This Time ~for me~

ぐうたらかあさんの日々雑感…雑感だけで、情報は書いてません

内容の薄い最終章~台湾旅行記⑥

2009-10-30 22:02:12 | 台湾旅行記’09
すみません。次回はいよいよ最終章…なんてもったいぶって

台湾3日目は、実はもうほとんど書くことがないので、放置してました。

行きが午前便、帰りが午後便の日程で、たっぷり台湾のはずが、
帰りは13時台の便だったため(申込み時によく確認しましょうね
3日目はホテルで朝食後、比較的早い時間に空港に向かわなければなりませんでした。
なので、観光してる時間はなくて、ホテルのDFSでおみやげを買い足しただけ。

空港まで高速で1時間ほどかかるし、
空港までの車窓の景色を名残惜しく見たくらいでしょうか…

さよなら~台湾

日常に戻さないで~~~号泣

街中に台湾らしい寺院があったり、圓山ホテルの横を通ったり、
花博の看板があったり、台湾アイドルのでっかいポスターがあったり、
台北郊外の街並みを眺めたり、大きい街路樹の白やピンクの花を見たり、
田園風景を眺めたり…

最後まで楽しまなくちゃね。

一緒に行った友だちはこの空港への車の運転が荒くて怖かった…と言ってましたが、
タクシーを一度しか利用してないし、台北1日観光のマイクロの運転手さんは優しかったし、
空港までのマイクロもちっとも怖くなくて、
今回の交通手段は穏やだったとしみじみしてたんですけど…

最後のお楽しみは空港です。
前回来たときと同じ内部の景色…当たり前。

2年前、慶太くんをここで見送って、ここを通って…
なんて、ひとり違った楽しみを味わっていました。

空港はきれいで免税店も広いです。
買い忘れたおみやげとか、最後のあがきの台湾グルメなど
払い戻しできない小銭は使い切りましょう。
20分間の足裏マッサージをしてもらった友だちもいました。
ギリギリでちょっと焦りましたが…

噂の、標準で甘いお茶もワンタン麺についてきたのを飲ませてもらいました。
すごい甘い
コンビニで買うときは無糖の表示のあるものを選びましょう。


また違う観光スポットを巡りに台湾に行きたい気持ちはありますが、
行くとしたらやっぱりライブ絡みかなぁ。
行きたいなぁ~すぐにでも


だらだらと無駄に長い旅行記におつきあいいただいた方、
根気よくありがとうございました。

台湾ライブ行かれる方、
これから台湾旅行を計画してる方、
少しでも参考になれば幸いです。

そして、あなたの台湾旅行記、待ってます

やがて空港と台北駅が地下鉄(だったかな?)で繋がって便利になるそうです。
いつできるのか聞き忘れましたが、花博狙いかな?



おひとりさま 始まります。

BBのCMが流れました。
おいしいなぁ~
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台湾旅行記⑤

2009-10-20 16:08:11 | 台湾旅行記’09

台湾と言えば夜市も有名ですが、今回あまりに盛りだくさんの希望があったのと、
九份の街を散策した時の独特な香りに、夜市はとても無理…ということに。
九份に流れるにおいなんて序の口ですが、私たち、軟弱なグループです(笑

夜市によっていろいろ特色はあるだろうけど、主に臭豆腐の臭いになるのか、結構鼻にきますね。
ゆっくり回ればいろいろと楽しいもの、B級グルメの宝庫なんでしょうが、
前回、タクシーを降りた瞬間、臭いにやられました。
不安な生ものは口にできず、臭いから逃れるように足早に駆け抜けました。
今度行くなら、別の夜市にもう一度チャレンジして、でっかい鶏の唐揚げにも挑戦してみようかな…
しかし、今回はスパの予約が取れたのでパスしました。

 
宿泊ホテルの20階に沐蘭スパはあります。
私はやらなかったので、友だちから聞いた話になりますが、
こんなことしてもらっていいのかしらと思うほど優雅な空間と時間だったようです。

コースはいろいろあるようですが、所要時間ほぼ2時間の全身マッサージのポピュラーなコースが3800元。
(結構なお値段ですね)
先の2人は1人室×2、あとの2人は2人室だったそうですが、
とてもスタイルのいいきれいなアロマテラピストの女性が、
マンツーマンでゆっくりマッサージしてくれるそうです。

マッサージ後のお風呂も部屋にあり、お茶も用意されてるそうです。
とてもラグジュアリーな気分になるようですよ。
要予約ですので(当日でも空いてたらOK)、
ぜひにと思う方は日本で旅行申し込み時に予約をしておいたほうがいいと思います。

夜10時のスパの予約もあったので、この日の晩御飯は、
ピアノとバスの演奏で女性のステキな歌声を聞きながらお食事できるホテルのラウンジで。
前日の夜、その日の昼と、現地ものをいただいたので、普通のメニューがほっとする…
しかし、このラウンジの一品はどれも大きかったです。

順番が逆になりますが、101から帰って、晩御飯までの間、残った3人でホテル周りを散策しました。
前日の晩御飯を食べにいく時に、中国茶と茶芸に興味のある友人が
行ってみたいお店を見つけたのですが、時間が遅くて閉まっていました。
王徳傳というお茶の製造販売のお店でした。
茶葉の入った赤いポットが印象的。
ここは支店みたいです。

2階にサロンもあるようでしたが、階段の上り口に何やら書いてあって、
当分サロンは会員のみの催しにしか使えないみたいに・・・たぶん。
台湾語ですが、雰囲気はわかるんですよね。

でも、店の奥のテーブルでお茶の試飲はできます。
また、お茶をいただきました。


その店を出て、特に目的なしに少し歩くと、何やら怪しげな置物がある店が・・・
お茶を売ってるお店のようですが、ほんと怪しげ。

奥にいた胡散臭いおじさんに促され中へ入ってみました。
ためらう私たちに名刺と、その店というか会社の載った日本の雑誌を見せてくれました。
名刺には○○公司と書いてあったので、製茶場を持っている会社なのかな?

オプションばかりでお決まりの観光でしたが、ここはとても面白かったです。
庶民派にパックしたお茶と茶器、うさんくさい壷がたくさんおいてありました。

こちらでも試飲させてもらいました。
“おっちゃん”は(若い頃のざこばさんに似てる)日本語は流暢ではありません。
しかし、ここで助っ人登場。
お店に入ってきて商品をながめているので、お客さんか、従業員かと思っていたら、
近くの会社の友人だそうです。
ある日お茶のにおいにつられて入ってきて、お友達になったそうです。
その方もいっしょに試飲することに。

その方は、広末時代の早稲田大学に留学し、かつては日本の有名企業にも勤めたことのある人で、
今はその日本企業の台北の営業所にお勤めのようです。(一応えらいさんかな?)

おっちゃんは流暢でない日本語や英語で説明してくれました。
わからなくなると、その友人の方を見て助けを求めます。
しかし、がんばれ~とぎりぎりまで助け舟は出しません。

そのやりとりが楽しかったです。
こういう予定外の出会いが旅の醍醐味ですね。

試飲したいお茶を示すと並んでいる売りもののパックを取って、使って、真空パックしなおしてまた陳列してましたが、
そういうものがいくつかあって、少なくなったものは値段を下げて売っていました。
いいんですかい?やっぱり怪しい?

試飲の時、1煎目に出したお茶は、別の湯のみにとっておいて、
2煎目からのお茶を試飲させてくれました。
で、その湯飲みのお茶はどうするの?って聞くと、ワシが飲む・・・って。
やっぱり怪しい?

とにかくこのおっちゃんのおかげで楽しい体験ができました。
そして、怪しげな壷の中身は、古烏龍茶だそうです。
ワインみたいに、20年、30年熟成(?)させたお茶が入った壷が並んでいて、
100g何十万もするお茶もあるそうです。
初めて知りました。
案外ちゃんとしたおっちゃんだったのね。

もちろん、そんなの買えません。
お茶好きのお友だちがおみやげ用に若干義理買い?してました。
名刺、捨ててしまって店の名前、おっちゃんの名前、不明です。

そのおっちゃんの説明によるとプアール茶は、その製法からちょっとデンジャラスだそうです。
よく沸騰させたお湯で、何秒か忘れましたが一度殺菌して、ゆでこぼしてから入れるんだそうです。


乾式の台湾シャンプーも体験したかったのですが、さすがに時間が足りなくてできませんでした。
ホテルのすぐそばにあったので、また機会があれば試してみたいと思います。

あと、コンビニも楽しいと思います。
店は狭いですが、意外なお土産がみつかるかも。
時期によっては独特のにおいがやっぱりここでもします。
日本で普通に見るお菓子中心に置いてますが、台湾ものもあります。
また、こちらの雑誌をお土産にというのもいいかも。
わたしはTaipei Walker買いました。
言葉はわからなくても雰囲気、雰囲気。

アイドル雑誌にはw-inds.が載ってるかも・・・ですよ。
あっ、東方神起もですね。
来台時、ライブ時の新聞は要チェックです。
フェイルンハイという4人組グループが人気みたいですが、
今はこのグループが台湾観光大使だそうです。
また、来年は花博が開催されます。
花博のキャラクターが5人組でまたアイドルっぽい絵柄。
台湾は日本から近いので、たくさん観光客も訪れるのでしょうか・・・


だらだらと長い旅行記になってますが、たぶん、次回最終章です。

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台湾旅行記④

2009-10-19 23:04:59 | 台湾旅行記’09

南門市場のあとは、茶芸館に行きました。

お茶をゆっくり飲むだけの本当の茶芸館ももちろんたくさんありますが、
まあ、そこはぶっちゃけ実演販売所みたいもんですね。
お茶以外のお土産も販売していました。

でも、ちゃんとした手順で入れてもらう中国茶はとってもおいしいです。
何杯でも飲めちゃいます。

こんなこと言ったら怒られそうですが、九份は湿気のおおい土地なので、
お茶などは現地で買わないほうがいいと昨日ガイドさんが言ってました。
袋入りのお菓子なども同様です。
まあ、雨に降られてゆっくり買い物というわけにいかなかったので、
九份ではお茶を買うこともなく、お土産なしでした。

しかし、お茶は買わないぞ!との決意も、何種類ものおいしいお茶を試飲して、
おいしいお茶菓子なども出されると、ついつい買ってしまいます。
凍頂烏龍茶、高山茶、プアール茶、東方美人茶。。。などのお茶を冷たいの、暖かいのを取り混ぜて入れてくれました。
最近台湾では、水出しのお茶もはやっているそうです。

東方美人茶というのは、もともと虫食いの失敗作で廃棄する予定だったものですが、
もったいないと、地元用にお茶にして飲んでみると、何ともいい香りのおいしいお茶ができました。
おいしさが評判になって世界的に知られるようになったそうです。
このお茶を飲んだエリザベス女王が、そのお茶をアジアンビューティ(だったかな?)と言ったとか・・・
それもそのはず、ダージリンだったかの紅茶の木と、元は同じものなんだそうです。
(この話、勘違いだったらごめん←調べろよ)

プアール茶はかちかちの円盤状をしています。
必要な量を割ってお茶を入れるそうです。
これも虫食いのお茶だったかな・・・すみません。ここ曖昧。
これはダイエットにいいそうです。
お店の販売員のおばちゃんが、わたしの横にビチッとついて薦めるんです。
東方美人茶だけにしておくつもりが、小さめのプアール茶も買ってしまいました。
たぶん、面倒くさくて飲まない気がするけど・・・

ここで出たお茶菓子もおいしかったです。
パイナップルケーキやハスの実のお菓子、ドライマンゴーはポピュラーな台湾みやげですね。
それに加えてとってもおいしかったのが、しいたけをフリーズドライしたもの。
香ばしくて、お味も絶品!!
お茶というよりビールのお供にぴったり。
オクラもおいしかったです。
難を言えば、おみやげにはカサが高すぎることかな・・・


その後、龍山寺に行きました。

 


台北で最古の仏教寺院だそうです。
浅草の浅草寺のようなイメージを持ちました。
30cmもありそうな太い線香を持って、地元の方がかなり熱心にお参りされてます。
若い方もたくさんいて、つくづく日本は信心とはあまり関係のない国柄だと思いました。

健康、受験、縁結び、子授けなどなど、いろんなお願い事のほとけさまがいらっしゃいました。
中ほどに写っているのは線香の煙が充満していて、
そこで、お土産に買った金髪水晶のブレスレットを清めました。
左手に乗せて時計回りに3回まわします。
その際、自分の住所、名前、生年月日を念じます。 

さらに、縁結びの赤い糸がいただけるというところがあります。

私はもう関係ないですが、(いや、もしかして・・・)
二人の娘のために赤い糸をいただくことにしました。
しかし、ただ貰うというのではありません。

縁結びの赤い糸を貰うには、半月型で(みかんの一房みたいな形)、片面が赤の木片二つを
名前、住所、生年月日を念じたあと、地面に落とします。
2つ共、同じ色の面が出たらダメで、一つが赤い面、もう一つが違う面が出たら
仏さまの前にある赤い糸を、賽銭をあげていただきます。
3回やってみて、ダメならまた次の機会にということでした。

年頃の娘のいるわたしともう一人のお友だちが挑戦してみました。
私は2人の娘の分をどちらも一度で赤い糸をいただくことが出来ました。
お友だちも無事赤い糸GET。

   

どうか、いいご縁がありますように・・・
このお土産は娘にとても喜ばれてますが、今のところご利益はない模様・・・


龍山寺の後は、中正紀念堂に行きました。

今回は台湾の政治事情をまざまざと見せ付けられた感じです。
2年前に行ったときは、台湾の祖とされる蒋介石の像が中にまだ無事であるかどうかわからないと説明され、
中に入ることが出来ませんでしたが、また賞賛の評価にかわったようで、今回は見学できました。

大理石をふんだんにつかった、外も内装もすごい建物です。
外観の写真が私のカメラにはありませんでした。

蒋介石が乗ったキャデラック。ピッカピカ。

 


写真が暗くて見にくいですが、ありました!蒋介石の像。
右におもちゃみたいに見えるのは忠烈祠と同じくピタッと動かない衛兵さん。
こちらでも交代式があるようです。

 

紀念堂の上からみるととてもきれいです。
左右に音楽ホールと劇場があります。

 


この後、占いに寄りますかっていう提案もありましたが、ガイドさんが問い合わせてくださって、
ホテルの沐蘭SPAの予約が6時に2名、10時に2名取れるということで、
最終地のホテル内のDFSでオプショナルツアーを終えました。
私はもともとエステには乗り気でなかったのでSPAはパスしました。
(ダジャレではありません)

6時のエステまでの時間に台北101に行くことにしました。
5人だとタクシーに分乗しないといけないのでちょっと不安だったのですが、
ツアーのマイクロをガイドさんは降りて、タクシーの代わりにタクシー料金程度で101まで送ってもらうことになりとても助かりました。

盛りだくさんのオプショナルツアーで、かなり歩き回りました。

台北101はあまり時間に余裕がなかったので、SPA6時組は上がってすぐ降りる感じでした。
私とSPA10時組は残って展望室を一回りしました。

 

展望室は89階。
東芝製の世界最速エレベーターで37秒。
あまりのあっけなさに、もっとゆっくりでいいとの声がエレベーター内で聞えました。

この日もお天気は雨がち。
高さ382.2mのビルは雲の中。
それでも時々、流れる雲間に台北の街が見えました。

 


しかし、このあとは真っ白。
展望室を降りる頃にはかなり日が暮れていました。

 

この景色は初めて・・・


この後この旅行お初の黄色いタクシーでホテルへ帰りました。
う~ん、ちょっと嫌な予感がしたタクシー。
ぼられたわけじゃないけど、カーナビ見ながらホテルに向かってて、
思った以上に時間とタクシー代がいりました。
先発組と比べてその差は歴然。残念・・・


まだまだしつこく続きます。

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台湾旅行記③

2009-10-18 23:45:34 | 台湾旅行記’09

台湾旅行2日目。

この日は朝から、たっぷり台北というオプショナルツアーをお願いしていました。
私は2度目ではありますが、他のお友だちは全員初めて。
やはり効率よく台北の観光スポットを巡るには、
右も左もわからない段階では、こういうオプショナルツアーがいいかと思います。

前回と同じスポットもありますが、また新たな発見もあったので、よかったと思います。
でも、今度来る時は(来られるか・・・)フリーで回りたいな。

ホテルはビュッフェ形式で洋食、中華(って言えばいいかな)、日本食など種類が豊富です。
焼きたてのワッフルが人気でした。

余談ですが、どちらの国のお方か(言葉を濁します)
トイレは並ばない、確保したテーブルはとられる、濡れた傘は平気で人にくっつける。。。
かなりムッとしますが、オバちゃんパワーで、くわれないように頑張ってくださいませ。


朝食を済ませ、この日は私たち5名のみのツアーでした。
案内してくださったのは、王さんという、日本の塚口にも勉強のため住まれたことがあるという40代の女性の方でした。

私たちだけということで、基本のコースは守らないとダメみたいでしたが、
いろいろと融通をきかせていただいて、楽しい観光になりました。

まずは、いつも大人気の故宮博物院へ。

行く途中には圓山大飯店という赤い中国式建設の老舗ホテルが見えます。
今回こちらのホテルと迷ったのですが、中心からやや離れた場所にあるのと、
きれいにしてあっても、設備など古いのではないかと、リージェントにしました。
しかし、なかなか見事な外観でちょっと興味がわきました。

故宮博物院は、やはり連休ということですごい人でしたが、
小さい所帯なのでガイドさんは効率よく案内してくださいました。

 


翠玉白菜、肉形石、内側に文字の書かれた青銅器、
象牙の実に緻密で気の遠くなるような年月を使って完成させた球、
レース状に薄く象牙を細工した箱、オリーブの種を細かく彫り上げた小船・・・などなど
2度目でも同じように感動できる宝物がたくさんです。

焼き物には龍があしらわれているものがありますが、
龍の爪の数で位が違うそうです。
5本は宮廷品、4本は寺院、3本は高位なものではないそうです。

今回初めて見た(気がする)もので、宝石をあしらったつけ爪がありました。
歴史的に有名な女性のものでしたが、誰のものだったかど忘れしました。(情けない)
小指と薬指に被せるタイプのものですが、何か新鮮な感じがしました。

故宮博物院のHPはかなり充実してるようなので、興味のある方は直接アクセスして、
収蔵品の一部を見てみるのもいいと思います。

次に向かったのは日本で言う靖国神社にあたる忠烈祠です。
ここに向かう途中でw-inds.ライブの宣伝バスに遭遇したわけです。

 


こちらも2度目ですが、やはり1時間毎の衛兵交代は見ものです。
朝いち9時の交代式は混むらしいので、私たちは11時からの交代式を見ました。

 

今回はかなり中の方まで付いていって見ました。
(あまりいい写真がなくてすみません)

そろった足音、鉄砲を回す音、身がひきしまる感じです。
台湾にも2年間の徴兵制がありますが、その中でも志願して特別の条件で選抜された青年たちです。
一糸乱れぬ交代式ですが、やっぱりお顔はあどけなかったわ・・・


お昼はツアーに組み込まれている點水樓というお店へ。

 


こちらの看板メニューは小籠包で、右は黒豚入りの普通の小籠包。
左は種類の違う小籠包ですが、何だったか忘れました。(情けない、その2)
他にきれいなシュウマイ、桜えびのチャーハン、青菜の炒め物だったかな?とスープが付きます。
結構おなかいっぱいになりました。

スープが・・・う~ん、香りというか、味というか、台湾独特の風味でほとんど飲めませんでした。

デザートはうぐいすボールのような見た目のものが出てきました。
食べてみたら白い部分は餅状でした。
後で調べてみたら、餅をつめたナツメをシロップで煮たデザートで、
上海の名物の心太軟というものだそうです。

ま、正直いいますと、鼎泰豊のほうが小籠包はおいしいかも。
小籠包以外のメニューもディンタイフォンのほうがおいしいものが多かったように思います。
好みもあると思いますが、やはり台湾初心者は一度はディンタイフォンかな・・・

そのあと、ちょっと順番は違うかもしれないけど、南門市場へ行きました。

ここはいろいろおもしろいものがありました。
台湾の古きよき時代の市場みたいなところだそうです。
入ったらいきなり豚のひづめとか耳とかが並んでいました。
市場の奥には生きた鶏がたくさんいました。
絞めてくれるみたいです。
丸い赤こんにゃくのようなものを見つけて何か尋ねてみると、鶏の血の塊。
これも売り物みたいでした。
あと、台湾独特のお惣菜とか、お菓子とか、果物とかが売っていました。
王さんもこちらの惣菜は時々利用すると言ってました。

まだまだ盛りだくさんなので、今日はこれで終了。

その④に続く・・・先は長い。

 

よかったら2年前のこちらも参考に・・・☆☆

(journey in taiwanのカテゴリーからも見られます)

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台湾旅行記②

2009-10-17 23:28:15 | 台湾旅行記’09

旅行記の続きの前に、これから行かれる方の参考にあちらの事情を・・・

タクシーはたくさん走っているので移動手段としては便利だと思いますが、
英語のホテル名ではタクシーなどには通じないので、
ホテルにはたいてい台湾名でホテルの名前の書いた名刺が用意されてます。
行き先はガイドブック等を直接見せて指差すか、
行きたい場所や店を、メモにあらかじめ書いておいたほうがいいかもしれません。

タクシーは全部黄色です。
ボディの凹んでないきれいそうなタクシーを選ぶほうが良いようですよ。
ボコボコのタクシーは、運転がかなり荒かったり、遠回りしてボラレたりすることもあるそうです。
そういうタクシーでなくても、日本の感覚で乗ると運転が荒かったり、
回りの車やバイクのマナーが悪くて、とっても怖いかも…
信号待ちのバイクはウンカの如し。3人乗り以上も当たり前。 

台湾は車は右側通行です。
タクシーは自動ドアではないので、乗る時は、突っ込んでくるバイクがないかよく確認して自分でドアを開けて乗ってください。

今回は利用しませんでしたが、地下鉄はきれいです。
御堂筋線の梅田駅みたいな駅もありました。

治安は比較的よくて、夜出歩いても、普通は大丈夫ですが、
ホテル周辺で声を掛けてくる人には要注意。
話すだけはいいけど、決して付いていかないようにとのことです。
(マフィアだったりするようです)

台湾の通貨は元。(イコール ニュー台湾ドル)
両替は日本の空港でも出来ますが、レートを考えると台湾に着いてから
空港内の銀行で両替するか(結構あちこちにあります)
送迎の現地係員さんが両替してくれることが多いです。
ホテルでは両替のレートが極端に悪いので避けたほうがいいようです。
DFS内でも両替できます。
大きい買い物やホテル利用はカードが使えるので、ほんとに小遣い程度の両替で大丈夫だと思います。

さて、旅行記の続きです。

九份からホテルに向かうバスが、やや混雑した夕刻の台北市内に入ると
途中、摩天楼や台北101、台北駅がみえました。
台湾のダイソー(39なんとかって書いてました)や和民もありました。
コンビニはセブンイレブンとファミマがあちこちにあります。

ホテルをいくつか回って、私たちの泊まる台北晶華酒店が最終地。
英語名でグランド フォルモサ リージェント と呼ばれる、かなり上のクラスのホテルです。
なぜここをセレクトしたかは、今までの話の流れで想像してみてください。
(ま、今回も必ずこのホテルとはわかりませんが・・・)

あと、ここには沐蘭スパという優雅なエステがあります。
利用するかどうかはわかりませんでしたが、一応それも目的に入れて選びました。 JTBカウンターもDFSもあって、ホテルの対応もよく、近代的で安心なホテルだと思います。

ホテル周辺にもいろいろ店はあるし、今回は利用しませんでしたが、
地下鉄の駅や繁華街も近そうです。
出発日をずらせば、案外リーズナブルに泊まれるかも。

ホテルへ向かうバスのなかで係員さんに晩御飯の店を相談してみました。

2年前連れていってもらった欣葉というお店がとても美味しかったので、
台北101の85階にあるそのお店の支店を聞いてみたところ、
85階から夜景を見ながらおいしいお食事ができると大人気で、
2ヶ月先の予約までいっぱいだそうです。残念。

そこで、係員さんおすすめの(これがちょっとくせ者だけど)海鮮のお店に予約を入れてもらいました。
ホテルからも歩いて行ける距離でフカヒレの姿煮・アワビ・伊勢えびの3点セットが食べられるお店に行きました。

鼎極魚翅というお店です。

1880元でフカヒレ、アワビ、伊勢えびの食べられるお店だそうですが、
私たちはおすすめの2880元のチリ産あわびのついたほうにしました。
かなり贅沢。
カラスミに台湾家庭料理らしい白菜の煮物の小皿がサービスで付いて、
デザートはフルーツとマンゴープリン。

 

 

 

  伊勢えびは食べかけで見苦しくてすみません。

フカヒレはいままで食べたことのないたっぷりの量。
いつもは、これってはるさめ?みたいなものしか食べたことがありません。
あつあつでおいしい。私はご飯が欲しかった・・・

あわびは柔らかさが違うと、ワンランク上のおすすめのコースにしたので、とてもやわらかかったです。
伊勢えびも結婚式でしか食べることのないもの。

せっかくなので、たまにはこんな贅沢もいいかな・・・
たぶん二度と3点セットで食べることはないと思います。

カラスミもにんにくの茎と大根を添えて初めて食べました。
思ったより食べやすかったけど、一切れ食べれば私は充分です

台湾ビールで乾杯しておいしくいただきました。ごちそうさま。

ただ、2年前行ったお店のほうがおいしかったと思うのでありました。


お店に行くのにだいぶ迷ってあちこちで聞いて、やっと辿り着いたのですが、
途中、足裏などのマッサージのお店の名刺を貰っていたので、帰りに寄りました。

お友だちはエステ、マッサージ大好きなのですが、実は私は苦手です。
しかし、やはりここにきたら足裏(足ツボ?)マッサージくらいは体験してみたいと思いました。

初体験

椅子に座るとお湯の入った洗面器で足を洗ってくれ、
一度下がって、タオルなどをもって、男性が私の前に座りました。
そう若くはないけど、何だか申し訳ない。
隣の友だちは大阪のおばちゃんみたいな方が担当でした。

足を膝の上において、ジェルをつけて、足のコリやツボをひとつひとつ確認するように押さえてマッサージしてくれます。
TVで見るように、アイタタッ!!ってのはありません。
とっても気持ちいい~~

痛いときは言ってくださいと、流暢ではない日本語で話してくれ、
お言葉に甘えて、そこは痛い、というと、『そこは頭ね』って言われました

人に合わせてマッサージするポイントややり方は変えてるようです。
隣の友だちとはちょっと違いました。

足裏をもみほぐした後、膝から下も丁寧にマッサージしてくれました。
最後に熱い蒸しタオルをかけて、トントンと叩く。
これがまたひじょーーーに気持ちいい

足を拭き上げて、片方終了。
もう片方も同じようにして、約20分(30分?)くらいだったでしょうか・・・
これで700元。約2,000円くらいですね。

温莎堡というお店でした。
ここがいいのかどうかわかりませんが、九份観光で疲れた足が、びっくりするほど軽くなりました。
足裏マッサージってすごい


ホテルへ帰って台湾1日目終了~

ホテルはすごく広い部屋でした。
写真にとったのが、荷物が広がってからなので、アップするのはやめましたが、
こんなアメニティがついてるんだ・・・
こんなバスローブがついてるけど、使ったかな?
・・・などなど、ただひとり妄想にひたるのでありました。

バスタブが大きくて、足の短い私にはまたぐのがきつかったです。
誰かさんならひとまたぎ。
バスソルトが付いてたので、ゆっくり入らせてもらいました。

水周りもとても広いのですが、シャワー・バスタブ・洗面・トイレが全部ひとつになってるので、
だれかがトイレやバスを利用してると、入れないのが難点。

ま、ひとりで利用するならかなりくつろげるお部屋でしょうね。
エレベーター内は常にいいにおいがしていました。

 

その③に続く・・・ 

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