算太郎日記

日々の日記を綴ります

朝日歌壇

2015年03月25日 | 日記
今週の朝日歌壇より
                               

☆ 面接を終へし会社のトイレ借り笑顔を直し次へと向かふ


「笑顔を直し」という表現に、就活の厳しさと決意を感じます。

思わず、「頑張れ!」と声をかけたくなります。

流星ワゴン

2015年03月24日 | 日記
重松清原作のTVドラマ「流星ワゴン」が終了しました。

毎週楽しみに見ていました。父親との関係が長年上手くいかず、息子との関係も妻との関係も上手くいかず、仕事も上手くいかない。

何もかも上手くいかない一雄(西島秀俊)と父親忠雄(香川照之)がワゴンに乗って、人生のやり直しの旅に出かけるドラマです。

ラストシーンで、過去は変えられなくても、どんなに現実が最低でつらいものであっても、生きていく決意をする一雄に我が身を重ねていました。

香川照之の演技が秀逸でした。こんな骨太のドラマをもっと見たいものです。

思い出

2015年03月23日 | 日記
春の暖かい風を肌に感じるこの季節に、幼い頃のほろ苦い思い出が蘇ります。

それは、小学生の頃習字を習っていた時の思い出です。

ちょうど今頃だったと思うのですが、昇段試験が年に一度あっていました。

習字教室の数名で市内の受験会場まで行き、出された題をその場で書いて提出し、審査を受け、その日のうちに結果を聞いて帰る。・・・・・・そんな流れだったと思います。

その時の題が「水ぬるむ」でした。

「水」という感じが上手くかけなくて、上手くかけないまま時間切れになり、結果は昇段ならず。

受験した中で、自分だけが昇段しなかったので、とっても惨めな思いで帰宅したのです。

いまだに思い出すということは、よほどショックだったのでしょうね。

校歌

2015年03月22日 | 日記
久々に母校(大学)の校歌を聞きました。

今開催されている選抜高校野球に、母校の附属高校が出場しているからです。

甲子園に流れる校歌。思わず口ずさんでいました。

高校の校歌と大学の校歌が一緒だとは思っていなかったのでちょっとビックリでしたが、校歌を聞いているうちに胸が熱くなりました。

真冬の心

2015年03月21日 | 日記
春到来を感じさせる天気が続いています。

しかし、・・・・気持ちは冬のように暗いです。

昨日から、心臓に悪性の腫瘍がまとわりついたような感じの精神状態でした。

本来なら気持ち良く一日を終えるはずだったのですが、ある光景を見たことにより、自らの未熟さに起因する後悔の念が体を縛りつけてしまいました。

一夜明けても気持ちは晴れなかったのですが、電話で人と会話することにより、ずいぶん気持ちが楽になり、体もほぐれてきた感があります。

早く、春の訪れを感じさせる陽光と同化できるような心の状態にしたいと思います。