今日は業務でおやっと思うところがあり
ドツボにハマりながらも果敢にチャレンジしておりました
今日のフロアだからこそできたものの
普段だとそこまでできないのがなんとも…
さて、本日の日経産業新聞から、11面の環境・エネルギー欄からこの記事をピックアップ
『お茶殻 もっと再利用
伊藤園、畳や樹脂にも
香りや抗菌効果活かす』
伊藤園が緑茶飲料「お~いお茶」の製造工程で出る
お茶殻の再利用を広げているという記事
お茶の葉っぱを大量に使うことからそこから
大量の“お茶殻”が出てくるわけですが
これは、堆肥にするだけでなく、消臭・抗菌効果などを活用して
リサイクルして様々な製品に活用できるようです
それらを産み出す過程ではかなりの苦労があったようです
“おばあちゃんの知恵袋”にて畳に茶殻をまいて掃除する
というのがあることから、畳と茶殻の相性が良いと考え
中にボードを入れたタイプの畳の材料にできるのではないかと考え…
とはいえ、茶殻であることから水分を飛ばすということが重要で
しかも大量であるからといって、燃料を使った乾燥では二酸化炭素を
大量に排出するということでは意味がないわけです
大量の茶殻を数日から1カ月程度ためておいたりもするので
キツい匂いが出るような腐敗の防止も必要なわけです
記事には結局どのようにしたのかは書かれてはいませんが
いろいろなやり方を組み合わせてどうにか夏でも腐らない
方法を編み出したそうです
さて、茶殻ということですから、繊維質は残っているのでしょう
それは食物繊維を他の繊維質のものに変化することができるのでしょう
消臭作用を生かして靴にひくインソールや
お茶の香りの封筒、石こうボードやコンクリートなどなど
社員からのアイデアやヒントを得て、現在は開発中のものを含めると
約150社と共同開発が進んでいるそうです
なるほど、いわゆるCSR活動の一環ではありますが
それを自社のPRにするだけでなく、異業種企業と共同開発し
両社にとってメリットがあるようにしていくということですね
お茶殻、ペットボトル飲料などをよく飲んでいる人は
さぞやその後の裏側までは気づかなかったのではないでしょうか
今後も伊藤園はこの環境欄で見かけていくことになるのでしょうねぇ
ドツボにハマりながらも果敢にチャレンジしておりました
今日のフロアだからこそできたものの
普段だとそこまでできないのがなんとも…
さて、本日の日経産業新聞から、11面の環境・エネルギー欄からこの記事をピックアップ
『お茶殻 もっと再利用
伊藤園、畳や樹脂にも
香りや抗菌効果活かす』
伊藤園が緑茶飲料「お~いお茶」の製造工程で出る
お茶殻の再利用を広げているという記事
お茶の葉っぱを大量に使うことからそこから
大量の“お茶殻”が出てくるわけですが
これは、堆肥にするだけでなく、消臭・抗菌効果などを活用して
リサイクルして様々な製品に活用できるようです
それらを産み出す過程ではかなりの苦労があったようです
“おばあちゃんの知恵袋”にて畳に茶殻をまいて掃除する
というのがあることから、畳と茶殻の相性が良いと考え
中にボードを入れたタイプの畳の材料にできるのではないかと考え…
とはいえ、茶殻であることから水分を飛ばすということが重要で
しかも大量であるからといって、燃料を使った乾燥では二酸化炭素を
大量に排出するということでは意味がないわけです
大量の茶殻を数日から1カ月程度ためておいたりもするので
キツい匂いが出るような腐敗の防止も必要なわけです
記事には結局どのようにしたのかは書かれてはいませんが
いろいろなやり方を組み合わせてどうにか夏でも腐らない
方法を編み出したそうです
さて、茶殻ということですから、繊維質は残っているのでしょう
それは食物繊維を他の繊維質のものに変化することができるのでしょう
消臭作用を生かして靴にひくインソールや
お茶の香りの封筒、石こうボードやコンクリートなどなど
社員からのアイデアやヒントを得て、現在は開発中のものを含めると
約150社と共同開発が進んでいるそうです
なるほど、いわゆるCSR活動の一環ではありますが
それを自社のPRにするだけでなく、異業種企業と共同開発し
両社にとってメリットがあるようにしていくということですね
お茶殻、ペットボトル飲料などをよく飲んでいる人は
さぞやその後の裏側までは気づかなかったのではないでしょうか
今後も伊藤園はこの環境欄で見かけていくことになるのでしょうねぇ