花は園主に似る？園主は花に似る？

　今夜は画像なしで・・・。

　ちょっと前だけど当園で栽培しているゼラニウムと同じ品種を市場で見かけた・・。
たまたま知っていた生産者のゼラニウムだったのだが、全く当園で生産しているゼラニウムとは全然別物！！
そよそよっとしてナイーブな印象のゼラニウムで「ぁ～守ってあげたい！！」てな出来上がり。

　それに引き換え当園で生産されているゼラニウムはガッシリガサガサで男くさい出来で
なんか野生育ちで全然繊細な印象がしない・・。

　ベースになる土やハウスの環境が違うとここまで違うんかと思った。
これは今出荷中のポインセチアにも言える事でして、ウチのポインセチアはガサガサムックリ＾＾
たまには儚げな（はかなげな）出来栄えの商品を生産してみたいものだが
ま、無理っぽいかも・・・やっぱ園主に似るのだわ＾＾

冬花壇へ・・・・・

　完全に放置状態だった花壇を整理整頓しに向かった。
殆どが夜に見かけるので、改めて昼間見るとかなり荒れ放題で見苦しい事この上ない・・。



　伸びて枝が開いたホッとリップスに溶けたポーチュラカ・・・えらい事になってます（汗）

　今年は植えてから３年以上経ったホットリップスが混みあって来たので株を半分に間引いてから刈り込んだ。



　・・・・・・最後の方は握力が無くなった

　すっきりとした～！間引いた跡に土を補充してパンジーを植える下地が完了！！



　予算の関係で株数は少なめなので地面を覆いつくすくらいになるためには３月下旬以降かな～？？



　で、耐寒試験も兼ねてサルビア・インボルクラータを数株を後方へ植えた。

　間引いたホットリップスで軽トラを満載にしてハウスへ帰還だ～～。
一つ一つ少しづつやけど冬の準備が進んで行くので、楽しいわ～～＾＾

露地棚網お片付けは総出で

　宿根サルビアの出荷が終了してから殆どが空っぽになっていた露地施設の棚網を積雪のある冬に備えて片付けた。
うす曇りではあったが風がやや強く決して楽な環境ではなかったけれど、Ｇ＆Ｂ川端園芸スタッフ総出で！！
・・・・・と言っても５人だが・・・やっつけました＾＾

　いつもの植物の手入れとは違う作業でしんどかったかも知れないが、一時間ほどのマッハで完了した＾＾
「仕事は大勢」とはよく言ったものです。お疲れ様～～～。

言語明瞭意味不明

　突然のテレビ取材申し込みがあり、需要喚起のためにとお受けする事に・・。
最初は真に温厚なスタッフのリードで出荷作業がカメラに納められて行ったのだが・・・



　問題はインタビュー・・・・これがなければ何でもｏｋでどんな映像でも撮ってってください！と言ったところなのだが
こればかしは、苦手である・・・大体が「いいこと」を言おうとするばかりに意味不明で分かりにくい話になってしまう。
今回こそはと、言いたい事を事前に伝えて、それに沿った質問を頂く事になっていたのだが
いざカメラが回ると・・・実は録画してあるらしいが自分はまだ見てません＾＾



　顔は笑ってますが・・・・・・・・・・・・。

後から来たのに追い越され

　今日はゼラニウムⅠの定植作業を始めた＾＾
初めて生産を始めた頃は各種シリーズを試作したなぁ・・・。

・リンゴシリーズ

・ピントシリーズ

・ビデオシリーズ

・エリートシリーズ

・マルチブルームシリーズ

・リンゴ2000シリーズ

・スコアシリーズ

・ブルズアイシリーズ

・リップルシリーズ・・・

　こうやって書き上げると随分な数になる・・・改めて「わお～」てな感じです。

・・・ぁ、そうそうタイトルの事に触れなければ・・・

　これだけシリーズがあると（実際にはまだまだあります）特性が異なるために
開花開始時期も異なってくるわけでして、あらかじめ開花時期が揃うように播種する事にしてます。
それと同じシリーズでも色によっては差が出るのでさらに播種時期をずらしています。

　けど・・・見通しの甘いのが得意な自分な分けでして、この時点ですでに先が見えてしまった今回のゼラニウム。
生育の緩やかなシリーズを２週間弱早く播種したのだが、どうやら後に播いた別のシリーズに明らかに追い越されてました。

　その遅れたシリーズを応援するためだけに、彼らは電熱線ベッドでしばらく過ごしてもらいます＾＾

補修完了

青空に映える鉄骨ハウス(^_^)v



本日細部を含めすべて補修完了とあいなりました。
さっ!明日は工具も全部お片付けやわ。
新しいフィルムが透明で気持ちい～!

ハイビスカスも冬支度

午前中の快晴の中をハイビスカスとゴムの木が冬支度にハウスにやって来ました。



親戚の玄関を飾っていたものですが、毎年この時期にハウスにやって来ます。
もう20年は経っている古木でかなりの風格があります。
さて春までごゆっくり(^_^)v

ちょっと早いけれど冬囲いしました

　「冬囲い」という言葉はもしかしたらローカルな言葉かもしれないけれど・・・。
雪の季節に家を守るために、家の周りに取り付ける雪除けのような囲いの事なわけで・・。

　今日は予定していたハウスの最終補修がちょっと早めに終了したのと
この時期めったにない「晴れ」だったので迷わず敢行とあいなった。

　ところが、いざその作業に取り掛かると、あるはずの部品が足らない事が判明し
柱だけと言うこの状態で作業が中断



　あわててその部品を調達してきた。



　で、薄暗くなったこの時間帯で完成。



　お疲れ様・・・自分＾＾

来園者なり

　ポインセチアの新聞写真を見て、何年かぶりの懐かしい方が来園された。
それはある異業種交流組織で一緒させて頂いていた鋼材関連会社の社長氏で
ハウスにあるポインセチアが見たいと、隣の金沢市から来られた。

　さすが経営者というだけあって、農場経営のツボどころをドンドン聞いてくる
それに満足な答えを言われぬ自分が情けなかったが、ちょっと気合を入れてもらった感じ

　疾風のように現れて疾風のようにレクサスで去って行きました
・・・・再会の喜びが今になってじわじわと湧いてきております。

　覚えていてくれてありがとうございました

鉄骨ハウス屋根補修完了したー！！

　今夏より常に頭の片隅に「段取り」としてあった鉄骨ハウス屋根の補修がようやく完了したーー！

　自分で出来る範囲での資材選びや工具選びにも時間がかかったり
天候や作業の隙間をぬって行っていたので期間としては長かったけれど
終了してホッとしております。

　　



見かけは荒っぽいけれど、これが最良の施工方法だと思う＾＾