チェリーセージの挿し木が止まらない・・いや止められない・・か?
今春は一時にまとまった注文が少なく、開花具合に合わせて出荷する予定なので充実した挿し穂が採れるタイミングでぼちぼち挿し木してます。
一時にまとまった量を出荷するには親株も多く必要だし、多少挿し穂の大小があっても挿し木していたことに比べれば精神的にも苗的にも良好かな?^^
親株はこんな感じ・・挿し穂を採った後なのでちょっと乱れた草姿(;^_^A
採れた挿し穂はこんな大きさ。瑞々しくて発根率よさそう^^
挿し穂の調整中・・大きさを揃えるようにして切り分けてます
挿し床に挿した状況・・セルトレーに挿すのが主流なのだが当園は縄文式なので未だに箱挿し(;^_^A
この方が根量も多く水管理が均一にできるので。ただし挿し木用土がセルトレーに比べて2.5倍要ります(´;ω;`)
これは前回挿して発根を始めた挿し穂。もっと根が伸びてから定植します。
そのまた前に挿し木して定植した株ですが、この後まだ2回ほど刈込んでボリュームを出します。
たまに小さい株ながらも花をつける事もありますが、刈込んでしまうのです(品種名はチェリーセージアップル)。
出荷開始は4月下旬か5月上旬あたりかな?