ガラニチカ・ライム

…こぼれ種から生えたもの…見た目は同じように見えるけど
在来種よりも小ぶりな感じもするのでとりあえず取っておこ～っと(￣∀￣)

せっかち・・・

　でもないですが・・・・・・咲かせるために刈り込んだ時期が早すぎた自分の責任です



　これは、10月8日からとある会場で行われるサルビア展示に向けての株を置いてあるハウスの一角ですが
何品種かはもう咲き始めてしまったので、今日は花穂の部分を摘み取り株の「掃除」をしてました（左の株は掃除前）。
咲き終えて散った花は蜜も含まれていて意外に葉とかマットに張り付いて取りにくい

　「掃除」の途中にチェリーセージの蜜をちょっと頂き～～「あっま～～」

後から来たのに追い越され・・・光があるから陰がある

　水戸黄門の歌やカムイ伝のフレーズにもあるが・・・物悲しい響きだなぁ・・・。

話は先日挿し木をしたサルビア・エレガンス（パイナップルセージ）の事・・。
元々発根が容易な品種なゆえに培養土に直接挿した挿し穂も殆ど発根してくれた。



　発根率は85％くらいかな・・・・・・予想していたよりもはるかに良くてびっくり＾＾
通常の挿し木用土に挿した試験区では空中でも激しく美しい根が出て来てくれていて２度びっくり＾＾



　ところがエレガンスのようにさっさと発根して遮光ゾーンを出て行く品種を恨めしく日陰から見ているのが・・
ベロニカ・ブルーファウンテンスピードウェルの挿し穂達だ。



　遮光ゾーンから出て行った右奥のエレガンスを左奥の遮光ゾーンから見ているのが分かるだろうか？？
早く彼らも発根されるように望むのである・・。



　と言いながらもその隣を見るとモシャモシャと発根して来ていたマドレンシスを見たのであった。
君らもはやいねぇ・・・・・・・・・・・・。

ポインセチアのピンチ終了

ふう～何とか今日中にピンチを終了した～。
一部は生育が遅れていたが、わずかのため小さめでピンチしずらかったがそれも決行した。



ピンチする時には必然的に一株一株手にする事になるので株の出来や根の回り具合をチェックした…ま－概ねOK。
でも暑さのせいか生育が今ひとつの２作目が気になる(∋_∈)
日中の遮光する時間を長くして様子をみっかな。

とか言いながら出荷しました

　アズレアアーリー10.5センチポットと24.0センチポット・・・ぁ・・他にロシアンセージも少々。
昨日は「来月になったら出荷しよう」などと書いていながら、舌の根も乾かない内にこれか・・。



　言い訳を少々・・・今日の出荷先は地元県内の市場でして、搬入は自走で30分のところ。
コンテナで長距離を走る事に比べれば植物のストレスは比べ物にならない位に低いと思う・・。
・・・・・・・以上言い訳終わり。

　少しでも涼しく感じられるように水色の花を眺めてみるも良し！！

さすがに早咲きという事だけはあります

　「アズレアセージ」の枝変わりと聞いている「アズレアアーリーセージ（早咲きアズレア）」。



　さすがに早咲きと言う事だけあって刈り込みをしなければ８月中旬からでも当園では開花して来ていた。
今盛んに開花をしてきているのは親株として育ててきていたもので、その子供にあたる苗はもう開花寸前！！の様相で
蕾の粒々をいっぱいいっぱい付けています。

　出荷と行きたいところなんですがこの暑さで運搬中に傷む事も予想されるので来月からにしようかなと思案中＾＾
いよいよ秋色の宿根サルビア（セージ）の季節が近づいて来ましたぜ皆さん

ホースの交換・・・

　水やりには欠かせないゴムホースも経年劣化には勝てず
穴が開いたり、硬くなって水の通りが悪くなってくる。
これがサッと交換出来そうでなかなか出来ないのだが、今日は時間を作ってなんとか交換した。

　まずは新品を用意



　これをず～～んと伸ばして必要な長さに切りそろえる・・・しかし50ｍってこうやって見ると長い！遠い！
ボルト選手はこの倍の距離を10秒以下で走るわけね



　きっちり採寸して４等分したはずなのに一本だけ長いなんで？？



　で、まぁ交換終了・・・あんまり分からんか



　人の血管もこんな風に交換！！・・・・とは簡単に出来ないので健康には留意しないとね＾＾

　

　ぁ・・別件ですが友人が経営する「林農産」が今年も「田んぼのフェスティバル」を開催したので顔を出してきました。
「食」に対する熱い情熱を感じさせるイベントでした。かれこれ15年は続いていると思う・・・すごいです。

　　

　このあと町内の会合があるにも関わらず、ちょっとだけを頂いた・・・ような気がする・・・。

森のようなコキア

　日に日に巨大化しているコキア（ホウキソウ）が最近では隣の株同士がくっついてしまい
トトロのようだった草姿がいつの間にかオニギリみたいになってしまった。

　しかし、高温乾燥が続く中にあっても萎れることなく目に優しいグリーンを届けてくれる。
秋には紅葉し、乾燥させればホウキにもなるし、未確認だけど種も食べられるとか（無農薬に限る）・・・？？



　こちらはサルビア・ガラニチカだが50日ほど前に地際まで刈り込んであったのだが
こちらも巨大なドーム状に育って来た。

　暑い中でもこんなに元気な植物達・・・・「負けてはいられん！」・・と書いてみるだけ書いてみる。

ラストポインセチア

今シーズン最終出荷予定のポインセチア苗を昨夕選別した…ちょっとだけ伸ばしてしまったm(_ _)m。





夕べはいつの間にか寝てしまいただいま更新(￣∀￣)

ハスモンヨトウの季節

　昨日と今日で宿根サルビアの大鉢を移動＆スペーシングした。
今年は今までの６号鉢は中途半端なサイズだと言う事で思いきって８号にサイズアップし数量を減らしてみた。
わずか鉢サイズにして６センチ程度のアップだけれど、土の容量や重さは確実に倍以上になり、これがけっこう重い。
　
　品種によっては水分量のコントロールが難しくて根の張りが均一でないものが出来てしまったのが最初の反省点かな。
まだまだ出荷まで一ヶ月以上はあるのでこれからもっと反省点が出てくる可能性があるけれど
株のボリュームは今のところ予定通りといったとこかな。

　数量にして１，０００個ぐらい・・・・運搬＆スペーシング・・・スタッフ＆自分・・お疲れ様

・・・・・おっと！！タイトルの事・・・・親株にそろそろヨトウとか蛾の食害がボチボチある・・トラップを今年も準備しなくては。