例年は年末までに挿し木を終えて今頃にはそこそこのボリュームになっているのだが
今回はあえて挿し木からすべてのスタートを遅らせてみた。
これは生産を始めてからずっとの課題なのだけれど、5月前頃に出荷時期を想定して作業をするも
なかなか花が紅白に咲き分けてくれなくて、結局刈り込んだり、根詰まりをしたりで
出荷が5月下旬以降になってしまう。
で、今年は季節が来れば自然に咲き分けてくれるので若くて根詰まりのないホットリップスにしようと
挿し木は年明けに行い慌てずに生産をする事にした。
これがどうなるかは不明だけれど、栽培期間の短縮にはなるので、それだけでもハウス効率は上がると思う・・のであった。