ファンクラブイベント in 神戸

泣きました～

ネタバレには行き着かなかったのですが、泣いたという情報はどこかで見ました。
てっきり何か感動する曲を歌ってくれるのかと思っていました。
それもありでしたが・・・

あの手紙は反則でしょ

去年のイベは一部のラッキーな人だけが楽しんで多くのファンは置いてきぼりという感じでした。
曲は最後に３曲歌っただけ。
席は全部平場の縦長、後の人は見えなかったんじゃないないかな？
司会の人がいるのもびっくりしました。

しかし今年は、曲は４曲でしたが、こういうのもありかも・・・と思えるいいイベントだったと思います。
もっとも、曲がたくさん聴けると、もっといいとは思いますが・・・

会場は楕円形ですが、ステージは奥行きの短いほうにセッティングしてあったので、
アリーナ後方からも、スタンド席のどこからも近くて結構見えやすかったと思います。
アリーナはステージに向けて放射状に配列されてたので、
横にまっすぐ並んでいるより見やすかったと思います。

第１部、２部共に、スクリーン後方の全く見えないと思われる席を除いて、
ぐるりとかなりステージの後ろまでいっぱいの人が入ってて、
司会の方も、メンバーもびっくりして、喜んでいました。

そのブロックの前列はともかく、高い席の人までほんとに見えたのかな？
でも、メンバーも後方にも気を配ってたので、かなり盛り上がってました。
距離的には近いですしね。

第１部より第２部のほうがファンの声援が大きかったように思います。
昼のほうがおとなしめだったかな？
ファンは100％女性に見えました。
２部ではスタンドから男のひとの声援が入って、びっくりされてました。

ライブでは男性もいるかと思いますが、ファンクラブというとなかなか男性は入らないのかもしれないですね。

さて、イベですが、登場はサプライズでした。
（ちらっと情報は見たのですが・・・）
メンバーが客席のあちこちから姿を見せました。
普通、スタンド席は損な気分になりますが、たとえちょっとでも近くに来てくれたらうれしいですよね。
ジュンス、チャンミン、ユノはスタンドに登場。
ジェジュン、ユチョンはステージ左右のフロアーに登場。
その後、いったん引っ込んで再びステージに登場。

今年も同じ方が司会されると聞いて、正直期待してなかったんですが、
今回はうまくメンバーの言葉を引き出したりしてくれて、よかったんんじゃないでしょうか・・・ 

東京、福岡では今回のFCイベのプロデューサーである関根勤さんも一緒に加わっておられたようですが、
神戸ではスケジュールの都合でコメント参加でした。
しかし、そのかわりに特別映像として、紅白リハーサルの楽屋を
自らビデオを持って撮影した映像が流されました。
（これってほんとの神戸限定？）

ぶれぶれの映像でしたが、今食べたいものを質問したりしてました。
ラーメン、餃子、もつ鍋・・・など次々に答えていると、
ジュンスが何気に焼き鳥（つくねに見えたけど・・・）を取り出して食べ始め、
関根さんに『自由人』だね～と言われてました。

その後、東方神起をもっと知りたいという関根さんの企画によって、
体力測定や絵心を判定する企画が次々進められ、
メンバーはそれぞれ一生懸命フラフープや万歩計、片足バランスに挑戦。
ライオンやマリリンモンローといったお題で絵を描き、
それぞれ最下位になったメンバーには罰ゲームが科せられました。

どうもユチョンは何度も罰ゲームをやったようです。
神戸では１部はユチョンとチャンミンが赤ちゃん言葉で自己紹介。
これは結局メンバー全員で赤ちゃん言葉の寸劇みたいになってましたが・・・
２部ではユチョンとジェジュンが両耳に息を吹きかけられ悶絶してました。

あと、関根さんの訳のわからない究極の選択による性格判断。
（バツ４or一生独身・愛しいのはわき毛が鼻毛か・・・など）
選択に迷うメンバーのようすがおもしろかったです。

さらにあらかじめサイトで募集したアンケート結果が発表されました。
メンバーそれぞれがカバーしてほしい曲。
上位５位が発表されて、それぞれその一部の一節を歌ってくれました。

ジュンスのさくら、歌詞があやふや
ユチョンの桜坂、なかなかいい雰囲気
ジェジュンのFirst　Love　すてき～
チャンミンのウルトラソウル、力強い
（２部は最後ということで違ったけどなんだっけ？・・・Everythingでした）
ユノはTSUNAMIなんですが、歌詞が最後まで一緒

でも、みんなうまい！！

そして、メンバー全員でカバーしてほしい曲の１位は『永遠に』

ほかにもいくつかありましたが省略して、お待ちかねのライブの時間。

まず歌ってくれたのは『永遠に』

彼らが好きなゴスペラーズの曲ですが、こういうカバーを歌うのもいいですね。
イベならではだと思います。

そして、TVでは『どうして・・・』ばかりで見られなかったMIROTICをFCイベで初めて歌ってくれました。

凄いですね！！
やっぱり生で見るダンスはすごい。
歌い終わった彼らはもう汗だくで息がそうとう上がってます。
それだけ激しいダンスだということですね。

そして、３曲めはLovin’　you
これは各会場で違ったようです。
幕張ではビギン、福岡では明日はくるからだったそうです。
ダンス曲も好きですが、やっぱりぐっとくるバラード曲は大好きです。
大好きな曲なのでとってもうれしいです。

１部のライブの時には『永遠に』からずっと５人の歌に鳥肌が立ちっぱなしでした。
２部の時はちょっとなれましたが・・・
やっぱり東方神起っていいなぁ～って心底思いました。
TVではその実力の100％は伝わりにくいと思いますが、彼らのコーラスは凄い。
ダンスは今回MIROTICだけでしたが、やっぱり凄い。

そして、ここでビギストへメンバーからの手紙が読まれます。

ジュンスが読みはじめたとたん、これは絶対泣く予感。

４年前韓国で既に大人気の彼らが日本デビューをしましたが、
思ったように順調にはいきませんでした。
言葉の問題は特に大きかったようです。
（実際はほかの業界事情もありましたけどね）
何のために日本に来たのか・・・
韓国へ帰りたい・・・

それでもファンのみんなの応援のおかげで1stライブは小さな会場でのライブだったけど、
そこでの約束通り、翌年はホールクラスのライブ、日本武道館でのライブが出来たと・・・
a-nationでは年々ファンの声援が大きくなっていくのを感じることが出来た。
ファンのみんなのおかげでここまで来れた。
これからも頑張りますので応援してください。

全体の要旨はこういうことです。
５人がひとりずつ手紙を読み上げていきました。
これは泣くしかないでしょ。。。

MIROTICのせいと後からのライトのせいか、みんなまだまだ汗だくで、
そして、完璧とはいえない日本語で一生懸命読み上げる姿は泣けます。

泣いたっていうのはこれだったんだ。。。
そりゃ泣く。

そして最後の曲はこの日リリースのBolero。

正直、TVで聞いた感じではLove　in　the　iceを超えることはないと思ってたのですが、
どうして、フルで聴くBoleroはすごかった！！

５人の声の重なり、それぞれの持つ声の色、チャンミン、ユチョンの声量、
どこをとっても感動するばかり。
やっぱりフルの生で聴かないとね。
ほんとによかったです。

ぜひライブに当選してもう一度聴きたいです。

いいFCイベントでした。

グッズにはあまり興味がなかったのですが、記念にということでキャンディを買いました。

中身はドロップスです。

　　 

第１部は途中が（絵心あたりかな）がちょっと間延びして、
時間が２時間を超え、終了後も出口が１箇所しかなくて大混乱でした。
２部のチケットの引換えが間に合うかととっても心配でしたが、
なんとか段取りよく進んだのではないかと思います。
２部は２時間に収まってました。

１部の開場を待つ間、そばに居られた方たちの話し方が特徴的だったので声をかけてみたら、
四国から来られたようで、なんとw-inds.話に花が咲いてしまいました。
一昨年の香川、高知のライブにも行かれたようで、なかなか楽しく待ち時間が過ごせました。

とりあえずはこのへんで・・・