加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

夏だ!

2011-06-07 23:50:14 | Weblog

秋田に夏が来た。

週刊現代を立ち読みした。企業に原発の推進か、脱原発かを質問しているのをちらっと見た。ほとんど答えができない・・と答えていた。
電気は、日本の経済の要なんだろう。電気とともに経済発展をとげてきたと言えるかもしれないな。

小沢さんのことも書いてあった。青木さんに会ったとか森さんに会ったとか。自民党のひとたちと手を組んで、菅さんを降ろしたということみたいだった。

なんせ、たち読みなので斜め読みであるが・・。今、週刊現代は原発に力をいれて取材していて、買って読みたいけれど、他の週刊誌もそうだけれど、必ずついているヌード写真やエロ話が嫌である。ああいうのがないと、週刊誌も売れないのかな。

菅さんは、あれよあれよと、追い詰められている。浜岡を止めたためだと私は考える。がんばれ!菅さん!。


菅たたき

2011-06-05 22:38:03 | Weblog

みんなよってたかって菅さんを蹴落とそうとしている。菅さんがやめたら、自民党と民主党は手を組んで、法律を通すのか。そう簡単ではないだろう。

菅さんではできないが、だれだったらできるのだろう。次の民主党の代表はだれだ。

国民とのあまりの意識の乖離に、あきれてしまう。菅さんではじぶんたちにとって、よほど都合が悪いんだろうな。利権がらみか・・。情けないね。

放射能汚染が心配だ。汚染水が満杯になろうとしている。空気も土地も、海も、3月11日の前にはもどれない。斑目が昨日のNHK特集で言っていた。3月11日まえに戻りたいって。あんな人が原子力のトップだったなんて、信じられない。斑目はでたらめだった!

 


また総理が変わる

2011-06-04 23:31:21 | Weblog

カレル・ヴァン・ウォルフレンの本をようやく読み終えて、きょうは落ち込んでいた。
わたしが落ち込んでもしょうがないが・・。

うすうす思ってはいたけれど、やっぱりねえ・・という思いである。

日本は国家としてあまりに未熟なんだ。自民党政権は戦後はアメリカにおんぶにだっこで、政治家は自分の派閥やだれが首相になるかだけを考えてきた。民主党になっても同じようなものだ。

ウォルフレンは、ほんとうに日本を官僚政治からの脱却を実現できるのは小沢一郎だと言っている。そうかな・・と思いつつ、本を読んでいた。私はそうは思わないが。

菅さんは夏までだそうだ。また総理が変わる。
今朝、TVをみていたら、街でアンケートをとったら、24%の人はすぐやめたらいいと言っていて、もう少し続けたらいいと言う人が49%とか言っていた。それにも関わらず、コメンティターは、すぐやめたらいいの一点張りで、見ていて、気持ちわるくなってきた。アンケートに対するコメントよりも、早く菅さんに辞めてほしい、、それだけしか言わない。勘ぐると、浜岡を止めた菅さんを総理にしておくことはできないかのようだ。

日本のほんとのボスはだれなんだ・・。

Tvのコマーシャルは、エコだエコだと言いながら、東芝や日立がまたぞろコマーシャルを流している。

福島の1号機が湯気を出している。
菅さんに言ってあげたい。「この原発事故の収束はかなりの時間がかかるから。次の人が責任をとるでしょう」と・・。だれがやっても、この事故の深刻な状況に変わりはないと思う。


不信任案は否決された・・

2011-06-03 21:14:41 | Weblog

きょうになって、鳩山さんは、菅さんをペテン師だと言っている。退陣の時期について、思惑が食い違っているらしい。

私が変だとおもうのは、二人が密室で事前に交わした話の内容が、公に記名投票という政治家にとっては、非常に重い責任ある行動よりも優先されるがごときに、報道されるニュースの異常さである。

菅さんにしてみれば、不信任案は否決されたのだ。一国の総理だもの、退陣は自分で決めるだろう。不信任を野党と一緒になって可決する勇気もなく、密室の談合を優先せよとは、なんという政治感覚かと、思う。

政治家の決断のなんと軽いことよ。きのうは、否決した議員たちが、きょうはまた小沢さんの元に集まっているそうだ。親分に「自分で判断せよ」と言われ、自分の意思で否決を投じてもなお、親分の機嫌をうかがい、またしても、自分の意思をまげるのか・・。自分の意志などどうでもいいのか・・。

こんな政治、国民不在の政治をまねいているのは、負けを認めたくない小沢さんがいるからだと思う。鳩山さんの後、民主党の代表選で負けたことで、小沢さんはむきになっている。たしかに菅さんはゆるいなあと思う。しかし、今は政治家が一致団結して、この国の復興に取り組まなければいけない。被災者の身になってほしい。原発事故は深刻だ。

鳩山さん、つぎの総理はだれにするつもりだったんだろう。まさか小沢さん?まさかねえ・・
この国が、アメリカのオバマ大統領が就任してから、3人目の総理だってこと、恥ずかしくないのかしら。自分も1年ももたなかったってことなんとも思わないのかしら。


また逃げた小沢さん

2011-06-02 20:10:40 | Weblog

新党結成か・・とまで言われながら、ふたをあけてみれば、造反は松木けんこうさん一人。当日の午前中まで、不信任案に賛成しようとしていた、70余名の民主党員も、否決にまわっ
た今回の騒動は、小沢さんの親分をやりたい病に思える。
小沢さんは、卑怯だ。政治家というものが、人の腹をさぐりながら、いかようにも自分を変えていける人の集団だとかんがえれば、合点がいくが、そうやって人を翻弄して、自分は投票もせず、キケンする感覚が私はきらいである。
これまでも、なんどもそうやって最後の決断を逃げる小沢さんだった。「退任ということをひきだしたのだから、あとは個人の判断にゆだねる」とか言って、自分はにげて、子分に責任を転嫁してしまう。

まるでやくざの親分だ。
日曜日にサンデープロジェクトで田中まきこさんが、田中角栄のリーダーシップについて語っていた。みていると田中角栄もやくざの親分のように思えた。子分の面倒見がよくて、それで人を動かした。そういう人がリーダーに適していると思う人からみれば、菅さんはまどろっこしいのだろう。

政治が、政治家が、自分のことしか考えていないのか、国民不在の政治が続くのが、ほんとになさけないと思う。

民主党がこの否決後もまとまらなければ、小沢さんの罪は深いと思う。