だからどんな花？

こんな花・・

名前は「カラドンナ」・・・サルビア・カラドンンナと申します＾＾

 

 

ネモローサでロゼット様の株からブロンズ色の花穂をピンと立ち上げる男前な品種で

その先にネモローサ系では一番輝いて見えるブルーの花を付けてくれます。

冬の間は地上部がほとんどない状態だけれど３月に入るといつの間にか葉を展開して

桜の季節には蕾を着けてきます。寒さにはメチャ強くて一度地面に植えてしまえば

よほどの事が無い限り耐える事は無いようです。

庭植もお勧めですが野趣あふれるシャビーな寄せ植えの主役に植えると春の季節の移ろいを感じさせる大人な寄せ植えが作れますよ～～＾＾

スリートーンストラータ

シルバーの萼から真ん中が白い空色の花がぽこっと咲くサルビア・ファリナセア・ストラータ。
青い萼に青い花を咲かす品種が多いファリナセアの中ではちょっと特異な品種。
マスで使うより寄せ植えや小さめのプランターで楽しむ方をおすすめ～🙋

ひょっころりジャーマンダーセージ＾＾

当園の宿根サルビア達は比較的・・てかそのほとんどが普通に栽培すると７０ｃｍ～１５０ｃｍには育ってくれる品種ばかり。

これを通常の園芸流通に載せているので、品種によってはかなりの工夫が必要になるし、その工夫をしても小型化してくれない事がしばしば（笑）←笑ってはいるが実際運賃が小ぶりな植物達を運んだ時の2～3倍になるのでホントは(´;ω;｀)と書きたい。

でもでもこのジャーマンダーセージセージは大型品種に比べればもう最高にミニサイズ！！開花が始まった状態でこれ

　　　　　　　　　　　　　　　　↓

コロッとしたシルバーの葉に明るい爽やかなブルーの花が映える＾＾

花が立ち性かと思いきや伸びるに従って緩く枝垂れてくるので寄せ植えの前面やハンギングバスケットに合うかも～＾＾

箸も使いよう＾＾

５月下旬に予定している市民配布用の花壇苗を先日から順次定植している。

品種は一般的に良く流通して誰もが名前は知らずとも必ずどこかで見かけた事があると思われるものばかり。

ゆえに育てやすく手入れ次第では秋まで咲いてくれるロングランな品種ばかりだ。

 

今日はその中のひとつの「マリーゴールド」を定植した。

用土を詰めたポットにこの小さなプラグ苗を植えて行く・・苗を割り箸でつまんでます

まずグリグリと割り箸で穴を開け・・・

プラグ苗の根を傷めないようにキュッと植えて・・・

周りの土を軽く寄せて箸で固定して一個が完了＾＾

箸ってこんな時にも便利～・・・作業中無意識に苗を口に運ぶ事はなかったけれど＾＾

本日は約６，０００本定植完了～～＾＾ふうう～～～＾＾

選手の交代をお知らせします＾＾

本日より左の冬用長靴から通常長靴に選手交代しました＾＾

左の長靴は上部にあるカバーの部分がポイントで雪の日でもここを縛っておけば雪が入りづらくなると言う仕掛け。

しかも暖かいし・・・・けれどこれはここまでくると長靴の中はアマゾン状態に（熱帯雨林かっ！）さすがに長靴の中から異臭騒ぎが起きそうなので（笑）右の白長靴に交代です！！青長靴さん今度の冬までゆっくり休んでくだされ＾＾

今年のラベンダー出荷

ラベンダーの生産を始めてからずっと母の日需要を見込んで生産をして来たのだが今年はちょっと計画を違えてみた。

市場の職員や園芸店の担当者が言うには「物日」と言うものは実はあまりない方が良いという見解(´･ω｀･)ｴｯ?

今まで母の日に合わせて生育を見ながら育てて来たのにぃ！・・・母の日は早くて7日遅くて14日だが、この一週間でもタイミングが良いと悪いとでは出来に差が出てしまう。ちょうどいい開花具合か蕾か咲きすぎでごめんなさいかだ。

実はこの物日は確かに需要が見込めるのだが、それが過ぎると消費者はささっと離れて行ってしまうそうな。旬が過ぎたと言う事だろうか。

ま、生産者としても出荷が短期間になり同じ咲き具合の商品を揃えにくくなる。

で、今年は出荷適期になった株から順に出荷をする事にした。これなら同じレベルの商品を供給出来るはずだと思うので関係者の方々よろしくお願いします（結局そこかい！！（笑））

チェリーセージ一気出し

 

ケース数にして343ケース28個入りだから・・えーと・・・9604個。

事前に少しづつ準備はしていたもののケースにＭＩＸしながら詰めて行くのでけっこう時間がかかる。

おかげで熱が出ました（笑）おやすみなさい＾＾

フルオープンしました！

春らしい陽気に気温が上がりハウスの中は夏に（笑）

今まで一段だけしか開放してなかったハウスサイドのフィルムを2段目も開放した！！

一段だけ

二段目も開放

風がまだ春のひんやりした乾いた風なので作業も気持ちよく出来る～。

けど外から丸見えなのでサボれない（笑）

 

今年は無事みたい

昨年はこの時期に定植したサルビア・スプレンデンスが用土が適当でなかったせいで７割近く傷んでしまうと言う事を経験した。
今年はその失敗を繰り返さないように環境を整えてはみたもののやはり定植した後の数日は正直不安やった。

はたして…はい！今年は今のところ順調に生育を始めてくれてます🎵(笑)

しかしこのあと第２作目があるので油断は禁物ー！

ありがたくてありがたくて

人の情が心に染みます。

今冬の寒さでいつもなら冬越しが楽勝だったサルビア・インボルクラータ（ローズリーフセージ）の親株のほとんどが芽を吹いてこず今秋の生産が危ぶまれていた時に、交流のあるサルビア・インボルクラータを生産する農家が畑で採れた芽を送ってくれたのです。もう嬉しくて涙が出そうです！！

カット苗を入れてくれた袋にもメッセージが書かれていたのですが、ありがたくて何度も読み返してしまいました。

おかげで今秋の生産は何とかなりそうです。もう足を向けて寝てはいけないと思います！！

カット苗・・・これくらいの挿し穂が約1000本入ってました。

さっそく水に浸してから

一本一本丁寧に用土を詰めた箱に挿し木をしました。

発根して植え替えが出来るまでには3週間ほどかかるだろうか・・。心して育てます！！