まえに見た映画ですが「騙し絵の牙」を、また見ました。
書店、出版社、編集者、、、、なので、わたし好みです。
そのトリックをすでに知っていて、また見るのは、余裕をもって楽しめます。
また、編集者と作家の関係は、その相性とともに、とても大切な関係であることも
再認識しました。
よく、「あとがき」に、お世話になった編集者に感謝の言葉を書いている作家がいますが、
その意味・気持ちもよく分かります。
校正、校閲をしてもらはないと、自分では見落としたり、文章の不備があることに気が付きません。
優秀な編集者は、作家の文章をよりよくするために、率直に意見を言える見識が必要。
小さな書店が、どんどんなくなっていくいま、
本屋さんの存在を、守りたいなあと願っています。
でも、安価なアマゾンへ走ることもしばしば。。。。
申し訳ありません。
アガパンサス (野口勝利さんからお借りしました)
夏に咲く花なのですね。
原作を読んでから、映画をご覧になったのでしたか。
とても面白いですよね。また2回目には、役者さんの演技も十分に楽しめました。
アマゾンプライムに感謝。
「罪の声」も探してみます。
キネマ旬報の発行が月に1回になったのですか。
「スクリーン」はどうでしょう。若いころには買ってました。
新刊を本屋さんで立ち読みするのは、よくします。あまりにも長時間立っているので、店員さんが何度か黙って横に(偵察?催促?)に来ることもしばしば。
それで買うことはなく、結局アマゾンで安価に・・・ということのほうが多いかもしれません。
でも、本屋さんは存続してほしいです。
身勝手なお願いですね(笑)
面白い映画、本、ご紹介くださいませ。
「騙し絵の牙」は最初に原作を読んで、それから映画をみました。塩田武士の小説は、この前に「罪の声」というグリコ森永事件を扱ったのがあって、これがとても面白く(小栗旬主演の映画もグー)、それで「騙し絵の牙」も読むことにしたのでした。面白かった。
わたしは本屋さんで立ち読みをするのは好き(?)なのですが、なかなか買いません。本は高いしね。でも本屋さんが減っているのは現実ですね。週刊朝日が休刊したり、映画雑誌キネマ旬報も発行が月2回から月1回になったり、出版業界も厳しいようです。若い人のようにスマホで小説を読むなんて考えられません。たまには文庫本くらいは買いましょうかね。