きょうは、盛岡での、映画「何を怖れる」フェミニズムを生きた女たちの試写会に参加をしてきた。
「ユキエ」や「折り梅」の監督、松井久子さんが、ドキュメンタリー映画を撮った。
リブ合宿から、現在まで、日本のフェミニストたちが、おもいを語る。 田中美津さん井上輝子さん、上野千鶴子さん、樋口恵子さん、他、他、・・
70年代初頭にウーマンリブが始まったころ
彼女達はまだ20代、30代だった おのれの生きにくさにもがき、社会に向かい「NO」と叫んでいた
その後約半世紀、女たちは自己と社会を肯定すべく つよい意思をもって生きてきた
男社会からうとまれても、同性たちの偏見や誤解の目にさらされても
すすんで自らをフェミニストと名のり、目のまえの壁と闘いながら
つねに女たちと共感し、女たちとつながって 老年期を今もなお、みずみずしく女であることを愛している
そんな彼女たちは、時代に何を残そうとしてきたか? 次の世代に何を伝えようとしているのか?
「ユキエ」「折り梅」「レオニー」の松井久子監督が フェミニストたちの証言でつづる初のドキュメンタリー映画
映画のチラシより
自分の生きてきた時代と重なり、まさにこの映画に出てくる方々から多大な影響をうけてきた私は、もうことばのすべてに、うなずくのみ・・なのでした。
そして、なんと、この映画には、私が映っているのです。 上野千鶴子さんとWANの総会の懇親会で会話をしているところが、ばっちりと映画におさめられているのです! 声は上野さんだけで、私の声はありませんが 大きな画面ですよ~ 5~6秒ぐらいかなあ・・・
やっほー 超うれしい!! フェミニストの映画のなかに私がいた
この映画は2月21日に秋田でも男女共同参画センターの研修室で試写会を行います。
ウィメンズアクションネットワーク WAN の助成をうけて開催するのですが、これから秋田で広報していきたいと思っています。
今年は、いいことがいっぱいだ。
先週は東京でチューリヒ展を見てきたし、12月、マイクリスマスプレゼントは、最高・・・!
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