京都にハイキングに行く
4年前に行った高山寺へ
もう一度同じコース。息子がその時は参加していなかったので
「行く?」と聞くと「行く」というので、、、。
このブログを見返して見ると(こういう時には便利)
2009年5月3日に行っている。
同じように保津峡駅に降り立って、
そう、やはり無人駅。
歩き始める。
今年は藤の花の色が薄い(我が家の庭の藤の色が薄い)
その代り目に染みいるような新緑
折り重なるような様々な黄緑が目に前にグラデーション
として広がる。
中には桜の咲き残り(?)も観られる。
あくまでもソメイヨシノ
山桜ではない!
歩き始めの落合橋に芭蕉の発句の碑があった。
ここから廃屋になった川床料理屋の方に下りていくと
清滝や 波に散りこむ 青松葉
という句をどうやら清滝川を見ながら詠んだようだ。
ここから本当になんとも言えない
青磁色の水を見ながらのハイキングとなる。
連休中日なれどとても人出は少なく
と言って全く人と出会わないわけではなく
いい感じ。
暑くもなく寒くもなく
風邪はそよ吹く、湿度は低い。
足元もそう悪くもなく。
途中でオシドリのつがいにも出会い、
オシドリ夫婦とはよく言ったものだと思ったり
この何とも言えない美しい流れを見ながら
芭蕉はこの句を詠んだんだとも素直にも思え
昔の人の旅の難儀さに思いもはせたりもした。
新緑の中にひょいと表れる桜をおなじように
こんな赤い色が顔を出す。
葉っぱのグラデーション
菖蒲の花
たどり着いた神護寺で、藤棚を眺めながら
おうどんをいただき、
以前パスした西明寺という美しいお寺をじっくり訪れ
息子が引いたおみくじは「凶」でしたが、、、。
気を取り直して鐘などついて見る。(100円でした)
途中で訪れた水墨ギャラリーの二階からの眺め
絶景
最後に訪れた高山寺では4年前と変わらず
あと少しで摘まれる緑茶の葉を緑を見なが
らゆっくりと石水院のお庭を見る。
食肉花のような筒状になった植物
や石楠花
帰りはバスにまさに飛び乗り
「イノダコーヒー本店でコーヒーが飲みたい!」という
私の希望でありついたケーキセット
レモンパイはさっぱりしてあまり甘くなくて
私のぴったりでした。
ずいぶん中が広くなって驚いたが
外観もレトロでおしゃれ
高尾では本当に人出が少なかったけれど
錦の市場は通り抜けられないくらい人でいっぱい。
みんな京都には買い物にくるのかな?
そんな私も黒七味とコーヒー豆と柴漬けのお漬物
みなさん、京都でお買い物もとても楽しいのですが
ぜひ、少し離れた所の自然と人口の建物の美しさ観てほしい!
4年前に行った高山寺へ
もう一度同じコース。息子がその時は参加していなかったので
「行く?」と聞くと「行く」というので、、、。
このブログを見返して見ると(こういう時には便利)
2009年5月3日に行っている。
同じように保津峡駅に降り立って、
そう、やはり無人駅。
歩き始める。
今年は藤の花の色が薄い(我が家の庭の藤の色が薄い)
その代り目に染みいるような新緑
折り重なるような様々な黄緑が目に前にグラデーション
として広がる。
中には桜の咲き残り(?)も観られる。
あくまでもソメイヨシノ
山桜ではない!
歩き始めの落合橋に芭蕉の発句の碑があった。
ここから廃屋になった川床料理屋の方に下りていくと
清滝や 波に散りこむ 青松葉
という句をどうやら清滝川を見ながら詠んだようだ。
ここから本当になんとも言えない
青磁色の水を見ながらのハイキングとなる。
連休中日なれどとても人出は少なく
と言って全く人と出会わないわけではなく
いい感じ。
暑くもなく寒くもなく
風邪はそよ吹く、湿度は低い。
足元もそう悪くもなく。
途中でオシドリのつがいにも出会い、
オシドリ夫婦とはよく言ったものだと思ったり
この何とも言えない美しい流れを見ながら
芭蕉はこの句を詠んだんだとも素直にも思え
昔の人の旅の難儀さに思いもはせたりもした。
新緑の中にひょいと表れる桜をおなじように
こんな赤い色が顔を出す。
葉っぱのグラデーション
菖蒲の花
たどり着いた神護寺で、藤棚を眺めながら
おうどんをいただき、
以前パスした西明寺という美しいお寺をじっくり訪れ
息子が引いたおみくじは「凶」でしたが、、、。
気を取り直して鐘などついて見る。(100円でした)
途中で訪れた水墨ギャラリーの二階からの眺め
絶景
最後に訪れた高山寺では4年前と変わらず
あと少しで摘まれる緑茶の葉を緑を見なが
らゆっくりと石水院のお庭を見る。
食肉花のような筒状になった植物
や石楠花
帰りはバスにまさに飛び乗り
「イノダコーヒー本店でコーヒーが飲みたい!」という
私の希望でありついたケーキセット
レモンパイはさっぱりしてあまり甘くなくて
私のぴったりでした。
ずいぶん中が広くなって驚いたが
外観もレトロでおしゃれ
高尾では本当に人出が少なかったけれど
錦の市場は通り抜けられないくらい人でいっぱい。
みんな京都には買い物にくるのかな?
そんな私も黒七味とコーヒー豆と柴漬けのお漬物
みなさん、京都でお買い物もとても楽しいのですが
ぜひ、少し離れた所の自然と人口の建物の美しさ観てほしい!