☆山登なでしこの修験道☆

熊野古道・大峯奥駈道… そして北アルプスに魅せられた 山登なでしこの珍道中~♪な山行記録です(^m^)

北アルプスの奥座敷☆紅葉の湯俣温泉・晴嵐荘で温泉&美食三昧♪《2日目・晴嵐荘でまったり~》

2015-10-15 15:23:12 | 湯俣・竹村新道・読売新道

2015年10月11日(日) 雨のち曇り


“北アルプスの奥座敷”ともいえる湯俣温泉にひっそりと佇む晴嵐荘にはテント場もあり、入浴料500円で源泉掛け流し100%のお風呂に何度でも入れます(o^o^o)

この日は天気予報では朝から雨風が強かったので、晴嵐荘でゆっくり過ごすつもりで朝食は遅めの7時!

もちろんひとっ風呂浴びてから朝食ぅ~♪
テン泊縦走の時では有り得ない贅沢な時間です(^m^)

こちらが晴嵐荘の朝ごはん




朝からボリューム満点☆彡
しかも焼き味噌まであるある~




ご飯を一膳ペロリん(●^ー^●)

食後は食堂で珈琲を飲みながらまったり(*^^*)

雨は小雨になったりどしゃ降りになったり…




殆んどの方々が雨の中を高瀬ダムへとお帰りになり、残っているのはテン場で連泊している若者達と私達だけ~(^^;

食堂の片隅には約20年前の“山と渓谷”や単行本がズラリ♪

壁には昭和40年代の古い地図も貼ってあり、山登なでしこ興味津々(ρ_-)ノ




今は廃道になっている湯俣から燕岳への“カモシカ新道”




そしてこちらが三股山荘への歩荷道だった伊藤新道☆彡




伊藤新道は現在、三股山荘から展望台までは整備がされているらしい☆彡

伊藤新道について


こちらもかなり古い北アルプスの地図♪




“西銀座ダイヤモンドコース”なら知ってるけど、ゴールデンコースってなんだ…(・・?)

◆西銀座ダイヤモンドコースとは
折立登山口から黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳、そして西鎌尾根から槍ヶ岳へ至る登山道の名称

昔は“ゴールデンコース”と呼ばれていたんですねφ(.. )メモメモ

来年の夏に裏銀座を歩いたら、次は立山からスタートして五色ヶ原や薬師岳からゴールデンコースにも繋げなきゃ~o(^O^)o


10時過ぎに晴嵐荘の支配人・山根氏とお手伝いにいらしていた遭対協の方が雨の中を湯俣岳まで整備へ!




前日からお手伝いにいらしていた遭対協の方は、船窪小屋から烏帽子岳の間と槍までの裏銀座コースの広範囲が管轄で、毎年夏に烏帽子小屋に常駐されていると~w(°O°)w

今年の夏、縦走中に熱中症になってビバークをしていた大学生の話をすると勿論ご存知で…
あの大学生達は親不知まで行く予定で、かなりの重さを担いでいたらしい(^^;

そ~いえば私も今年の夏は、無謀にも25キロを担いで針ノ木雪渓から縦走をスタート♪
船窪から烏帽子間の北アルプス屈指のど根性コースでは、ズタボロ~の落武者状態になって槍まで行けずにブナ立尾根へと敗退しましたっけ...(≧▼≦)

来年はブナ立尾根で烏帽子からスタートなので、もしも何かあった時は、宜しゅ~お頼申~します~☆ヽ(▽⌒*)


お二人を見送った後もボサノバが流れる食堂で本を読みながらまったり~♪

BGMにボサノバって最高ぉ~☆彡

古い雑誌に山ごはんのレシピが載っていて読み耽る山登なでしこ(ρ_-)ノ




コーンスープのチーズフォンデュ鍋♪
冬季のテン場で試してみょ~っと(^m^)


動かずともお腹はすいてくるもんで~
外に移動してランチタイム♪




寿がきやの台湾ラーメンにワンタンを入れて




今日は大奮発の玉子入りです(o^∀^o)




そしてコッヘルの蓋で手羽先(ガーリック醤油味)をジュージュー




こりゃビールが飲みたくなる~(o^o^o)

でも、お昼から呑んだくれるのもなんやし…
雨も上がったみたいなので、レイン上下に着替えて噴湯丘へ行ってみましょうε=┏( ^^)┛



噴湯丘を見るのも命懸け~につづく…



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