ハタと気が付くと9000分の1蕾を発見!!
前言撤回!!9000分の2でした(笑)
1週間ほど前に大きめの株を上から覗き込んだら米粒ほどの蕾を付けていたので来月下旬かなぁと思っていたら
いきなりやく9000株ほどある中の2株から色が見えるほどの蕾があがってました。
時節は厳寒期ゆえに今はまだ出荷には我慢のタイミング・・・ちょっと生育スピードにブレーキをかけます・・ちょっと休んどって(笑)
ハタと気が付くと9000分の1蕾を発見!!
前言撤回!!9000分の2でした(笑)
1週間ほど前に大きめの株を上から覗き込んだら米粒ほどの蕾を付けていたので来月下旬かなぁと思っていたら
いきなりやく9000株ほどある中の2株から色が見えるほどの蕾があがってました。
時節は厳寒期ゆえに今はまだ出荷には我慢のタイミング・・・ちょっと生育スピードにブレーキをかけます・・ちょっと休んどって(笑)
2品種蒔いてみました
アーティチョークとサルビア・プラテンシス(マドレーヌ)の2品種
こちらアーティチョーク(スイカの種の3分の1くらいで平べったい)
こちらはサルビア・プラテンシス(マドレーヌ) こちらは小さ過ぎて指ではつまめない
左はサインペンの細字の先っちょ・・直径1mmくらいか??
このサルビア・プラテンシス(マドレーヌ)の種は昨年通販で購入してしばらく育てた株から採れたもの。
四季咲きかと思いきやGWあたりから梅雨入り前まで咲いていたような記憶があるので今蒔くよりも秋に蒔いた方が良かったかもしれない。それでも個体の増殖と言う意味でとりあえず蒔くだけ蒔いてみました。「蒔かぬ種は生えぬ」って言うしね^^
はてさてどんな風に発芽してくるのか久しぶりにわくわくしてます。
アーティチョークは蕾を食用にするのだが1年目は咲かないらしい(´;ω;`)けれど宿根性だから今年は苗を畑に植えて来年に期待!!ぁ、もちろん苗の出荷もする予定!無農薬でも行けそうだぞ^^
蒔いた箱
この季節は温度だけを確保しても日照が圧倒的に足りていないので植物達の生育はかなりのスローライフ
特に挿し木苗や挿し穂を採る親株はじっとしているとしか思えない(;'∀')
それでもしないよりかした方が圧倒的にした方が良いに決まっているので挿し木床などはベンチに電熱線を施し一定の温度を確保している。
で、その温度を出来るだけ逃がさないようにトンネルを被せてる。
中をのぞくともわっと温かい空気が顔に触れる・・・ちょっと湿った感じやけど^^
過湿気味になるのでカビの防除も忘れずに
用事に出た帰り道に立ち寄ったガーデンセンターで社員さんと話している内に話題が寄せ植えになり、寄せ植えの素材を生産する立場として知っておかなければならない事もあるかなとお借りした図書。愛好家向けの物と業界人向けの物の計3冊。
取りあえず左の物は読み終えました。初心者向けとは言えちょっとした工夫をするとより自然な仕上がりになる事などが分かりやすくかいてあった。
使われている素材である苗も豊富で品種選定においても参考になったかな^^
春出荷クリーンアップトリオの4番打者!?
サルビア・カラドンンナの2年目株をいつもよりは早く目覚めさせようと土を入れ替えた。
例年は2月中旬頃なのだが今日は作業の段取りが繰り上がったので試験的に敢行^^
まだまだ冬眠中で冬枯れのサルビア・カラドンンナ・・
これを今から起きろー!とばかりに布団を剥がすようにポットから抜く。ちょっと見にくいけれど根はしっかり回ってる。
表面の土が硬くなっているのと全体の土を入れ替える意味でほぐしまくる
で、今度は新しい土で今まで植わっていたポットに定植
ちょっと寒い思いをさせたかもしれないけれど新しい土の感触はいかがかな?
来月には1年目の株を定植にかかる予定~。出荷は定植から例年の調子ならば2か月かな?だとすれば4月中旬からになるなぁ。すごく男前なサルビア・カラドンンナの開花が今から楽しみやわ^^
てか噂でないし
またまたナスタチュームねた
この種を購入した時に初めに発芽率が5割なので7割チョイ増量してありますと言われた。
えっ!?7割も^^仮に発芽率が5割でも7割も増量されているのなら何かもうけた~^^とか単純に思っていたけど・・
で、本日よりナスタチュームの第3作目の定植を開始してみてどれだけ発芽していたかカウントしてみたら・・・
48.9%・・・・ぉぃっ!微妙に5割りこんどるやないかい!!
画像はホワリーバードシリーズのイエロー。
って当たり前かタイトル書いた後に気づく
普段は食用にはされない花苗を生産しているからか思いがけずおかしな事を書いてしまった(;'∀')
・・・けどタイトルは直さないけど^^
そう!でも花だけど食べられるものも当然あるわけで今日は金沢市内の種苗店の商談会で食用にも出来るナスタチュームの種を予約して来た。
当園で前々からブログに登場しているナスタチュームは最低限ではあるが農薬を使用しているのでラベルには観賞用と書いて出荷している。でも予約したナスタチュームの種は出荷まで無農薬で育てる予定^^ほんの少しだけどね^^
さてその商談会での写真
ミニトマトあれこれ・・試食したよ
堅くて酸っぱかったけど綺麗なオレンジ
予約していたアーティチョークの種(初挑戦)
説明書きが理解不能
その後は直接当園には関係ないけれど売り場の現状を知りたくて「売り場提案講習会」をちょっと覗いて見た^^
ミニトマトの皮がまだ歯に挟まってる(´;ω;`)シーシー^^
正確には「マット」「モップ」「ほうき」となる^^
鉢花生産で避けて通れないのが「灌水」。そう水やりの事・・植物にもよるがプールベンチやC溝、スプリンクラー、手灌水とそれぞれ自分の手にあった灌水方法を選んでいると思うが、投資金額が大きければ概ね楽は出来る^^・・効率化って事やね(笑)
ま、今回はその話ではなくて当園の灌水方法の事。前記にはあげなかったけれどマット式で灌水をしている。それもかなり薄めのマット。
こんなの
始めたばかりの頃は風通しも良いと言う事で板状の網の上に花を並べていた。
こんなの
でも水のほとんどが下に落ちてしまうし、均一に水をやろうとするとけっこうな技と時間がかかる。
で、どちらかと言えばかなり安価な方法のマットを導入^^マットに落ちた水は鉢底からも吸収されるので均一化出来たと思う。
それでも時々そのマットの上に溜った土やホコリを掃除しなくてはならなくなったけどね^^
こんなの
で、それをモップで集めまくる!!
こんなの
けっこう幅広のモップなので早いよ~^^
でもここで不具合が・・塵取りに入れにくい
こんなの
幅広が裏目に(;'∀')
で、ほうきの登場!!
しかしこんな事を写真に撮ってる自分て「ヒマジン」?
ま、綺麗になってすっきりしたしいいか^^
朝はけっこうな雪が舞って一時は視界もきかないほどだったが昼頃には雨に変わりちょっとホッとした^^
去年の豪雪がトラウマになってるのかな?(´;ω;`)
でも雨とは言え寒中らしい気温の中での作業は寒いので気が進まない
それでも生え揃ってきたナスタチュームを定植するための準備に入る。寒くなければ普段は土を作っているハウスで定植作業をするのだが、この作業用ハウスには暖房が無いので定植用の土を暖房のあるハウスに運び土も事前に暖めておく作戦を敢行した。
ここで通常なら定植をする設備の前・・土を箱に詰めて軽トラに載せてます。
ホッパーにはバケットローダでドサッと載せる^^
それをハウスに運びこむ!!
これを2台分・・・結構これがいい運動になったのかいつの間にかほんのり汗をかいて自分も暖まった^^