夏は、やはり甲子園。
地元の高校や、故郷の代表校を応援したくなる。
島根の大社(たいしゃ)高校は、
第1回大会からの地方大会出場の皆勤校。
1回戦で、地元の伝統校報徳学園に勝利。
今年は、強豪校と言われる学校が、負ける。
大阪桐蔭は、完封負け。0点で巻けるのは、初めてという。
今日、大社は、やはり強豪校の早稲田実業と対戦。
途中から見たのですが、
どちらもゆずらない、いい試合。
大社は、先制点を取るも、そのあと、逆転されて
1対2
しかし9回裏で、1点を返しタイブレークへ。
早稲田実業と大社、、、、どちらが勝っても、おかしくない。
甲子園へ出場する学校は、どの学校も猛練習をしてきている。
でもなんとなく、大社を勝たせたいような気持で見ていました。
両チームとも、わずかなミスで、得点を奪われる。
最後は、ノーアウト満塁で、ピッチャーの馬庭(まにわ)君の打席。
打球は、早稲田実業のピッチャー中村君の足元を抜けて転がっていく。
勝者も敗者も涙。
いい試合でした。
自分が歳を取ったからか、高校生たちの顔が、とても幼く見える
夏、甲子園に出てくる選手たちは、
みんな16歳、17歳、18歳の若者たち。
彼らが、平和のうちに、全国高校野球大会を続けられることを
ひたすら願い、祈ります。
島根大会で32年ぶり、9回目の甲子園出場を決めた 大社高校野球部員たち