松任芽

　福寿草の早咲き変種で白山市松任地区で古くから愛好会などで保存されている希少植物。
非常にデリケートで繁殖や夏越しに気を使うので、その個体数は多くないと聞いている。

　それでも透き通るように輝く花弁は可憐で愛らしいと思う。
画像の株は白山市役所のエントランスに飾られていたふた作品のうちのひとつ。

　ちなみに白山市では「松任芽」と名付けられた和菓子がある。

挿し木進行中

　昨日から宿恨サルビアの挿し木が進行中。
品種によっては晩秋に済ませたものもあるが今は初夏前辺りが出荷予定の品種が多い。
天候の加減であまり充実した挿し穂が確保出来ないのが残念だが
この時期に済ませておかないと間に合わないか、ボリューム不足の株になりそうなので敢行なのだ。

　冷たい水にも耐えてスタッフは作業を続けているのであった・・・・めでたしめでたし・・・違うか・・・お疲れ様。