古楽器といわれる楽器の演奏を聴く機会は
ラジオやテレビでありました。
今日、リサイタル・パッシオ(聴き逃し)で
加藤美季さんの演奏する
ベートーヴェンのピアノソナタ8番「悲愴」を聴き
驚きました。
いわゆるベートーヴェンの時代には
この楽器で演奏されていた。
とてもキレ(切れ)がよくて
迫力のある演奏。
いままでのピアノ(モダンピアノ)の「悲愴」と
違う!
残響がなく、フォルテからピアニッシモに移るのが
キッパリしてるからでしょうか。
加藤美季さんは、東京藝術大学の大学院
古楽科フォルテピアノ専攻
チェンバロもピアノも学ぶ。
表現する、、、、ということを追求していて
なんと、お笑いの吉本興業に所属しているらしい。
ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロで、
同じ曲を聴き比べしたいなあ。
1820年製のフォルテピアノ
ショパンも愛したフォルテピアノ
(いずれも無料画像をお借りしました)