ここのところ、このブログへのアクセスが
少しずつではありますが、伸びつつあります
特にどこかでアピールしたわけでないのですが
継続は力なりとは思っておきたいです
さて、本日の日経産業新聞から5面のデジタル・サービスからこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
学校へのタブレット導入
問題点や解決策の共有を』
学校へのタブレット導入の機運が
高まっているそうです
国としては、2020年までに一人一台の導入計画を打ち出し
自治体やIT企業などは本格導入に向けた実証実験に取り組む
とのこと
これを1兆円規模の新市場の出現だと興奮する声も
あるのだそうです
これは、PCより導入費用を抑えることができて
より授業にフレンドリーなものと捉えたのでしょうか
また、企業側としては少子化と云えどビジネスチャンスだと
捉えているということでしょうか
記事では、実際に導入した首都圏の小学校での
タブレットを使った授業の実証実験の際の声が掲載されています
“教室で30台のタブレットを一度に充電したら
配線から火が出た”
“子供が一斉に操作すると動きが遅くなり
じれて画面を連打したらサーバが落ちた”
これは、あきれてしまうほどの笑い話ではありますが
学校現場では現実がこれで深刻なことなんですよね
また、“天井の蛍光灯が画面に反射するのを防ごうと覆いかぶさり
子どもの姿勢が悪くなった”とまで云われたそうで
身も蓋もないことまでとは…
子供にとっては魅力的なハードではあり
教諭にとっては授業への強力なサポートにもなる可能性があるわけで
導入時や運用時にいかに企業や自治体のサポートが必要であるかと感じる次第です
常駐の幅広いサポートの方がいればいいのですが
現実はそんなようにうまくはいかないものでしょう
実は、タブレット導入の前には近いモノがありました
電子黒板というものです
これも教諭側としては強力なサポートにもなる可能性があったわけですが
これは現実としては使いこなせないまま教室の片隅で眠らせているケースが
少なくないそうで、残念な限りです
これだと、タブレットが同じような結果となり二の舞になりかねないわけです
導入校の現場で明らかになりつつある様々な問題、その解決策について
共有できる場所があれば、また違ってくるのでしょうか
それは、よくある学校間の研修の題材の範囲ではなく
学校間のオンラインコミュニティを設け活用するなど
タブレット導入の成果らしいものができれば
また違ってくるのではないでしょうか
少しずつではありますが、伸びつつあります
特にどこかでアピールしたわけでないのですが
継続は力なりとは思っておきたいです
さて、本日の日経産業新聞から5面のデジタル・サービスからこの記事をピックアップ
『【サーチライト】
学校へのタブレット導入
問題点や解決策の共有を』
学校へのタブレット導入の機運が
高まっているそうです
国としては、2020年までに一人一台の導入計画を打ち出し
自治体やIT企業などは本格導入に向けた実証実験に取り組む
とのこと
これを1兆円規模の新市場の出現だと興奮する声も
あるのだそうです
これは、PCより導入費用を抑えることができて
より授業にフレンドリーなものと捉えたのでしょうか
また、企業側としては少子化と云えどビジネスチャンスだと
捉えているということでしょうか
記事では、実際に導入した首都圏の小学校での
タブレットを使った授業の実証実験の際の声が掲載されています
“教室で30台のタブレットを一度に充電したら
配線から火が出た”
“子供が一斉に操作すると動きが遅くなり
じれて画面を連打したらサーバが落ちた”
これは、あきれてしまうほどの笑い話ではありますが
学校現場では現実がこれで深刻なことなんですよね
また、“天井の蛍光灯が画面に反射するのを防ごうと覆いかぶさり
子どもの姿勢が悪くなった”とまで云われたそうで
身も蓋もないことまでとは…
子供にとっては魅力的なハードではあり
教諭にとっては授業への強力なサポートにもなる可能性があるわけで
導入時や運用時にいかに企業や自治体のサポートが必要であるかと感じる次第です
常駐の幅広いサポートの方がいればいいのですが
現実はそんなようにうまくはいかないものでしょう
実は、タブレット導入の前には近いモノがありました
電子黒板というものです
これも教諭側としては強力なサポートにもなる可能性があったわけですが
これは現実としては使いこなせないまま教室の片隅で眠らせているケースが
少なくないそうで、残念な限りです
これだと、タブレットが同じような結果となり二の舞になりかねないわけです
導入校の現場で明らかになりつつある様々な問題、その解決策について
共有できる場所があれば、また違ってくるのでしょうか
それは、よくある学校間の研修の題材の範囲ではなく
学校間のオンラインコミュニティを設け活用するなど
タブレット導入の成果らしいものができれば
また違ってくるのではないでしょうか