風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

ちいろば先生 榎本保郎牧師と「アシュラム運動」 祈り

2024-08-31 18:20:47 | キリスト教会
ちいろば先生 榎本保郎牧師は
1925年5月5日生まれ
これまでにも、何度か、ちいろば先生のことを
書いた記憶があります。
1947年にキリスト者=クリスチャンになられました、
1963年から日本基督教団の今治教会の牧師
1968年アシュラム運動を始める
 アシュラムとは、瞑想、み言葉を静かに聴くこと
1975年からアシュラムセンターを滋賀県の近江八幡市で始める
 現在は、息子の榎本恵・康子夫妻、姉の橋本るつ姉を中心に
 運営委員会がある
1977年7月27日 伝道講演会のため渡米中に、肝炎で亡くなる 52歳でした

三浦綾子さんの『ちいろば先生』で
榎本保郎牧師のことを知りました。

ずっと、「アシュラム運動」とは、
どのような祈り、瞑想をするのだろうと思っていました。
二泊三日の宿泊での研修・修練?会のようだったので
行けませんでした。

しかし、神戸の王子動物園の近くにある
日本基督教の教会で、1日アシュラムがあることがわかり
教会の人と、3人で参加しました。

そこで、榎本保郎牧師の奥様や、
息子さんの恵兄、その奥様康子姉、
初期から共に伝道なさっていた、後宮(うしろく)ご夫妻にお会いしました。

その後、毎年、誕生日の寄せ書き葉書をくださっています。
なかなか、できないことと、感謝しています。

近江八幡は、松岡正剛さんも、京都の人でしたが、
晩年は近江の人たちとの交流があったようです。

近江八幡は、私が洗礼(琵琶湖に沈む、浸礼のバプテスマ)を受けたところでもあり、
また、腹心の友T子さんもゆかりのあるところ。

アシュラムセンターへ、行ってみたいなあと思っています。

聖書のみことばを読み、神様から聴く。
瞑想することで、より主イエスとつながる。
祈ることは、神様のみ顔を見上げること。
これは、私たちの教会と同じです。

中世の暗黒時代のように、聖書を読めるのは、高位の聖職者だけと違い
いまは、世界中の人が、自分の母国語で聖書を読める。
感謝です。

祈りの心を、大切にしたいです。





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