短日処理（シェード栽培）開始

昨年はタイミングを逃し結局短日処理が出来ずじまいだったポインセチア。第一作目は草丈が伸びすぎ
おまけに軟弱な株になり下葉をおとしてしまうと言うまったくもって不本意な作柄だった。

オスモ＆ＩＢ波状施肥攻撃・・・って

ただ最初に施したオスモコートが予想とは違う遅い効き方をしているようなので
対策としてＩＢ化成を置き肥しているだけなんですが・・。
とは言え急な効き方も心配なのでＩＢ化成は通常の半分の量を置いています。



下の方に見える大豆大の白い粒がＩＢ化成で、その横に黄緑っぽいのや赤い粒がオスモコート。

施肥にかかる時間は圧倒的にオスモコートが早いので次回はもう少しＮ成分の高い種類のにするか
ポット当たりの量を増やすかしなくてはならないかな？

ＩＢ化成はもう使わないわけではなくて中鉢や花壇苗など使い分けて行きます＾＾

待ち焦がれた＾＾

当園にやって来てから約５か月＾＾
株数は順調に増えて本日初めての花を開かせてくれました。
予想以上の純白で感動＾＾

スペース

時短ショット君

施せる肥料は限られるけれどショット君を使うと今までの半分以下の時間で施肥作業が完了できる。
確かに現物を見るととても一万円以上の代物に見えないが時短効果はアリです。

ただ肥料の粉が詰まる事があってその度に清掃するのが面倒だなぁ・・。

直挿し

当園では何故か上手く行かない直挿し。他の生産者さんでは「簡単だよ。植え替えの手間もいらないし」と言われるが
効率よく行った事がないので「挿し木用土に挿し木」→「育成用培養土に植え替え」と言う事になっている。
要因とすればＥＣが高いのではと推察するも0.7程度だから・・・どうなんでしょ？

で、左がとある資材メーカーの育成用培養土で右が当園。明らかに資材メーカーの勝ち

やっとピンチしてます

　これはサルビア・グァラニチカを２回目のピンチをしているところです。
かなり肥料が切れて来ているところなので早めに追肥を行わないと～～～＾＾

ポインセチア一回目スペース

　今期は昨年に比べて数量を減らしたのでかなり広めにスペースしました。
混み過ぎて下葉を落としてしまった昨年の二の舞を演じない様にしなければ・・・ね

親株を挿し木

　それに加えて挿し木用土と発根剤の試験してみました。
こんな事ってすごくめんどくさいんやけどやっておか無ければいけないのでしょうかねぇ・・・。

アズレア・アバランチェもうすぐ開花？

　画面中央にちょっと見にくいけど蕾が見えてきました。数年前にその存在を知り何ヵ所か失礼ながら飛び込みでメールを送り
探してみたけれど生産がなく断念して来たアズレア・アバランチェ。それが今年の初めに突然とある方から突然にメールを頂き
ご厚意で３株頂きました。お互いに生産のない品種を交換させて頂いていた方で、以前にアズレア・アバランチェの話をして
探していた事を覚えて頂いてのでした。本当に感謝で感激の品種です。

　まだ開花した花を見た事はないので開花が待ち遠しくて待ち遠しくて
草姿は繁殖中なので枝を伸ばし放題にしてありますが刈り込んであげれば整えてあげられそうな感触はあるので
流通には載せられそうな気はします。とにかく今は開花してくれるのが楽しみです。