かわティブログ 「発達と教育」と「生徒指導概論」

  平成24年度後期のシラバスは10月3日にあります。

このブログを書き始めるのにあたって

2006年06月22日 | Weblog
 きょうから、授業のブログと書こうと思います。
 結構、授業中にいろいろな話をしていると、それまで考えていなかったようなアイディアや考え方が出てくることがあります。そこで、ブログに書き留めておこうと思ったのです。これまで、ブログに書くなんてことは考えてもみなかったのですが、先週、「WEB進化論」という本を読んで、ブログなんて遠慮しないで書いても、日本全国でも毎日200万人もの人が書いているのだし、世界でみれば6千万人もの人が書いているとことのだから、特別のことではないと考えたのです。結局、今までは、こんなことを書いて人に見られたら恥ずかしい・・・と考えるところがあったのです。
 えーーーい。何でも書いてやろう!もちろん、授業に関連してですが・・
 自分の専攻の学生を対象とした授業のほかに、学部全体の学生を対象とした授業を2つやっています。「発達と教育」と「生徒指導概論」です。「生徒指導概論」は、前期と後期に1回ずつやります。そこでは、毎週のレポートと隔週の小テスト、それと隔週の討論およびその感想文を課題として課しています。結構大変です。でも、学生のみなさんは、がんばって書いてきます。新書版あるいは文庫本の半分を呼んで、毎週2000字程度の感想文ですので、1冊読むと4000字、原稿用紙10枚程度になります。斉藤孝の「原稿用紙10枚を書く力」の主張からすると、それを6回行うのですから、結構な力になると思います。
 ほとんどの学生は、学期の終わりまで続けるのですが、一割程度の学生さんは脱落してゆきます。脱落してゆく学生をみていると、完璧主義の傾向の強い学生は一回でも遅れてしまうと、あきらめてしまう傾向があります。

kkawasm@shinshu-u.ac.jp

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