再会

高校時代の恩師が，地域で郷土史の講座を開かれているので参加してみませんかという誘いを受けたので，恩師にも久しぶりにお会いしたかったので，参加することにしました。

参加者は十数名とこぢまんりとした講座でした。内容はとても興味深く，配付された資料は，そのまま本にでもなるような充実ぶりでした。

講師である恩師の熱心な話しぶりは，高校時代と変わっておらず，高校時代の歴史の授業を思い出しながら耳を傾けていました。

２時間の講座が終了した後に挨拶に行き，短い時間でしたが言葉を交わせて，とっても充実した気持ちで会場を後にしました。

講座に誘ってくれた友人に感謝です。

お寺参り

叔父や叔母が立て続けに亡くなったこともあり，この夏は，お寺にお参りに行くことが何度かありました。

お寺の本堂や納骨堂に足を踏み入れると，その独特の雰囲気の中で，どうしても人の生や死について思いを巡らしてしまいます。

縁ある人達で，故人に思いを馳せる中で，故人を通してその繋がりを確かめ合い，人の生が有限であることを強く意識させられました。

ツクツクボウシ

異常な暑さが依然として続いている今日この頃ですが，ふと耳を澄ますと，ツクツクボウシの鳴き声が・・・・・・。

あまりの暑さ故，時が止まってしまっているような感じがしていましたが，時は確実に進んでいるのですね。

暦の上では、はや立秋も過ぎてしまいました。

友，遠方よりきたる。

学生時代の友人と久しぶりに会うことになりました。

本当は我が家に泊まってもらおうと考えていましたが，私の都合で，それができなくなり，隣の県で会うことになりました。

短い時間でしたが，日常ではなかなか話ができないこと等も話ができて，楽しく充実した時間となりました。遠方より訪ねてきてくれた友に感謝です。

笑いについて

落語家の桂文珍氏が，新聞紙上で「笑い」について語っていました。

その中で，こんなことを言っていました。「人には食欲と同じように「笑欲」というのがあって，どこかで心から笑いたい、楽しみたいという本能がある。」と。

更に「自らを笑う精神があれば乗り越えていける」とも。

なる程と思うと同時に，「最近心から笑うということがないなあ」と思ってしまいました。