「優しさを、笑顔で」というのが、私たちボランティアの合言葉。
でも、ほんとうの優しさって、なんだろう?と考えさせられます。
なんでも、かんでも、先のことを考えないで引き受けることは、優しさでしょうか?
その人の事情、状況を考えないで、受け入れることが、優しさでしょうか?
人に喜ばれることをしたい、、、、そういう気持ちは大切です。
みんなそれを実行することを目標にしているはず。
でも、先を読むことも必要です。
将棋の藤井聡太君ほどに、先を読めるわけではありません。
でも、突っ走るのではなく、沈思黙考する時を持ちたい。
舞い上がってしまって、現実が見えないことがある。
緊張して、うまく事を運べないこともある。
人の意見を聞く耳をもちつつ、考えることができたらいい。
みんなの意見を聞いて、よりよい判断ができるといい。
最近、そんなことを思います。
白木蓮・ハクモクレンでしょうか。(eriさんからお借りしました)
雨に濡れる白い木蓮の木、、、私の心の中には、忘れられない場面があります。