風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

松岡正剛さんと ヤマザキマリさんの対談 NHKラジオ聴き逃しで

2024-08-25 16:11:17 | キリスト教会
昨日8/24、NHKラジオで、ヤマザキマリラジオでの
松岡正剛さんとの新春対談を
追悼番組として 放送してくださっているのを発見!

NHKラジオ制作の人たちと 気が合うような気がしました。
なんだか、とても嬉しくなりました。

 この音源は、永久保存版にします。

この放送の中で、
マリさんが、この番組は「変な人を集めてやっているのよ」と
おっしゃっていて、同感?共感した、
変な人(自覚している)のひとりです。

この対談は、もちろん以前にもお聞きしたものですが、
改めて、「想像力」の大切さ。
「言語力」の大切さ。
型にはめようとしない、型にはまらない生き方の大切さを実感。

きちんと、(イタリア人たちのように)自分の意見を言う。
 かのマリさんが、イタリアのご主人の実家に帰ると
 まったく、口をはさむ余地もないほど、みんなが話を奪い合っているとか。

奥歯にものが挟まったような・・・・
歯に衣をきせぬ、、、ではなく、きせて・・・・
お上手口を言いながら、陰では悪口をいう・・・・

もちろん、人を傷つけるような言葉は、慎まなければならない。
悪口、陰口、うわさ話は、避けたい。

でも、本音で語り合える友達がいなくて、いいのか?
本音を聞いてくれる友だちは、絶対必要だ。

ある人が、「自分には、友だちが少ない」と ぽろっと言っていた。
その人は、どうも、飾る言葉、いい人と思われたい、、、ようで
本音を語ることを、自分に禁じているような気がする。

ヤマザキマリさんや、黒柳徹子さんは、
本音で語る。
でも、それは、人を傷つけようとしてではない。
そのことが、よくわかるから、
彼女たちの言葉を、聴きたくなる。

松岡正剛さんとヤマザキマリさんの新春対談を
もう聴けないのは、残念でたまりません。
もっと正剛さんに、教えてほしかったです。







 松岡正剛さんとヤマザキマリさん
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