風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

ミステリー小説「騙し絵の牙」 ふたたび

2023-07-23 20:48:40 | ドラマ・映画・演劇

まえに見た映画ですが「騙し絵の牙」を、また見ました。

書店、出版社、編集者、、、、なので、わたし好みです。

そのトリックをすでに知っていて、また見るのは、余裕をもって楽しめます。

 

また、編集者と作家の関係は、その相性とともに、とても大切な関係であることも

再認識しました。

よく、「あとがき」に、お世話になった編集者に感謝の言葉を書いている作家がいますが、

その意味・気持ちもよく分かります。

 

校正、校閲をしてもらはないと、自分では見落としたり、文章の不備があることに気が付きません。

優秀な編集者は、作家の文章をよりよくするために、率直に意見を言える見識が必要。

 

小さな書店が、どんどんなくなっていくいま、

本屋さんの存在を、守りたいなあと願っています。

でも、安価なアマゾンへ走ることもしばしば。。。。

申し訳ありません。

 アガパンサス  (野口勝利さんからお借りしました)

  夏に咲く花なのですね。


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2 コメント

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騙し絵の牙 ふたたび (kazu)
2023-07-24 09:06:21
 ごぶさたです。
「騙し絵の牙」は最初に原作を読んで、それから映画をみました。塩田武士の小説は、この前に「罪の声」というグリコ森永事件を扱ったのがあって、これがとても面白く(小栗旬主演の映画もグー)、それで「騙し絵の牙」も読むことにしたのでした。面白かった。
 わたしは本屋さんで立ち読みをするのは好き(?)なのですが、なかなか買いません。本は高いしね。でも本屋さんが減っているのは現実ですね。週刊朝日が休刊したり、映画雑誌キネマ旬報も発行が月2回から月1回になったり、出版業界も厳しいようです。若い人のようにスマホで小説を読むなんて考えられません。たまには文庫本くらいは買いましょうかね。
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お久しぶりです (モネりこ)
2023-07-24 10:52:22
コメントをありがとうございます。
原作を読んでから、映画をご覧になったのでしたか。
とても面白いですよね。また2回目には、役者さんの演技も十分に楽しめました。
アマゾンプライムに感謝。
「罪の声」も探してみます。

キネマ旬報の発行が月に1回になったのですか。
「スクリーン」はどうでしょう。若いころには買ってました。

新刊を本屋さんで立ち読みするのは、よくします。あまりにも長時間立っているので、店員さんが何度か黙って横に(偵察?催促?)に来ることもしばしば。
それで買うことはなく、結局アマゾンで安価に・・・ということのほうが多いかもしれません。
でも、本屋さんは存続してほしいです。
身勝手なお願いですね(笑)

面白い映画、本、ご紹介くださいませ。
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