スローライフガーデン 花苗栽培農家日記

G&B川端園芸が綴るスローライフな生活

「サルビア・カラドンナ」スタート切ってます^^

2020-06-30 22:54:23 | 日記

サルビア・ネモローサ系の男前品種「サルビア・カラドンナ」の仮植がスタートしました。

いつもながら発根率が芳しくないが本数を挿す事で(笑)来年出荷用の量は確保した様子(希望的観測)。

一度発根を始めてしまえば暑さや寒さで枯れる事もなく、地植えにした株などは毎年かなり放置状態でも4月中旬ころに冬枯れで地上部が無い状態から芽を伸ばしはじめ6月上旬には綺麗に開花してくれる。男前やな~。

これは5月下旬に挿し木してあったものでまずは2.5号ポットに仮植しました^^


暑さに弱いとのうわさ通りですが・・

2020-06-28 21:44:10 | 日記

いやしかし本格的な暑さはまだまだのはずなのに先日納品されたポインセチアのカット苗「アイスパンチ」は多品種の追従を許さぬくらいに萎れてます(´;ω;`)

スリランカの農場で親株から切り採られカット苗として送られて来たポインセチア「アイスパンチ」のカット苗・・それをその日の内に人工培地に挿し木をして発根までミスト(霧吹き)しながら育でるのだが見ての通り、この時点ですでに他の品種と差が出てる(;'∀')

左がアイスパンチで右は通常の赤色品種。明らかにしおれ具合が激しい(´;ω;`)

さてどう立て直す?

 


挿し木月間突入する

2020-06-23 21:59:07 | 日記

予定よりは1週間ほど早いのだが親株に置いた肥料が効いてきて、ちょうどいい健康優良児的な挿し穂が採れそうなので秋出荷用宿根サルビアの挿し木を開始した。ま、タイミングが遅れて老化した挿し穂を採るよりは発根具合が絶対に良いので敢行したのだ・・・と自分に言い聞かせる(;'∀')

秋出荷の宿根サルビアは約・・約・・えっと・・正確には数えていないが(;'∀')同一品種も色別として数えると30種類ほどかな・・。品種によっては「種の保存(笑)」的な繁殖数の100本前後から本格流通させるメジャー品種の数千本まで挿し木する本数は増減があるがトータルで行けばかなりの合計数になるので、7月上旬までこの作業は続きそう。

メキシカーナライムライト

タンチョウアキギリ

始まったばかりの挿し木月間


サルビア・ファリナセアが旅立つ^^

2020-06-17 00:16:21 | 日記

最終コーナーにさしかかった・・と言うよりはゴール間際な最終出荷一歩手前(ややこし)のサルビア・ファリナセアが造園業者のトラックに積み込まれて行く。

わりとまとまった株数だったのでおそらく植栽である事が分かるのだが、どこに持ち込まれるのかちょっと気になり尋ねたら金沢駅西側に建設中のホテルのガーデンとの事(´・ω`・)エッ?しかもサルビア・ファリナセアがメインの植材との事で2度目の(´・ω`・)エッ?(笑)

きっとおしゃれでスタイリッシュな花壇になってくれると思うなぁ~~^^ホテル名も聞いたので少し成長した頃に覗きに(変な意味で無しに)行ってこよ~^^