風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

VBS 夏季聖書学校 無事終了 神様のお導きと祝福

2024-08-04 17:01:20 | キリスト教会
コロナがほぼ開けて、行事が少しずつ始まりました。

教会では、子どもたちのための「夏季聖書学校」(VBS)を
8/3(土)午後2時から4時
8/4(日)午前10時から午後1時
行いました。

久しぶり行事で、どうも要領が悪くて
チラシの印刷も遅くなってしまって
みんなで配ることもできませんでした。

「アドベンチャークラブ」も、まだ軌道にのってなくて
確実に教会に来る子供は、信者さんのお子さん2人だけ。
かつてのような人数を期待することは無理。

でも、こうしてVBSをすることになったからには
なにか、神様のご計画があるに違いないと
ひたすら祈っていました。

1日目は、2人の子どもさんと、もう一人、初めて教会に来てくれた
小学4年生の女の子Rちゃん。
恥ずかしがって、おばあちゃんの陰に隠れていました。
でも、4歳のY君が、くっついて無邪気に話しかけ、
さらに「5つのパンと2匹の魚」の劇の代役を頼まれ、
急遽、4歳の男の子のお母さんをすることに。

子どもの聖歌隊のために、かつて作った白いガウンを着て
頭にはスカーフをかぶり
中東に住むお母さんに変身。
(かなり気に入ってくれた衣装)

教会員たちも、スカーフやワンピースを中東風にアレンジ。
男の人たちも、頭にかぶりものをして、中東らしい装い。

関西弁のセリフをアドリブで、どんどん変えて、
本番では。みんな、乗りに乗ってのパフォーマンス。
 (これは教会員同士の親睦に大いに役立ちました)

イエス様役の若い副牧師も、聖書の知識をちりばめてのセリフに。

最後にお腹がいっぱいになって、
みんながイエス様にお礼をいって退場するシーン。
もたもたする4歳のY君を、とっさに抱えて退場する小学4年生のRちゃん。
その機転の利く行動には、感動しました。

ゲームをしたり、工作をしたり、パンケーキを焼いたりの
楽しい活動風景を、大学生の女の子Mさんが写真に撮ってくださって
即座に、自前のプリンターで写真にしてくれました。
2日目は近所の子や、N君の友だちも来てくれて
7人の子どもたちでした。

最後に修了証書と記念の写真をたくさんもらって
子どもさんたちは、大喜びでした。

私たちが、弱い力でも祈りながら協力するときに
神様は、確実に働いてくださって
貴い時間と経験を与えてくださいました。

きっと、この2024年の暑い夏の日の
夏季聖書学校の思い出は、
子どもさんたちの心に、一生消えないで残ることでしょう。

私たち大人も、一歩前に踏み出したとき、
行動を起こしたとき、
奇跡を見せてくださる神様のわざを感謝しました。

無邪気な子供たちの様子を見ることも
大きな慰めと力になりました。
神様に、心から感謝します。




 聖書のお話 5つのパンと2匹の魚  (無料画像をお借りしました)