気に入りカフェその2 towa mowa cafe…

2013-12-29 23:06:47 | I thinkなetc.
現在、引っ越しの荷造り真っ最中
というよりは、かなりの量のモノを捨てております…


今回の年末版、昨日に引き続き、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを紹介していきます


towa mowa cafe


よく行く郵便局へ向かう道中で、たしかGWに
なんだか新しいカフェができるようだと
オープン前のこちらを発見しました

オープン前の段階でブログの更新をやっていて
手作り感たっぷりのよさそうなお店だと感じた次第

オープン後は、ちょくちょくと訪れていました
映画館が入っているショッピングモールの近所なので
休日の映画鑑賞の前後によく訪れていました

オムレツワッフルなるものを初めて見た時は少し衝撃でした
ワッフルの上にオムレツを載せてクリームソースをかけたもの
不思議な感覚ではあるのですが、デリとスイーツの中間といったもので
おもしろいものです


これ以外にもグラタンやサラダプレートなど
ワンプレートでのランチセットも豊富



最近では、日替わりにてメニューも多くなってきて
オープン以来に少しずつ改善していきながら
心地いい空間になっていっているのを見るのも
好きなものでした

こじんまりとしながらも、素敵な時間を
過ごすことができる手作り感満載のカフェ
といったところでしょうか




【年末版】錦糸町お気に入りカフェその1 北斎茶房…

2013-12-28 23:42:06 | I thinkなetc.
さて、仕事納めをして、引っ越しの荷造りに入りました

今回の年末版では、今までネタとして秘めていた
2年半住んだ錦糸町でのお気に入りカフェを
紹介していきます


北斎茶房

JR錦糸町北口から西へ徒歩5分にある和カフェというか甘味処

関西に居た頃に通っていた来迎カレーの店うぺぽに近い店を
探していたところ、「錦糸町 和カフェ」で検索して
一番近所!?として出てきたこちら

基本的には甘味処ではあるのですが
ランチタイムの「本日の和デリプレート」の
丁寧に作られた4種類のお惣菜には
いつも幸せ心地を堪能しておりました


1人暮らしでの自炊だと、ここまで少量で丁寧に
おかずを作ることがないので、とてもありがたいところ

ちなみに、週末は厳選4種の惣菜が固定ですが
平日は6種から4種を選べるといったものです


そして、なんといっても、夏の北斎茶房は本当に人気です
いわゆる贅沢かき氷として知る人ぞ知る有名店です
熟した生の果物を砕いたシロップをかけた生熟かき氷は絶品です


一年を通して味わえるものとしては、とろりわらびもち
本当にとろりとやわらかいわらび餅に黒蜜をかけて
さらにとろり感が出て、それを口に運べば幸せ心地を堪能できます


夜になれば、ダイニングメニューとなっています
その中で一番種類が豊富なメニューとしては釜めし
豊富過ぎてどれを選べばいいか分からないほど
厳選した一品をチョイスしてちょいと待てば
ちょうどいい塩梅のおこげもついている釜飯が登場
一号分をペースに合わせてご賞味すればよいのでは


と今年一年を通して本当に一番通った北斎茶房
東京を去る前にもう一度行こうかと…

モンゴル人に進取の気性…

2013-12-27 23:59:54 | NewsPaper
今日はお客様先職場での本当の仕事納めをして
2年半前に東京にやって来てこそ知り合った
社外の友人達の集まりにて忘年会
お久しぶりに再会しながらも暖かく迎えて頂き
本当にありがたかったです


さて、本年最後の発行の日経産業新聞から5面のデジタル欄からこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
 モンゴル人に進取の気性
 ITの力で民族結束』

モンゴルでの教育にIT化の動きが
目立ってきたようです

教科書出版の啓林館やIT教材のゼッタリンクスなど4社が
今秋にも新モンゴル高向けにインターネットを通じた
教育サービスを始めたそうです

日本人講師による日本語での授業と新モンゴル高の教師による授業の
動画コンテンツを生徒に配信するというもの
生徒は自宅のPCで動画を再生して授業を受け
教室で分からない点などを質問して復習するといったもの
つまり、授業と復習の場所を交換する「反転授業」になります

いわゆる新興国によるIT熱の典型のようでありますが
モンゴルとしては、世界に散らばる民族にモンゴル人の風俗を学ばせ
ITの力で結束させたいという思いもあるようです
そういったことから、授業動画を見て学んだ民族は
卒業証書を出してもいい思っているとか…
それは、モンゴル版カーン・アカデミーといったところでしょうか


モンゴル人は、最良と思った技術をすぐに取り入れるといった
進取の気性があるようです
遊牧民のイメージが未だに強いところはありますが
進取の気性が今後もどのように発揮されるのか
そこにビジネスをかけるおもしろさといったところがあるでしょうか

スウェーデンのシント 日本進出…

2013-12-26 23:09:52 | NewsPaper
今夜は職場の方々と私の送迎会のようなものを…
多すぎず少なすぎすの参加人数で無理ない時間で
私にとっては程よい空間でありました
それにしても私は主役ではなく脇役か縁の下の方が合っていますね


さて、本日の日経産業新聞から5面のデジタル・サービス欄からこの記事をピックアップ
『スウェーデンのシント 日本進出
 海外でウェブ調査 安価に
 五輪開催受け需要取り込む』

スウェーデンのシントのウェブアンケートシステム大手
シントが日本市場に参入したという記事

以前取り上げたサーベイモンキーといい今回のシントといい
海外のネットリサーチ企業の日本への進出もよく見るようになりました

今回のシントは、日本企業が海外で簡単にウェブアンケートできる
サービスを提供できるというもの

米国やスペインなど欧米11カ国で最大2000人を対象に調査するほか
利用料金も日本の調査会社の1/5程度に設定というもの

今回の進出は、東京五輪の開催に伴い、調査関連の需要も高まると
シントが判断したいうことがあるようです


たしかに、海外事情で起業が知りたいことをピンポイントで調査したい時
位置から現地での現地語による調査システムを構築するのは大変なこと
国内の調査会社に対して依頼するのもコストはそれなりにかかることでしょう

そこに海外企業が低価格にサービスを提供してくれるなら
利用する費用対効果もあるかもしれません

例として書かれている調査としては
「スペイン人1000人に聞いた日本で行きたい都道府県はどこか」
⇒「3位は大阪、2位は京都、1位は東京」
といったようなもの

これは日本の放送局で紹介されたことがある調査内容で
実は多くの番組での海外調査のデータはシントのシステムが
使われているということもあるようです


そこで、今回、シントが日本企業向けに始めたサービスとしては
専用サイトから申し込んでこのような質問1問につき3万円
といった仕組みをとるとのこと

さて、これが高いと感じるか安いと感じるかは
それぞれの企業の広報・マーケティング部の予算の大きさによるでしょうか


また、シントの欧米での顧客企業にとっては、メリットがあるようです
それこそシントにとっても興味深い市場になるようです
欧米の企業がアジアに進出する際に日本で意識調査をする傾向が強く
東京五輪の開催が決定したことで、日本での調査需要も増えていくとみているそうです


様々な業態のビジネスを行っている欧米企業が日本に進出することで
双方向のビジネスを行うことができるということを顕著に表している今回の記事
新年を迎える前に興味深い内容でありました

環境配慮「グリーン購入法」自治体に利用促す…

2013-12-25 23:29:57 | NewsPaper
今月に入って以降はバタバタとしてて
今年のクリスマスシーズンはそんなクリスマスっぽいことはしていないなぁ
とはいえ、先週末に少しはそれっぽいことができたのでヨシとしましょう


さて、本日の日経産業新聞から9面の環境・素材・エネルギー欄からこの記事をピックアップ
『環境配慮「グリーン購入法」
 適合製品紹介へサイト
 NPOのGPN 来春開設
 自治体に利用促す』

グリーン購入法というものをご存知でしょうか
私は、会社の購買サービスを利用の際に
名前を見たことがあるといったものです

記事内にある解説によれば、グリーン購入法とは
環境への負荷が小さい製品やサービスを優先して購入・利用
することを促す法律とのこと
環境配慮型製品の認知度向上や製品開発の促進が狙いとのこと
省庁など国の機関には取り組みを義務付け
地方自治体には努力義務を課しているとのこと
事業者や国民にもできる限り取り組む一般的責務があるとのこと

なるほど、国の機関で勤務している方にとっては
常識と云えるのでしょう
とはいえ、地方自治体や一般の会社員やそれら以外の人にとっては
分かっていない人もけっこういるのではないでしょうか

記事では、環境関連NPOのグリーン購入ネットワーク
「グリーン購入法」に適合した製品を集めた専用サイトを
2014年4月に開設するということを伝えています

グリーン購入法自体は2001年に施行されたようで
現在は印刷用紙や照明器具など約260品目が対象とのこと
あらかじめ品目ごとに省エネ性能やリサイクル原料比率などの
基準が決められており、メーカーが基準を満たす製品を開発すれば
適合製品としてアピールできるメリットもあるようです

今回、改めて専用サイトを開設することで
メーカー側の適合製品開発を促進させる効果も
見込んでいるようです

あくまでNPO団体が環境に配慮した製品を紹介するためのサイトであり
企業側としてはアピールする場として友好的に使うサイトになります
下手な営業活動にならず、企業のCSR活動の場として有効的な場所になれば思うばかりです

ソフトは完成品か更新型か…

2013-12-24 23:09:07 | NewsPaper
クリスマスイブの今夜は
ある意味イタく美しいイギリスの青春映画を
レイトショーで観ておりました


さて、本日の日経産業新聞から5面のデジタル・サービス欄からこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
 ソフトは完成品か更新型か
 異なる発想、広がる選択肢』

IT化が遅れ気味の零細企業や個人事業主の間で
クラウド型の会計ソフトが人気を集めています
というところから始まる今回の記事

最近では、「マネーフォワード」や「freee
といったサービスの名前をWeb上でもよく見かけるようになりました

新参のベンチャー企業によるサービスで
レジなどのデータを用いて会計書類を自動で作ることができ
その簡便さや料金の安さが持ち味となっています

これらのサービスは、顧客の声を受けて
製品を逐次改良する柔軟性も評価されているようです

使い方が分からないという問い合わせがあった時、ソフトを人に合わせて改良し
「こう使ってください」とソフトに合わせてもらおうとはしない
といったこともあるようです


これは、従来のBtoB型の会計ソフトではあまり見られないものです
担当者同士の議論の上でソフトの仕様が決まってつくられて
いざリリースしれみれば、エンドユーザにとっては
使いづらいことがあったとしても、そこはソフトの使い方に慣れる
といったことがほとんどだったでしょうか

そういった面からみても、こういったソフトの作り方は
対極でありながらも柔軟な発想であると感じます

顧客と対話しながら進化するサービスと評価するか
不完全な製品と批判するかは人それぞれでしょう
とはいえ、共通する考え方としては、いかにして
エンドユーザにとって便利なソフトをつくり
エンドユーザの本来したいことに集中できる環境へのサポートを
することができるかといったことは共通するのではないでしょうか

様々な製品がありながら、その多様性を認め
そのエンドユーザにとってよい製品を選ぶことが
双方にとってよいものづくりといえるのではないでしょうか

【祝日版】東京スカイツリーにようやく行ってきた…

2013-12-23 21:39:54 | I thinkなetc.
私は、玄関を開ければ東京スカイツリーが見えるところに住んでいます
そんなに毎日東京スカイツリーを見ていると、正直ありがたみはありません

商業施設含めオープン以降は、それはそれはお客さんが多いことでしょうから
すぐに行こうとは全くを以て思っていませんでした

とはいえ、最近はそんなにでもないと聞いたことや
墨田区民は当日券が3割も安いと知ったこともあり
東京を去る前に今日思い切って行ってみました

お昼を食べて東京スカイツリーのあるソラマチまで
歩いて向かったわけですが、その時点で
当日券待ち1時間といったところでした

まぁ、3割引きもしてくれて1時間くらいなら
スマホを適当に触りながら無理なく待つことができました

1時間並んだ後に身分証明となるものを提示して
本当に墨田区民価格で購入することができました
コレ、施設内には一切掲示されていないお得情報です

さて、当日券売り場のあるソラマチの4Fから
地上350mにある天望デッキまではエレベータで行きます
そのエレベータは分速600mで約50秒で到着します
エレベータから外を見ることができないのですが
まさかそんなに上がっている感覚を持つことがない
エレベータというのはスゴいものです

そうやって地上350mの天望デッキに到着するのですが
エレベータが空いた瞬間の絶景はいいものです
360度をぐるりとしながら東京から千葉や埼玉
遠くは富士山まで見えることがあるのです

まずは自分のウチがあるあたりを探してみたり
東京タワーや六本木、皇居や国会議事堂を探してみたり
東京ドームや新宿、池袋を探してみたり
さらにはさいたま新都心のあたりまでも

ふと気づけば、私が群馬や東京にやってきて
これまで行ってみたところを探しているといった
状況にありました

そんなことから、自分のこれまでの歩みを振り返っているような
気分になって、自然と感慨深くなるのでありました
感慨深くなったせいか、さらに上の地上450mにある天望回廊に行かなくても
大いに満足することができた気分になりました

オフィシャルショップにも立ち寄り、よくある商品以外に
意外な商品なんかもあって、今後も十分に使える
このショップでしか買えない商品を買ってみました


いやぁ、最初はどうなんだろうなぁと思いながらも
結局は行ってよかったなぁと思うことができた場所でした

さぁ、残り少ない東京での日々を思う存分に過ごして
関西に帰るぞぉ

【週末版】ひとりカラオケやってみた…

2013-12-22 22:20:26 | I thinkなetc.
実は、昨夜は日付が変わったあたりで
近所の映画館でナイトショーを観ていました

その映画が終わったのが、27時…
ってつまりは深夜3時なんですよね

今日は午前10時過ぎから新宿で映画を観ようとしてて
さすがに寝たら映画に間に合う自信がなく…

というわけで、その後は寝ないで風呂に入ったりゴソゴソしたりした後に
職場近くにある新宿のひとりカラオケ専門店「ワンカラ」に行ってきました

前からこのひとりカラオケのお店は興味があったので
この際に思い切って行ってみることにした次第です

ここのHPを見ればわかるのですが、仕組みとしては
ひとり分の個室に入って、ヘッドホンをして
カラオケを楽しむというものなんですね

ヘッドホンはレンタルする仕組みですが
自身が所有しているヘッドホンの持ち込みもOK
私が持参したイヤホンも大丈夫でした


というわけで、体験してみて…
これは楽しいっ!!
というのがまず感想としてあります

いわゆるレコーディングスタジオにあるようなプロ仕様のマイクがあって
マイクの前には息や雑音などをシャットアウトするためのネットがあるのです
その前で思いのままに歌うわけです
立って大いに歌うのもよし、疲れたら椅子に座ってゆったりと歌うのもよし
フリードリンクで喉が乾いたらいつでも喉を潤すことができる

もちろん、防音が本当にしっかりしているので
本当に他人を気にしなくていいというのがひとりカラオケ
の最高のメリットといえるかもしれません

私自身は全然歌を歌うのが得意でもなく音痴ではあるので
イヤフォンを通して自分の音痴を聴くのはキツいですが
イヤフォンで自分の声を聴きながら色々歌い方を変えてみたら
少しはマシになったんじゃないのって勘違いできるかもしれません
そう、みんなでカラオケに行く前の練習の場に十分になるわけです


というわけで、朝の6時半ぐらいから9時半過ぎまで
途中気づけば少しの仮眠を取りながらも
大いに楽しむことができました

あぁ、まだ進出していない関西にも
「ワンカラ」がオープンすればなぁと
思いながらも次の予定に向かったのでありました

【週末版】30 / LOST IN TIME…

2013-12-21 23:51:05 | music
今夜はLIVEを観に熊谷まで行ってました
終わってからは群馬転勤以来の友人とも
再会&あいさつをすることができました


今回の週末版は、そのLIVEを観に行ったアーティスト
LOST IN TIMEの楽曲、そして今年一番聴いた楽曲
について書いてみます

30 / LOST IN TIME

この楽曲は、もがき続けた20代を越え、更なる葛藤と苦悩、
現実との向き合い方を模索し続ける同世代へ
そして日々の中で自分の居場所を見つけられない全ての人へ
エールを贈る楽曲となっています

リンク先のYouTubeの概要のところには
歌詞のテキストが掲載されています

現在31歳の私はこの歌詞の節々がココロに響きます…

夢とか希望とか抱いて大人を迎えた20代
社会人になってその厳しさをヒシヒシと受けながらも
どうにかここまでやってきて30代を迎えました
来月以降はさらに険しい茨の道を歩かねばなりません

そんな中で気づけば毎夜寝る前にこの曲をよく聴いています
歌詞全てがココロをえぐるようにグサグサと響きます
でもどこか希望をまた感じさせてくれます
まさにこの曲のサビがそれをあらわしているでしょうか


“いつか見た夢の続きがここなんだよと
 自分を騙しながらでも未来へと切り開かなくちゃ
 時々心が壊れそうになるけれど
 大丈夫だよ
 足跡は嘘をつかない”

あぁ、この日記を書きながらもウルウルとしてきています
まさにこんな状況で未来を切り開かねばならない状況です
でも、決してこれまでの歩みは無駄じゃないと思いたい
足跡が嘘をつかないということは良くも悪くも
歩みを肯定して背中を押してくれている気分になります


“同じ道繰り返し自分の小ささを思い知って
 それでも種を蒔いた
 野に花は咲くんだよ
 歩き続ける 30”

自分のこれまでを振り返って…自分の小ささを思い知る時
それはそれは去年なんかは特にそう感じて打ちひしがれる
日々が続くこともありました
それでも今こうやって必死にしがみついて歩んできたことがあります
これからも種を蒔き続けて育てていかねばなりません
そこから自分だけの花を咲かせていきたい
そうやって私の30代を歩んでいきたい
今はそんな風に思っています


そうそう、今回のLIVE終了後に、LOST IN TIMEのVo.海北さんに
結婚パーティの際に歌いに来て頂ける件について聞いてみました
今も日程が合えば応じてくれるそうです
よし、来月から大変だけど、そこから未来を切り開いて
海北さんによい報告&お願いができるように精進していきます

ITで磨く「おもてなし」…

2013-12-20 22:16:57 | NewsPaper
今夜は若者の選挙に関する
J-WAVEのイベントに行ってきました
学生らしさと学生らしくない話し方が
とても好印象にうつるイベントでありました


さて、本日の日経産業新聞から3面のデジタル総合欄からこの記事をピックアップ
『Smart Times
 石黒不二代 ネットイヤーグループ社長
 ITで磨く「おもてなし」』

今年の流行語にもなった「おもてなし」という言葉
下手に流行りとして使われるのは私自身は好まないのですが
今回はあるキーワードの通念に「おもてなし」があるという記事

記事のキーワードとして書かれているのは「オムニチャネル」という言葉
最近は新聞やWeb上でも見かけるようになったでしょうか

この言葉の定義を石黒さんは
顧客にネットとリアルを意識させずに
最高のサービスを提供することである
とおっしゃっています

これの一例としては、
お気に入りのセレクトショップのオンラインストアで
ジャケットを買おうとしたが、即決ができない
⇒そのまま商品の取り置きをリクエストして、試着を予約する
⇒実際にお店に足を運んで試着したところ、結局、自分のことを
 よくわかっている店員に紹介された色に決めることにした

これはよくできたストーリーだなと思うのですが
つまり、徹底してお客様の視点に立つと、試着や返品、受取といった
リアル店舗が力を持っているということ

Webがリアル店舗より優位な状態から、リアル店舗を広く範囲に持っている
企業が強くなると考えられているわけです

これはとてもおもしろい考え方ではありますが、オンラインショップが
まだなかったころの話としてはあたりまえだったような話といえます
もちろん、今やオンラインショップの立ち位置も十分に確保されています
それらを組み合わせることがオムニチャネルといえるということです

そこにITがとても関わっているのは疑いのない事実
そう、ITを利用することで、おもてなしを磨くことができるわけです
ということは、「おもてなし」のある日本がさらに磨けば
世界のオムニチャネルを実践している企業に十分に対抗できる力が
備わっているといえるわけです

ITは顧客企業してはあくまでツールでしかないわけですが
そのツールを駆使してどこまで日本の小売業が世界に進出できるのか
とても魅力的な未来がやってきそうですね

ヨネックス スポーツ自転車参入…

2013-12-19 22:29:05 | NewsPaper
結局、雪は降りませんでしたが
それだけ寒い日々が続いています
今年はホワイトクリスマスになったりするんでしょうか


さて、本日の日経産業新聞から17面の生活・食品欄からこの記事をピックアップ
『スポーツ自転車参入
 ヨネックス まず軽量フレーム
 カーボン技術転用』

ヨネックスがスポーツ自転車関連事業に進出する
という記事

バドミントンやテニスのラケット製造で培った
カーボン技術を転用し、2014年4月から
ロードバイク向けの軽量フレームセットとして
「カーボネックス」を税抜40万円から発売するとのこと

ヨネックスといえば、バドミントンやテニス、ゴルフ用品を
手掛けていることで有名ですが、いずれも国内の競技人口が
縮小しているという現実の影響を受けているようです

そんな状況下において、2009年から生産部門の改革を進めているそうで
余裕の出た人手や工場スペースを自転車事業に振り向けるとのこと


それだけ、スポーツ関連企業というのは、大変なことが伺えます
私としては、過去にランニングを始めた時に
王道を選ばない天邪鬼な選択して
ヨネックス初のランニングシューズを購入したことがあります

バドミントンやテニスのシューズで培った衝撃吸収力のある
シューズを作り出す技術をランニングシューズに応用したということで
興味深いものがあり、購入に至った経緯です
当時は他のランニングシューズより見劣りするものがありましたが
現在も改良を続けながらランニングシューズを開発しています

今回のスポーツ自転車についても同様の傾向があるのではないかと伺えます
最初は、どうなんだろう??他メーカーより見劣りすることがあるのでは??
と思われながらも、改良を継続して評価されるものを開発していくのではないでしょうか

自社の技術を他のスポーツに転用しながら
自社の新しい分野を開拓していくのは興味深いもの
2020年の東京五輪に向けてどんな分野に進出していくのか
今後の動きが楽しみなものです

空中でマウス操作…

2013-12-18 22:51:21 | NewsPaper
今夜は雪が降るとか降らないとか
それだけの寒さが今朝からありましたね


さて、本日の日経産業新聞から4面のデジタル・ハード欄からこの記事をピックアップ
『サンワサプライ
 空中でマウス操作
 10㍍まで対応』

見出しを見て、ありそうでなかった
そういうものがついに出たか
と思ってこの記事を取り上げた次第です

本体にジャイロセンサーを搭載しており
空中での手首の動きに合わせてカーソルを動かせる
という空中で動かせるマウス

その製品型番「400-MA049」で調べてみると
こんなものでした

一見すれば、レーザポインタのような
デザインをしています

そう、まさしくプレゼンでの操作を意識した
商品であるといえますね
(リビングで寝っ転がりながら操作といったことも
 できることには違いありませんが…)

イメージとしては、レーザーポインタだけでは
操作できることに満足できない方には
とってもニーズがあるのではないかと感じます
レーザポインタはポイントやラインを丸を映せても
そこからPC内の操作はできないですよね


大学生の頃、いわゆる一世代前のタッチパネルタイプの
タブレットPCを使いこないして抗議をされる教授の方がいました
レジメPDFに対してタッチペンで書き込みをしながら
それをスクリーンに映してヴィジュアルを最大限に
活用されている方でした

そうです、タッチペンに便利なボタンを多くつけた
デバイスであるという見方もできるかと思います


といったところで、他のデバイスの良い特徴をかき集め
そこにジャイロセンサーを採り込むことで、空中マウス
というプロダクトができたといったところでしょうか

発想としてはおもしろく、活かせる場面は
デスク以外にも多くあると想定できるプロダクト
といったところでしょうか
これに対して同業他社がどのような商品で対抗してくるのか
といったところも見物といえますね

CTCにみる働き方改革…

2013-12-17 22:59:52 | NewsPaper
昨夜はウチで書類の山を片付け
今日でそれらの送付まで完了
関西に帰るまでに一つ一つのことを片付けていきます


さて、本日の日経産業新聞から5面のデジタル・サービス欄からこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
 CTCにみる働き方改革
 「TTP」で業界の常識破る』

私のいるITサービス業界というのは
残業が他の業界より多いという
イメージを持つ人も多いでしょうか
もちろん、会社にもよるわけですが…

CTCこと伊藤忠テクノソリューションズは
そういった常態化している残業を少しでも改善するために
働き方改革を実行しているという記事

12月から早朝出勤シフトの試行を始め
午後8時以降の残業を原則禁止にしたそうです
午後10時以降、いわゆる深夜帯の残業については
担当役員の承認が必要になるそうです

代わりに来年1月から朝5~9時の勤務に独自の割増手当を
支給するそうです
対象はSEのほか管理職など含む全社員とのこと

こういった会社の施策、聞いたことがありませんか?
親会社である伊藤忠商事が10月から早朝勤務を奨励しています
といっても、商社とITサービスでは、仕事の内容が異なります
24時間365日に近い体制で顧客のシステムを運用し
万が一障害が起きれば1秒でも早く復旧しなければならないわけで
シフト勤務はあれど長時間勤務が常態化することは
不可避の状態といえることもあります

そこで、伊藤忠のエネルギー部門から転じてきたCTCの菊池哲社長は
「TPP(てっていてきにぱくる)」をキーワードにして良いものは素直に取り入れ
働き方を改善していこうという発想にいたったそうです

それこそ、ここにも以前に施策を取り上げたSCSKに
幹部を派遣させ教えを請うこともしたとのこと

この企業としての姿勢はすごいと感じます
ITサービス業界の雄として云われるCTCだからこそできたことでしょうか
いや、それは企業風土だけでなく社員のマインドにもよるものが大きいでしょうか

社員自身もこういった改革は待ち望んていたそうです
その結果として、午後8時過ぎの本社ビルでは
ビルから出ようとする人が回転ドアを前に長い行列を
なしているそうで、なんともおもしろいものです

とはいえ、保守作業等を、顧客があまり触っていない
深夜帯や休日にすることがITサービス業界では多いわけで
そのあたりの実態がどうなっているのかが私自身は非常に気になるところです
記事がもう少し大きいものであればその辺りも書かれたでしょうか

何はともあれ、業界大手からこういった改革が行われるのはよいことです
それが業界全体において大きな改革が行われていけば
業界のさらなる活性化につながるのでないかとイチSEと願うばかりです