本日は秋出荷用のゼラニウムを播種した。
昨年久しぶりに新しくした「楽々シーダー」と言う半自動の種蒔きマシーンなのだが
手で一粒づつ蒔くのに比べれば早いが楽々かと言われれば、まぁ楽の一文字未満かな(笑)
仕組みとしては種子よりも少し小さめの穴が規則正しく空いた播種板に負圧をかけて種子を
吸い付かせ、播種トレーの上で負圧を止めて種子を落とすシンプルなもの。
こう書くと簡単そうなのだが播種板に種子を吸い付かせるのはコツが要って負圧が弱いと種子が吸い付かず
強すぎると一つの穴にいくつも吸い付いてしまう。
種子が減ってくると播種板に均一に吸い付かせるのに時間がかかり効率がぐっと落ちてしまう。
負圧をかける装置が専用に開発された吸引装置かと思えば、普通に市販されている掃除機だったりして
ちょっと「えっ?」だったりする。
まあ、最終的には必要な道具でないと困るのだが・・ちょっとネーミングとの差があったので
愚痴ってみました(笑)
播種トレーに播種板をかぶせた状態。ここで掃除機のスイッチを切れば種子は自然と落下して播種トレーに落ちます。
かなりピンボケですが播種板の穴にゼラニウムの種子が吸い付いてます。
これが播種板。種子が吸い付いてます。
種子が蒔かれているが分かりますか?
掃除機・・・・
一人で6000粒蒔きましたが約2時間強と言ったところでした。