`꽃샘추위`(花を妬む寒さ)
早や三月。こちらに来てからから五か月が経過しました。この二三日、朝の気温は氷点下。冬に舞い戻ったような天気が続いています。新聞やテレビの天気予報では、꽃샘추위という言葉がよくでてきます。꽃は「花」、샘は「妬み」、추위は「寒さ」を意味する固有語です。「花が咲くのを妬むような寒さ」という意味です。日本語の「花冷え」とよく似た意味ですが、こちらのほうが少し強い語感を持っているように思います。
いずれにしても、春はすぐそばに来ているような気がします。明日から、日本に一時帰国。次にこちらに戻ってきたときは、コートもいらなくなっているかもしれません。
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