風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

ドイツ文学者 小塩節(おしお たかし)さん 神との対話 NHKアーカイブス

2023-06-18 21:07:25 | 

ドイツ文学者の小塩節(おしお たかし)さんのお名前はよく知っていましたが、

この度初めて、お顔を拝見しました。

2022年5月12日に、91歳で亡くなりました。

追悼番組を、こころの時代アーカイブスでしてました。

2004年3月に放送された「神との対話 ゴート語訳聖書の世界」

 

ダッハウ強制収容所を見学した

 ここは牧師や、反戦論を唱える人たちが収容され殺害された場所

ウプサラの大学の図書館の玄関ホールにあった

赤い羊皮紙に銀を溶かして書いた文字は、

マタイによる福音書6章の「主の祈り」のようだ。

ゴート語の文字を考案して、

聖書をすべて翻訳したウルフィラという人。

 まったく知りませんでした。

その人がいかに、すごい人だったかを教えてくださいました。

 詳しくはどうぞ、「こころの時代アーカイブス」をご覧ください。

 

「神よ 我 信ず。 信仰なき 我を 救いたまえ」

自分の心をありのまま差し出す

神の目から見て「砕かれた魂」を

神は一番喜ばれる。

 

祈りとは 神との対話

 謙虚に 子どもの叫び声のように 呼びかける

 本音を語る 自分が砕かれる

「おいらの とうちゃん おーい 天にいる とうちゃんよ」

主の祈りのゴート語の翻訳

「文字」がないと行政ができないー政治・経済・文化が成立しない。

ウルフィラという人、、、熱く、懐の深い人物。覚えていたいです。

 睡蓮 (野口勝利さんからお借りしました)

  主は助けてくださいます。感謝。


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