This Time ~for me~

ぐうたらかあさんの日々雑感…雑感だけで、情報は書いてません

香港 完結編

2009-11-22 23:54:31 | 香港旅行記'09

       


さぼりさぼってようやく香港完結編です。
 

香港最終日は空港への送迎バスがホテルに12時頃に来る予定。

街外れのホテルゆえ、最後にもう一度観光地・・・というわけにもいかず、
ホテル周辺に面白いところはないか、バスやタクシーで通るたびにチェックしてました。

中心地のような華やかな繁華街はないものの、
ホテルの周辺は地元の人たちでそれなりににぎわっているようでした。

先ずは通るたびにどんなところなんだろう思ってた、地元の市場のようなスーパーのようなところを目指しました。

ホテルを出てしばらく行くと、小鳥やさんがあって、鳥かごがいっぱい。
可愛い小鳥の鳴き声がしていました。

またしばらく歩くとすごくいい匂い。
どうも地元のパンやさんみたいで、店頭に焼きたてのエッグタルトが並んでいました。

 


上の段はパイナップルケーキかな?
これもおいしそう。
奥にもおいしそうなパンが並んでいました。
帰りに寄ることにして、目的の場所にむかいました。

その、お店、まず入った通路沿いにはお肉や魚関係のお店が並んでいました。
別の通路には野菜や果物。
さすがに買って帰れるものはありませんが、地元の雰囲気が味わえました。

階段を2階くらい上がってみると、洋服が・・・
いかにも地元のおばあさんが着てそうな洋服がぶら下がっていたり、
お直しの店や、バッグを縫ってくれる店が目につきました。
あと、赤い花火?爆竹?の店と思ったら、お線香など、仏具(?)を売ってる店でした。
さらにエスカレーター(があった)を上ると、なんと公立図書館に体育館。
地元密着型の施設のようです。

観光客向けのお店ではなさそうで、この周辺の生活感がただよっていました。

そこを出て、建物の裏手に出ると、そこにもショーケースに蟹がいっぱいならんだお店が何軒かありました。

 


上海蟹を食べるには案外この周辺のほうがいいお店があったのかもしれません。
このあたりには食材を仕込みに来たような外車が何台も並んでいました。
この辺って案外有名な市場なのかな?
 

そして、エッグタルトを売ってるお店へ。

ガイドさんに、エッグタルトとワンタンそばはぜひ食べてみて、
とすすめられてたのですが、買ったり食べたりするタイミングを逃してました。

ホテル近くで見つけたこのお店は、地元の繁盛してるパン屋さんみたいで
エッグタルトはどんどん売れていました。

焼きたてあつあつ、しかも、一つ2㌦と、中心部で見たエッグタルトと比べると格安。
2個買って、どこか公園みたいなところで温かい飲み物と一緒に食べようと
飲み物を売ってるお店を探したのですが、結局コンビニに探しに入りました。

そこで、w-inds.の載った新聞を見つけました。
こちらの新聞は1部が分厚い。
その中で芸能関係は1~2枚。
結局、1部6㌦の新聞を3誌も買って、もう手いっぱい。

コンビにでは特に言わないと袋をくれません。
これは台湾もおなじでした。
袋を頼むと袋代がいるのかな?未確認です。
(シャイなもんで言いだせなかった)

外で食べるのをやめて、ホテルに帰ってエッグタルトを食べようと歩いていたら、
今度は、店先に並んだ雑誌の表紙にw-inds.発見。
これも即買い!

 

これは中の記事。
全く読めませんが、雰囲気くらいはわかるのが漢字圏のよさ。
表紙以外に4P載っていました。

そして、ホテルに帰り、逸る気持ちで新聞チェック。
そしたら、見つけてしまったのです。
近辺でMV撮りしていた記事を・・・

意味もなくホテルの窓からそのあたりの写真をとりまくり、
その景色の見える窓辺で、エッグタルトを食す・・・です。
TOP写真。

エッグタルトは思ったより、タルト生地部分がホロホロとやわらかくて、崩れやすかったけど、
本当においしかったです。
国内なら10個くらい買って帰るかな・・・

2個買ったけど、結局1個しか食べられず、後は空港ででも食べようと持ち歩いてボロボロになりました。
で、実は、空港でも食べる機会がなくて日本に持って帰ったんですが、
これって、検疫的に大丈夫だったのかなぁ?
特にチェックもなく、よくわかりません。

そして、ボロボロながら、最終的に長女のお腹におさまりました。
めっちゃおいしいと言ってました。


香港国際空港はとても広い空港です。

搭乗口が88くらいあって、34くらいまでは中から直接行けるけど、
それ以降は外に出てバスに乗ったりで、20分は見ておいたほうがいいということでした。
しかし、私たちの搭乗口は中だったので、出国手続きの前に少しお土産を買い足しました。

現地生産のグリコのフカヒレ味プリッツとエッグタルト味コロン。
12パックに小分けされてて、ばらまきに便利。
どっちもそれなりにおいしいです。

  


結局使い切れなかった台湾ドルの再両替をしました。
高級品でも買わない限り、ほんとにお金は使いませんでした。

出国手続きを済ませると、中にもたくさんブランドのお店などがありますが、
見てるとキリがないし、そう購買意欲もなかったので、
搭乗口へ・・・

ゴルフの電動カートみたいなのに乗せて欲しいくらい実は足が悲惨な状況だったのですが、
あとひとがんばり。
(2日目に歩き回って踵に大きな水ぶくれが出来て、すごく痛かった)

w-くんたちはそのカートに乗せてもらってる画像がありましたね。
ああ、カートを運転するおばちゃんになりたい・・・

 

香港国際空港は開放的な作りの広い空港です。
これが私たちの乗る飛行機の搭乗口付近。
中でもかなり果て。
w-くんたちはもっと手前の搭乗口だったと思います。


まだ香港にいるw-inds.に心を残しつつ帰国したのでした。
また行きたい!!

 

 

願いもむなしく充っ子、一旦終了しました。
でも、今までよく更新してくれて本当にありがたかったです。
こころのよりどころになりました。

月末ブログは続行ということなのですが、VFサイトに加入してない人は見れないですね。
また充っ子3で復活してくれると思います。
その時まで、ブログの案はゆっくり温めておいてください。

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香港 観光編④

2009-11-16 22:31:15 | 香港旅行記'09

オプショナルツアーで香港早わかりの後は完全フリータイム。

w-inds.くんたちはとっくに帰国したものと思ってたので
もう後は香港を満喫するのみ。

尖沙咀のペニンシュラホテル裏で降ろしてもらいました。
ペニンシュラブティックでおみやげを買い、
アフタヌーンティーセットで優雅にティータイムと思いましたが、
豪華すぎるのでティーはやめました。

この日の一番の目的は夜8時からのシンフォニーオブナイツ

スターフェリー乗り場付近のプロムナードから見ることを目標に、まずは香港スイーツ探し。
ガイドブックにも載ってて日本でも名前を聞いたことのある
糖朝”が近くにあるようで地図を頼りに探しました。

尖沙咀付近は高級ホテルも多く、特に観光客で大賑わいでした。

 

高級店だったり、ユニクロみたいなお店だったり、
いろんなお店を眺めながらなんとか糖朝に着きました。

メニューがたくさんあって迷います。
飲茶からそう時間があいてないのでお腹はあまりすいてません。

控えめにみんなでマンゴータピオカとイチゴタピオカをオーダー。

 


どちらも26㌦くらいだったかな…
美味しい~
タピオカたっぷり、プルプル。
(龍ちゃんにオススメだよ~
ツバメの巣とフルーツ、タピオカを組み合わせたものもありましたが、
やや高めなのと、食べなれないものは、ちと不安で今回はパス。

スイーツだけのお店かと思っていたら点心や麺、家庭的な一品料理ももあるようです。
この辺はまた機会があったら食べてみたい。
(糖朝って日本にもありましたっけ?)

今回は他に、お店の名物らしい桶入り豆腐花も注文しました。
名前は聞いたことはあるけど豆腐花は初体験。

ワクワクして待ってたら、できたての豆腐花登場

 

88㌦とちょっと高めだと思っていたら、5人前見当でした
でかい
深い桶の底まで入ってる・・・しかも、あつあつ。
甘~いのかと思ってたけど殆ど甘くない。
豆腐プリンのようなものですが、湯豆腐のようなお味。

熱いけど、喉ごしも口当たりもよく、ヘルシーな感じ。イケます。
お玉ですくって取り分け、ついている甘いシロップをかけて食べます。
先に注文したマンゴータピオカやイチゴタピオカをトッピングしてもイケます。
あとでよくメニューを見るとトッピングメニューもありました。

さすがに5人前は食べきれなかったけどかなり食べました。
満足、満足。

その後は、コスメショップ莎莎(SaSa)で激安コスメを物色。
見てるだけでも楽しい。まだまだ乙女。
私はオリジナルのマニキュアを買いました。
店内は人でいっぱい。
このお店はあちこちにありました。

スイーツを食べてそう時間は経ってないのですが、
シンフォニーオブナイツの前に晩御飯を済ませておくことに。
ダンナから上海蟹を勧められてたので、昼間にガイドさんに聞いてみました。
キンバリーあたりで大きそうで値段も安そうなお店を探したらいいということで歩き回ったのですが、
なかなか適当な店が見つからず。

迷い迷って結局、竹園海鮮飯店という店に決定。
高い上海蟹のセットは頼まずに、適当に単品で注文しました。
飲茶、スイーツとお腹があまり空いてなかったので、結局、蟹は一匹も注文せず、
エビワンタンスープ、コーンスープ、チンジャオロース、
蟹つめフライ、海鮮のあんかけチャーハンなどなど注文しましたが、
まったく期待してなかったのに、どれもとても美味しかったです。
香港のビールで乾杯~

帰ってから調べてみたら、それなりに評判のお店で、
チーズロブスターが特におすすめだったようです。
で、蟹つめフライもおすすめだったようで、これはしっかり注文しました。
ただ、尖沙咀店でないお店のほうが庶民的だとどこかに書いてありました。

ガイドさんによると、今年の蟹は小ぶりでもうひとつだと言ってました。
去年は大きい蟹が食べられたそうです。

そうこうするうちに、8時が迫ってきてちょっとあせりましたが、
何とか目的の地点にたどり着くと、すでにすごい人です。

見えそうな場所を確保して・・・

始まりました!シンフォニーオブナイツ

私たちは九龍側から香港島ビル群を眺めるわけですが、船なら両岸の様子が見られます。
いくつかクルーズがあるようなので、また機会があったら船上から眺めてみたいです。

音楽に合わせてレーザー光線が踊る。
ビルの電飾が刻々と変わる。
昨日のライブ会場も赤に青にと色を変えます。

ちょっと小さくて見にくい動画ですが、雰囲気だけどうぞ!!(別窓で再生します)
 

   CIMG0190
      CIMG0190by kaz-sideb


これが毎晩行われているって、ずいぶんバブリー。

これが終わらないとライブは始められないはずですよね。
結構大きな音で音楽が入ります。

幻想的で、元気で、いいもの見ました。


そして、尖沙咀から地下鉄で旺角へ。
時間は9時半頃だったかな?
旺角駅近くの女人街に行きました。
写真取り忘れました。

ここはめちゃくちゃ楽しかったです。

どうやらコレは GAME FOR YOU

喰うか喰われるかの買い物ゲームですね。
はまるとヤバイ。クセになりそうです。

狭い通路を挟んで間口の狭い仮設(?)店舗が、
商品をお店いっぱいに広げ、しかも高くまで並べて売っています。
キラッキラのアクセサリー、靴、バッグ、女性服や子供服、おみやげの小物、
イヤホンなどがいっぱい並んでいます。

ここは値切らないとね
しかし、値切ったつもりが、まだ相当値切れるのが後でわかりました
まあそれでもかなり安い。
歩くほどに荷物が増えます。

ヤバい!早く抜けないと…

高級品もそうでない品も、香港は女性にとって買い物天国ですね。
女人街には高級品はありませんが、なんちゃって高級品はあります。
とにかく楽しかった 満足満足

私は靴、バッグ(若干なんちゃって)、靴下、ポーチを購入。
お友だちも相当いろいろ買ってました。

昼間にこの近くに慶太がいたなんて知る由もなく…

旺角の表通り(ネイザンロード沿い?)にも現地の若者が買い物しそうな店が並んでたようなので、
またの機会にぜひ …って、また来る気満々。

ダンナに香港は蒸し暑くて、リトルトウキョウで特に面白いものはない・・・なんて言われてたんですが、
とっても楽しかったです。

こうして、香港2日目の夜は更けていきました。

残るは香港最終日。
あと少し我慢してお付き合いくださいね。

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香港 観光編③

2009-11-15 21:57:41 | 香港旅行記'09

香港2日目は香港半日観光のオプション。

朝8時過ぎにホテルを出発。
尖沙咀(チムサアチョイ)付近の他のホテル客をピックアップして
ペニンシュラホテルや時計塔をながめ、まずはスターフェリー乗り場へ。

昔は九龍と香港島を結ぶ唯一の手段だったのでしょう。
今は地下鉄もトンネルもあります。
対岸までは10分ほどですが、昔はもっと時間がかかったそうです。
香港島側の埋め立てが進んで距離が短くなったからです。
船から両岸の夜景を見るときれいでしょうね。
船上から再び昨夜の会場を思う存分ながめて対岸へ。
     


対岸で再び待っているバスに乗り、六甲ケーブルを思わせるピークトラムに乗って
香港が見渡せるビクトリアピークへ。

 

ピークトラムはかなりの傾斜の部分もあり、近辺の高い建物がかなり傾いて見えて不思議な景色。

朝早めの時間だったからか、ビクトリアピークからのながめは残念ながらかなり霞んでいました。

 


ビクトリアピークに行くにはいくつかの交通手段があって、
トラム・車の他に、人力車があるのには驚きました。
昔の話かと思っていたら、観光用でしょうが、まだ営業されてる方がいました。

下りはバスで下りて、15分くらい走って、レパルスベイへ。

ここでは天后廟という道教の寺院へ。
極彩色。


右の像はここの一番人気。
両手で頭から頬をなでてあごまできたら、その手をカバンやポケットに入れると
お金が入ってくる・・・という神さまです。
もちろん、お願いしてみました。
これで今度のアジアツアーではリッチなホテルに泊まれるようになるでしょうか・・・

龍もいました。撮ってみた・・・



次にスタンレーマーケット

Tシャツやら、雑貨などを売ってる店が、ぎっしり狭い一角に並んでいます。

 


滞在時間が短かったので買い物は殆どできませんでしたが、
縁起の良い花文字を家族分注文しました。
(両替し過ぎたので大奮発)

これはとってもいい記念になりました。
花文字キレイ。
ちょこっと一部をお見せします。
龍一の一ね。

   

1枚(額付き)120$
ライブより前だったら、3人の分を注文してプレゼントできたのにと思いました。
ちょっとオバ趣味?


次に名前はどこかで聞いたことのあるアバディーンへ。

JUMBOと書かれた水上(船上)レストランの写真を見たことがあります。
昼間だとわかりにくいですが、レストランへは渡船で行きます。
レストランで飲食もできたのですが、今回は眺めるだけということで…

 


以上3箇所の観光地はいずれも香港島側の郊外の海岸付近にあるようです。
正直、一体ここはどこ?状態で後で確認しました。
“お仕事”以外にあまり興味がなかったもので…

その後は半日観光に組み込まれている飲茶で昼食。

ダンナからの前情報で、飲茶をワゴンに乗せて通路を行き来する形態の店を聞いてたんですが、
こちらはメニューがあらかじめオーダーされていたので、緊張せずにすみました。

ちゃわん、れんげ、はし、平皿が1人分ずつセットされています。
中国人は何でもちゃわんで食べ、平皿は食べ残しやかすを入れるそうです。

ジャスミン茶は何杯でもおかわり…
ポットのお茶が少なくなったら、蓋をずらしておけばお湯を足してくれます。

次から次と、シュウマイや細麺のしょうゆ焼きそばややきめし、
葉っぱの炒めもの、デザートが出てきて、食べ切れません。

 

台湾では味や香りがちょっと…ということが結構ありましたが、
もちろん選ぶ料理にもよるのでしょうが、どれも意外にあっさりで食べやすかったです。
で、このお店、一体なんていうお店でどこにあったのか、まるで覚えてません。
多分香港島側の中心部かな?
確かその後、九龍へ向かうトンネルを通った気がする…


そして、最後の観光地は香港最大の寺院、黄大仙へ。


台湾でも感じましたが、現地の方はみんな信心深い。
長めの線香を持ち、熱心にお参りする姿が見られました。

私たちもおみくじ体験。鉛筆立てのような入れ物に番号の書いた細い竹の棒がたくさん入ってます。
本尊(?)の前に、膝をついて座る所が並んでて、竹の棒を筒の中で3回まわし、
名前、住所、願いを唱えて筒を斜めにして振り続けます。
最初に飛び出した1本に書かれた数字を覚えておいて、
別の場所にある赤いおみくじと5$を払って引き換えます。
40$でおみくじの内容を解説してくれる所もあるそうですが、
まあ、書かれている文字を雰囲気で想像するということにしました。

   

でも、なんか良さげな感じです。
おみくじは財布に入れて持ち歩き、次の正月に燃やすそうです。


これで半日観光は終了。
ここはどこ?って場所もありましたが、香港早わかりで楽しかった~


黄大仙からは私たちのホテルが一番近かったのですが、
また中心部に出るのに時間がかかるので、おみやげなどの荷物だけホテルに預け
チムサアチョイ付近のホテルに向かう他の方と一緒に中心部まで乗せてもらいました。
3時前だったでしょうか・・・

しかしです!!

w-inds.の旧飛行場付近でのMV撮影は一体何時頃に行われていたんでしょう?
結構ニアミスだったんかなぁ…
しかも、聞くところによると、河原町のような賑わいの旺角(モンコク)でも、
人ごみのなかMVを撮影したらしい。
見たかったです。

実はその夜、旺角駅下車で女人街に行ったんですけど…

撮影は昼間よねぇ…
完成したMVを早く見てみたいです。 
 

ガイドさん付きの観光というと、いろんな店に連れて行かれて、
予定外のものを買わされてしまうというイメージが強かったけど
ペニンシュラホテルのチョコや花文字のオススメがあったくらいで
殆どありませんでした。
おかげで貧乏旅行が貫けました。

さて、この半日観光の後が“お仕事”以外での香港観光のクライマックスタイムになります。

しつこいけど続く・・・

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香港 観光編②

2009-11-13 23:37:03 | 香港旅行記'09

香港1日目は先に番外編で書いたように、ライブ会場までの珍道中でした。

九龍の中心部から外れて、宿泊ホテルに向かう道筋には、小学校などがありました。
旅行中、タクシーやマイクロで何度か近辺を往復しましたが、
いくつも学校と思われる建物がありました。
マンションもやや高級そうに見えたのですが、文教地区なんでしょうか?
ホテルのごく周辺は割と庶民的な街並みでしたが、
近くの市場付近の道に何台も、買い物に来たらしい外車が止まっていました。

台湾と違って車は左側通行で日本と同じです。
タクシーは日本車の古が多く、自動ドアと書いてあっても自動で開かないとの予習をしてたんですが、
最近は自動で開く車が多いようです。

地下鉄は駅も電車もきれいです。
券売機はタッチパネル。
路線図の行き先を押せば、料金がパネルに出ます。
ちなみに旺角から5駅くらい先の湾仔までは10.5$
20$以下の紙幣と小銭が使えます。

切符は薄いカード式。
カードを改札に通して、自分でバーをガチャンと押して入ります。
ホームも電車と2重ドアになってて安全そう。
京都地下鉄の東西線をご存知の方は、あんな感じかな・・・

あっ、エスカレータの速度がやや速くてちょっと怖いかも。

車両もきれいで車内の路線図もわかりやすく、駅が点滅します。
椅子はアルミ?製で座ってるとお尻が滑ってやや座り心地悪し。
車内の高さはやや低く感じました。

会場のある香港島にはトラムと呼ばれる2階建ての路面電車が走っているのですが、
時間がなくて乗れませんでした。
あと、2階建てバスにも乗れなかったので、また機会があれば乗ってみたいです。

夕食はライブ前に会場の建物内のファミレスっぽいところで済ませました。
しかし、英語が添えてあるものの、何が何だかわからない。
ちょっと冒険してみたかったんですが、あまりはずれのなさそうなものにしました。
なんせライブ前ですから・・・

ライブ終了は22時半を過ぎていたと思います。
ホテルも遠いことだし、地下鉄に乗り、タクシーに乗ってホテルへ帰りました。


・・・とさ

行きはてんやわんやでしたが、帰りのスムーズなこと。

さて、翌日は半日観光をお願いしてました。続く・・・

 

あっ、トンファンの方におみやげ。

地下鉄の駅に深圳での11月21日のライブの告知ポスターが貼ってありました。
上海ライブはちゃんと行われたようですね。
私は訴訟に関してあまりよくわからないのですが、
このライブもちゃんと行われたらいいですね。

 

ボケボケですみません。 

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香港 観光編①

2009-11-12 23:41:55 | 香港旅行記'09

の前に・・・

ライブ会場には香港の有名人もいらしてたようです。
会場を出たところに人が溜まってて、クールなイケメンさんと写真をとってました。
俳優さんなのかな?
気さくに写真撮らしてくれるのね。

w-inds.が泊まったホテルは九龍駅真上に2008年8月に出来た世界的に知られるデザインホテルですが、
リーダーの写真に写ってたビルは隣接した『エレメンツ』というショッピングモールのようです。
建物内部の写真もこの施設なのかな?
こっちは高級ブティック系?

一方、未公開フォトブログにアップされてる、
龍一くんが行った、とある市場っていうのはどこなんでしょう?
写真が小さくてよくわかりませんが、こういう市場ってとっても楽しい雑貨がありそうですよね。
龍一くんは市場好き?

私たちは2日目夜に女人街って呼ばれるところに行きましたが、
これがめちゃくちゃ面白かった。
男人街ってのもあるようですが、さて、龍一くんはどこを歩いてた?

w-inds.足跡めぐりも国際的になってきます。
今度行ったら探してこよう~

・・・って今度はあるのか?


正直、『香港ってどこにあるの?』くらい無知でした。

台湾のちょい向こうで(アバウト)で、台湾の南部とそう緯度的に変わらない位置にあります。
台湾までは関空から2時間半くらい、京都からのぞみで東京へ行くくらいで着きます。近い!
香港はもうひと足延ばして、関空から4時間半くらい。
それでも鹿児島行くより速い。

時差はどちらも日本より1時間遅れ。
時間的に全然違和感はありません。
飛行機の中で時計をくるりと1時間戻しました。

w-inds.ファンにならなかったら、台湾も香港も行ったかどうかわかりません。
今が一番充実してるし、しあわせだなぁ~思っています。
『あなたたちの存在が、こんなに人を行動的にして、幸せにしてるんだよ』
とお礼がいいたいです。


香港は亜熱帯で蒸し暑い時期が多いようです。
7月だと最高気温は40度にもなるし、
湿気の多い時期だと洗濯物を外に干しても、いつまでも乾かないそうです。

そんななかで、11月~12月初めがベストシーズン。
私たちの行った3日間は少し暑くて、半そで1枚でも過ごせそうでしたが、
バスや施設内は冷房がよく効いているので、上着を常に用意しておいたほうがいいようです。

通貨は香港ドル、香港セント。
この時は、1HK$=約12.345円でガイドさんが両替してくれました。
これはほぼ当日の両替レートそのものだったと思われます。
手数料も要らないので、台湾と同じくガイドさんに両替してもらうのが確実かもしれません。

両替の事情は台湾とはちょっと違いました。
銀行での両替は1回60~80$の手数料がかかります。
台湾ではホテルでの両替はレートが低いのでやめたほうがいいと言われましたが、
香港ではそうではないようです。
小額では銀行で両替すると損みたいです。
繁華街にはいくつもCHAGEと掲げた両替所があって、そこでも気軽に両替できるようです。

空港からは香港中心部へエアポートエクスプレスが通っています。
約20分くらいで中心部へ出られるようです。
リピーターなら他の同乗の観光客を待たずにホテルに向かえるので便利かもしれませんが、
私たちはおきまりの送迎バスで、いくつかのホテルを回って、最終的に一番遠い宿泊ホテルへ。

途中見える住居の密集具合や造りにびっくり。
古めのマンション(?)は建物は低めですが、地震がきたらもれなく崩壊しそうなイメージ。
エアコンの室外機が建物の外にもれなくはみ出てて、落っこちてきそう。
洗濯物も窓の外に見事に突き出て干されています。

さらに中心部はどのビルも超高層の摩天楼。
それが間を空けず、つくつくと竹の子のように立ってます。
香港の大きさは東京の半分くらい、人口は700万人。
ものすごい人口密度で、住居は当然空へ空へと・・・

中国返還後は経済状況が変わって、給料は下がったのに(15万くらい)家賃は上がった(20万以上)そうです。
マンションは高くてとても庶民には買えないそうです。
なので、マンションの1室には家族が10人くらいで住んでるそうです。
何世代も一緒なので、なかなか大変みたいですね。(特に嫁さん)

高いマンションでも13階(だったかな)くらいまでエレベーターはなく、
もともと坂も多い香港のお年寄りは足腰が鍛えられて元気。

このあたりはガイドの何(ホウ)さんがぼやきつつ説明してくれた香港事情です。

既婚者がお化粧することはないそうです。(中国の習慣らしい)
当然、既婚者の追っかけなんてないみたいですよ。

日本人でよかった・・・

香港の看板は道に張り出していて、これも落っこちそうで怖い。
その下を2階建てバスが通っていきます。
ホテル付近は建物自体が少し低めだったので、
看板も多少低めかな・・・

香港の中心部は九龍半島の先端部とその対岸の香港島の湾岸。
ライブ会場は香港島側にあります。
九龍半島と香港島は、フェリー、地下鉄、いくつかのトンネルで結ばれています。
道はどこも混雑してました。

香港のタクシーも台湾と同じく個人のタクシー。
営業区域によって赤、青、黄の3色あるようです。
香港島と九龍半島は赤いタクシー。
この赤いタクシー、京都ネタですが、どうしてもヤサカタクシーに見えました。

 

ちょっと見難いですが、突き出した看板と【ヤサカタクシー】(ではないけど・・・)

 

台湾に引き続き、またまたしつこい旅行記になりそうですが、
よかったらお付き合いください。

コメント (2)
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